第１試合

前回の岡崎友美が壮絶な悶絶失神劇のあった大会から何週間か経った週末、またも都内某所の地下ではいつもの地下プロレスが開催されていった・・・。
第１試合が始まると言うことで、控え室では最初に登場する二人が準備していた。
「今日こそは相手を叩き潰してやる・・・」
そう、そう言って試合の準備をするのはあのタッキーこと、滝本秀昭だった。今回の登場に際して、プロレス好きと言うのもあるがプロレス技を特訓してきた様子だった。
そして対する相手は、１６回大会であの巨漢・北王に痛めつけられた藤原瞳だった。
１２歳という年齢と、小さな身体の瞳は前回登場したときには騙されてリングに上げられたが、今回は仕事などをチラつかされての登場だった。
しかし可愛いピンクのビキニを着ていく瞳だったが、まだ発展途上のバストではビキニ姿は酷であるようだ。
「こ、今回だけです・・・もうあんた痛い思いはイヤ・・・」
目を潤ませながら黒服に呟く瞳。しかし黒服も言い放った。
「今回は、前回みたいなプロの格闘家ではない・・・タレントだ！」
そう言って早くもリングに向かうように指示していった。
そしてその言葉に押されるように、瞳はリングに向かう廊下を歩きだしていった。
「いいぞぉぉぉ・・・滅茶苦茶にしてやれぇぇ・・・」「可愛い！」
瞳が観客の目に入ると、観客たちは一斉に今夜の生け贄とも言える幼い瞳の姿に狂喜していった。
そしてロープを抜けてリングに入る瞳。不安そうな表情で自分のコーナーへ行くと、対戦相手を待っていった。
「ただ今より、第１試合を行います！青コーナー、１２歳のアイドル〜っ、藤原〜瞳〜！・・・」
そのリングアナのコールに、瞳は足元を震わせていた。
「赤コーナー、アイドルキラー、滝本〜秀明〜っ！」
そう、遂に瞳の前に姿を現したのは滝本だった。
この１２歳で、身長１５３�p、Ｂ７３Ｈ５５Ｗ７３の瞳には、男性と闘うことはおろか、プロレス自体が出来るのかと言う疑問さえ出る程だったが、当然観客達はこれから行われるであろう瞳の泣き叫ぶ姿を期待していた。
「カァーン！」
早くもゴングがリングに響くと、早くも滝本が反対コーナーの瞳に迫っていった。
「なっ、なんでタッキーと・・・」
滝本の姿に驚きを隠せない瞳に、滝本が言い放っていった。
「タッキーだなんて気安く呼ぶんじゃねぇ〜よ！・・・このクソガキ！滅茶苦茶にしてやるからなっ！」
早くも戦闘モードに入っているようだった。
そしてコーナーに威圧して追い込むと、怯える瞳に早くもローキックが炸裂していった。
バシィィ・・「いやあぁぁぁ・・」
悲鳴をあげていく瞳。しかし倒れずにロープを掴んで耐えていた。
「耐えたか・・・それじゃ・・・」
滝本はローキックを耐えられたので素早いハイキックを瞳の頬に炸裂させていった。
バシィ・・「あうぅぅぅ・・・」
思わずその威力に飛ばされてロープに激突してダウンしていく瞳。
グイッ・・「あうっ・・・」
しかし滝本の攻めは止まらなかった。その倒れた瞳の髪を鷲掴みにすると無理矢理に起こしていった。
「ふふふっ、可愛いけど容赦はしないぜっ！・・・たっぷりとプロレス技の練習台にさせてもらうから覚悟しろよ！」
滝本はこの幼い生け贄に、既に喜んでいた。
「ひっ、酷い事はやめて・・・ください・・・」
髪を掴まれて経たされている瞳は滝本に言うが、滝本は笑みを浮かべていった。
「ふっ・・まずは打撃の練習からだ！」
そのまま無防備になっている瞳のボディへヒザ蹴りを叩き込んでいった。
グニュ・・「ぐぼうっ・・・ううっ・・・ぐるしいぃ・・・」
滝本の鋭いヒザが瞳の柔らかいお腹へ吸い込まれると、次の瞬間に瞳は涙目になって苦しんでいた。
「苦しいか？・・まだ手加減してるんだぜ！初めから反吐吐かせたら汚いし・・・」
今度は瞳の股間へ手を回すと、軽々と瞳の身体を持ち上げていった。
「やめてぇぇ・・・許してよぉぉぉ・・・」
その幼い身体を持ち上げられて悶える瞳。
「許すかよ・・・まだまだ、これからがお前にとっての地獄の始まりだぜ！」
そのままロープ際に行くと、そのまま瞳の喉がロープに当たるように滝本が落としていくと、瞳は喉を堅いロープに当てられて咳き込みながら苦しんでいった。
バタバタバタ・・・喉への激痛で足をバタバタして藻掻き苦しむ瞳。
「ほらほらっ・・立つんだよ！」
またも髪の毛を掴んで瞳を起こしていく滝本。
「あうっ・・・ああっ・・・」
堪らず苦痛の悲鳴を漏らす瞳に、滝本は容赦せずに抱きつくように抱え込んでいった。そう、ベアハッグで抱え上げていったのだった。
「いやあああぁぁぁぁぁ・・・・・」
頭を激しく振って悲鳴をあげていく瞳。しかし滝本はその瞳の苦しむ様を見て楽しむように揺さぶり掛けていった。
グイ・・グイグイ・・「おらおらっ・・・苦しいか・・・おらぁぁ・・・」
その激しい滝本の攻めに観客達も歓声をあげていくと、瞳は揺さぶられて手と足をブラブラさせながら苦しんでいった。
「お前の胸は小さいなぁ・・・まぁ、１２歳だしな！」
滝本がベアハッグに極めながら言うと、さすがは女の子だけあって顔を赤らめて言い返していった。
「胸ばっかりが、女の子の魅力じゃないもん！」
しかしこの一言が滝本の残虐性に火を付けてしまった。
「何だって・・・生意気なんだよ・・クソガキ！」
と言い放つと、その状態の瞳を一気にアトミックドロップの要領で股間を思いっきり膝で打ち付けていった。
ゴンッ・・「うぎゃあああああぁぁぁぁぁ・・・・・・」
女の子の大事な部分を打ち付けられて、瞳は絶叫しながら悲鳴をあげていった。
そして股間を押さえて苦しむ瞳に、滝本はお構いなしに全身にストンピングを落としていった。
バシッ・・バシッ・・バシッ・・リングの上では、音を立てて瞳は蹴り飛ばされていた。小さな身体の可愛いアイドルが蹴り飛ばされ、悶え苦しむ光景に観客達の残酷な期待は膨らんでいったが、滝本はその期待を満足させるのに十分のキャラだった・・・。
「立てよ・・・」
その藻掻き苦しむ瞳の髪を掴んで起こしていく滝本。
「あううっ・・・」
髪を掴まれて立たされるが、顔は苦痛に歪んでいる瞳。
「ふふふっ、お前みたいな軽い相手なら・・・どうだっ！」
滝本が瞳の首を抱え込むと、一気にフロントスリーパーみたいな体制から無理矢理にブレーンバスターを決めてしまった。
バッシーン！・・・「いやああぁぁぁぁ・・・・・」
マットに背中から叩き付けられてまたも藻掻き苦しむ瞳。
観客達はその美少女の痛めつけられる光景に次第に酔っていった・・・。
「ほらほらっ・・逃げなきゃ苦しいぞっ！」
倒れたままの瞳の喉に強烈なギロチンドロップを落としていく滝本。
グシュ・・「ぼぎゅ・・・」
この攻撃に変な声をあげて苦しむ瞳。
「ゲホッ・・ゲホッゲホッ・・・」
しかし次の瞬間には激しく喉を押さえて咳き込んでいた。
その苦しむ瞳を横目に滝本は勢い良くコーナーポストに登っていくと、ガッツポーズを決めて観客に自らの存在をアピールしているかのようなパフォーマンスをしていった。
しかしその滝本がガッツポーズをしている間に、瞳は転がるようにリング下に逃げていった。
「ようし・・もっと痛めつけてやるか・・・うん？」
コーナーポストから降りて瞳を捕まえようとする滝本だったが、その肝心の瞳の姿がリングから消えているのに驚きの表情を浮かべると、リング下に降りて探し始めていった。
しかしなかなか見つからない瞳の姿。そう、瞳はリング下に逃げ込んだのだった。
「はぁ・・はぁ・・もういや・・・こんな思いをするのは・・・」
瞳は必死に息を殺してリング下に潜んでいた。
「どこにいやがるんだ・・・ぶっ殺すぞっ！」
瞳に逃げられて苛ついている滝本は、もうアイドルの顔ではなくハンターのようだった。
「どうしよう・・・何かないかな・・・」
いつまでもここに居ても試合が終わるはずもなく、瞳は何か武器にならないかと探していた。
「でもなぁ・・リング以外は観客に囲まれているし・・・そうか！」
そう、遂に滝本が瞳の潜んでいると思われる場所を思いついた。そう、プロレスファンの滝本は、瞳がリング下に潜んでいることを考え出したのだった。
そしてリングの周りを囲んでいる幕をめくると、そこには恐怖に怯える瞳の姿を見つけた。
「こんな所に隠れるとは・・・」
怒りの表情の滝本。
「いっ・・いやあぁぁぁ・・・」
滝本に見つかり大きな悲鳴をあげる瞳。
そして遂に滝本もリング下の狭い場所に入って追いかけていった。
「待てこらぁぁ・・・・」
滝本が追いかけると、瞳も必死に逃げるが、結局はリングサイドの観客の目の前に姿を現した。
「この野郎！・・・お前には徹底したお仕置きが必要のようだな！」
そして瞳を追いつめていく滝本。
「やっ・・やめて・・・ひどいことは・・・」
瞳はリングサイドの鉄柵に追いつめられて震えていると、早くも滝本が髪を掴むとリングサイドを引きずり回していった。
「いやああぁぁぁ・・・・助けてぇぇぇぇ・・・」
観客の前を滝本に髪を掴まれて引きずられて悲鳴をあげていく瞳。
「助けてくれる奴なんかいないんだよ！」
そのまま本部席の机に瞳の顔面を叩き付けていく滝本。
ガンッ・・「あううっ・・・」
その可愛い顔を机の堅い面に叩き付けられて泣き叫ぶ瞳。
「おらあぁぁぁ・・」
続けて滝本は瞳を机の上に乗せていった。
そしてそのまま瞳の頭を自らの股に挟み込むと、パイルドライバーの体制に持っていった。
「ふふふっ、今からこの机にお前は落ちるんだよ・・・痛いぞっ！」
瞳に言い聞かせるように呟く滝本。
「ひっ・・酷い、よくもこんな事を・・・」
逆さまにされて恐怖に震える瞳。
コンコンッ・・「分かるか、この固さがよっ・・」
更に滝本は机を踵で叩いて音を出して瞳を怯えさせていった。
そして次の瞬間・・・・「おらあぁぁぁ・・・」「きゃああぁぁぁ・・・・」
滝本の絶叫する声と、瞳の悲鳴が交錯した瞬間、瞳は頭から机に叩き付けられていったが、机は真っ二つに割れてしまった。
グッタリする瞳。意識を朦朧としているらしいが、そんな事は滝本には関係の無い事だった。
「立つんだよ・・・リングに戻してやる！」
瞳を無理矢理にリングに戻すが、瞳はグッタリして倒れていた。
「あうっ・・ああっ・・・うっ・・」
呻き声みたいな声を出している瞳。
「ちっ・・少し休ませてやるか！」
滝本は瞳を休ませるためか、起こすとロープに腕を絡ませていった。
「ああっ・・・やめて・・・もう許して・・・くだ・・さい・・・」
ビキニ姿の瞳は、凄まじい滝本の攻めに許しを乞うが、当然許されるはずもなかった。
「許してだって・・・ふざけるなよ・・・第１試合から残酷な試合を見せなきゃ・・・」
滝本は遠慮無く瞳のお腹へ前蹴りを決めていった。
ドプッ・・「うぼっ・・・うええぇぇぇぇぇ・・・・」
そして滝本の残忍な爪先を差し込む様な蹴りが瞳のお腹に炸裂すると、瞳はその可愛い口から反吐を噴き出していった。
ベチャベチャ・・・音を立ててリングに吐き出される瞳の反吐。
「何だよ・・・汚いなぁ・・・こんな事じゃアイドルになれないよ・・・瞳ちゃん？」
滝本は更に苦しむ瞳の髪を掴んでグリグリと振り回すと、苦しむ瞳をまたも見つめてニヤニヤしていった。
「うっ・・ううっ・・・やめて・・・」
堪らず弱々しい言葉を吐き出す瞳。
「やめてじゃねぇ〜んだよ！・・・おらぁぁ・・・」
そしてまたも炸裂していく滝本のヒザ蹴り！
「うげええぇぇぇ・・・・」
またもお腹へヒザ蹴りを入れられて胃液を激しく吐き出す瞳。
しかしここで瞳はフラフラしてロープから腕が外れてリングに倒れ込んでいった。
「ふんっ・・おらっ・・立てよ！・・・おらっ！」
その倒れ込む瞳にストンピングを全身に叩き込むと、俯せで苦しむ瞳の背中に注目した。
「何だよ・・・そんなビキニで試合するなんて・・・おらっ！」
そして俯せ姿の瞳の背中のビキニのブラジャーのヒモの結び目を集中して蹴りこむ滝本。
バシッ・・バシッ・・バシッ・・次第に蹴り込まれてヒモの結び目が解けていくと、瞳のビキニのブラのヒモがハラリと解けてしまった。
「ああん・・ううっ・・・ああっ・・・」
必死でビキニが取れた事を分かって胸にビキニを着けようとする瞳。
「何してるんだよ・・・おらぁぁ・・・」
その瞳を許さずにキャメルクラッチに極めていく滝本。
「んがああぁぁぁぁ・・・・ああっ・・ううっ・・・・」
背中を反らされて激しく苦しむ瞳。既に上半身を浮かされてその幼さの残る発展途上のバストを観客に晒していく瞳。
そして瞳を放すと、グッタリとしてマットに這い蹲る形になっているが、滝本はまたも起こしていった。
「やめてぇぇ・・・もう許してぇぇぇ・・・」
ビキニを剥がされて狂ったように叫び声をあげる瞳に、観客達は更に残酷な期待をすると、滝本が突然抱きついていった。
「おらあぁぁぁぁ・・・・肉感も無いお前みたいなガキは、痛めつけるのが一番だぜ！」
またもベアハッグに捕らえていった。
「痛ったぁぁぁぁい・・・いやあぁぁぁぁ・・・・」
ベアハッグをきめられると、瞳の両爪先はマットから離れて浮かされた形になって、手足をブラブラされるようにして揺さぶられて痛めつけられていった。
「ほらほらっ・・・苦しいか・・・こらぁぁぁ・・・」
滝本は苦痛に歪む瞳の顔に、自らの顔を近づけて言い放っていくと・・・。
ペッ・・・「何がアイドルよ！・・・本当は女の子を平気で痛めつける酷い人のクセに！」
遂に瞳は滝本に言い返すが、もう痛めつけられていく事を覚悟したのであろうか・・・。
「うっ・・・何するんだ、本当に痛い目に遭わせてやろうか・・・」
そのままの体制でコーナーへ勢い良く前に出ると、瞳の小さな身体を思いっきりコーナーに押しつけていった。
グイ・・グイグイ・・「あううっ・・ああっ・・・ま、負けない・・こんなの・・」
背中を押しつぶされて痛い瞳は、もう意地になって言い返していった。
「負けないだってぇぇぇ・・・いつまでその根性が続くか楽しみだぜ・・・ふふふっ・・」
滝本は突然放すと、グッタリとコーナーに座り込む瞳の前に仁王立ちになって言い放つと、瞳が何かするのを待っているようだった。
「ああっ・・・・うわああぁぁぁぁ・・・」
突如狂ったかのように瞳が滝本のスネ目掛けて足をバタバタして蹴り出すが、滝本は狙っていたかのように飛び上がって避けて距離を取っていった。
「何だよ、それ！・・・お返しの代わりかな？」
滝本が逆に瞳の顔面に強烈な蹴りを入れていくと、瞳は口から唾を飛ばしながらコーナーに頭を激しく打ち付けて倒れ込んでいった。
「痛い・・・頭が・・・ああっ・・・割れそう・・・」
コーナーの所でグッタリとして頭を押さえる瞳。
「立てよ・・・休む暇は無いんだよ・・・おらっ！」
またも無理矢理に起こされていく瞳。
「も、もうダメ・・ああっ・・・」
髪を掴まれて起こされている瞳は、もうフラフラだったが滝本は許さずに言い放った。
「元気が無いなぁ・・・だったら叫び声でもあげさせてやる！」
今度は堅いリングを囲むロープに瞳の身体を押しつけていった。
「ああっ・・なっ、何するの・・・」
怯えて滝本に言う瞳。
「何するのだって・・・生意気なんだよ・・・上半身裸の女を攻めるなら、やっぱり小さくても胸だろう！」
滝本は瞳のまだ発育途中の小振りな白いバストをロープに擦り付けていくと、一気にロープとの摩擦熱で地獄に追い込んでいった。
ギュギュ・・ギュ・・・「ぎゃあああぁぁぁぁ・・・オッパイがぁぁぁ・・・焼けちゃうぅぅぅぅ・・・あああっ・・・」
突然激しい瞳の悲鳴がリングに響くと、滝本は笑みを浮かべて瞳のバスト攻めを楽しんでいった。
「ふふふっ、結構元気じゃん！」
そう言うと、何度も瞳の二つの小振りな膨らみをロープに擦っていくと、観客にアピールしていった。
「ひどい・・・ああっ・・・胸がっ・・・オッパイが壊れちゃうよ・・・」
泣きながら藻掻く瞳だが、その力はあまり残されていないのか滝本に押さえつけられていた。
「ふふふっ、どうだこの幼いバスト攻めは？」
髪と腕を掴んでリングサイドの観客に瞳のバストを見せつける滝本。
そして観客達の目に映った物は、瞳の幼いバストに幾筋も残る、太いリングロープとの摩擦熱で残されていった赤い太い痕だった。特に瞳の白い肌にはハッキリと残っていった。
その滝本が放すと、瞳は力なくリングに崩れていくが、ゴングもレフリーも止めることはなかった。
謎の男もまだ止める様子はなく、黒服達も腕組みをしてリング上の美少女の残酷なドミネーション的な試合を見つめていた。
そして滝本は、遂に大技を出すかのように観客に手を挙げてアピールすると、グッタリする瞳の髪を掴んでリングに座るような格好にして背後に迫った。
「ううっ・・あうっ・・・」
もう逃げる抵抗も見せない瞳。バスト攻めとかで体力も限界に近づいたのだろうか？
グイッ・・「ああっ・・・・」
そう、滝本は瞳の細い首に腕をまわして、チョークスリーパーに捕らえたのだった。
力無く瞳は震える手を誰に対してかも分からず伸ばしていったが、その手は震えていた。
「ほらほらっ、苦しいか・・・このまま絞め殺してやろうか・・・おい！」
瞳の耳元に呟く滝本。
前回の北王戦でも滅茶苦茶にされた経験のある瞳だけに、この言葉に恐怖していた。
「うぐぐっ・・・うぐっ・・」
藻掻き苦しむ瞳だが、当然この滝本の攻めには逃げられないで苦しむだけだった。
グググッ・・・「ほらほらっ、あと少しで首の骨が折れるかもなっ・・藤原？」
折るつもりもないのに、言葉でも脅していく滝本。
瞳はただリングに開脚みたいに股を開いて苦しむだけだったが、少しずつ力を喉に加えられ、恐怖で股間を濡らしていった。
ジョワアァァァァ・・・「おいっ、瞳ちゃんの股間のビキニが変色してるぞっ！」「あれっ、失禁したか！」「小便漏らしやがった！」
観客達がその瞳の異変に気づいて声をあげると、観客達の目の前で瞳はリングを黄色い液体で濡らしていった。
殆ど意識もないのか、瞳は反応もせずにグッタリすると、滝本が揺さぶり掛けていった。
「汚い奴だぜっ・・・でもプロレスのリングで小便漏らす奴は多いからなぁ・・トドメだぜ！」
更に激しく揺さぶって極めていくと、瞳は遂に失神してしまった。
四肢をグッタリとしてマットに這い蹲る瞳。その口からは涎が、鼻からは鼻水を大量に流しながら気を失っていた。
「カンカンカンカン！」
遂にゴングが鳴らされるが、滝本はその失神状態の瞳をコーナーに逆さ吊りにしていくと、観客に叫んでいった。
「これはおまけだぜっ！」
更に勢い良く逆さ吊りにした瞳の無防備のお腹へドロップキックを炸裂させると、逆さまにされている瞳の可愛い口からは激しく反吐がリングに噴き出していった・・・。
その瞳を横目に、滝本はガッツポーズを決めてリングから去っていった。
しばらくその無惨な姿を晒す瞳だったが、黒服達が控え室に運び込んでいった。

第２試合

そして第２試合が始まろうとしていたリング。そこにはまたも小柄系のアイドルの仲島礼香がコーナーに不安気に立っていた。前にもこのリングに上がっていた礼香だったが、最近グラビアからも遠ざかり、仕事をチラつかされて上がらされていたのだった。
しかし、グラビアから遠ざかったとは言えＴ１５３Ｂ８５Ｗ５６Ｈ８２の身体はこの地下プロレスの観客達の残酷な期待を満たすのには十分だった。
そしてその対戦相手が、このリング初登場のあの、山崎方正だった。黒いトランクス一枚の山崎は早速試合が始まる前から礼香を威嚇していった。
「この前はよくも、バラエティだからって俺様の酷い場面を見て大笑いしてやがって・・・今日はズタボロにしてやるぜっ！」
コーナーの礼香に言い放つと、ウォーミングアップの様にコーナーで身体を動かしていた。
「そ、そんなぁ・・あれは番組だったから・・・やめてください・・・」
身体の割りに豊満なバストの持ち主の礼香が、その身体を白いビキニに包んで怯えているようだった。
「お前なぁ・・バラエティとかだと弱そうな俺様だけどなぁ・・・ブチ殺す！」
指をさして礼香を脅してゴングを待った。
「カァーン！」
突然鳴らされていくゴング。そのゴングを待ってましたと言う感じに山崎はコーナーの礼香に向かって走り出していった。
「やあぁぁぁ・・やめてぇぇぇ・・・」
その山崎の勢いに恐怖のあまり叫ぶ礼香。しかし次の瞬間・・・。
ドボォォォォ・・・・「うっ・・うげえぇぇぇ・・・・」
そう、山崎の狂気が遂に発揮されたのだった。まずは無防備な礼香のお腹へ強烈な喧嘩キックが炸裂して礼香はマットに倒れ込むと藻掻き苦しんでいた。
「柔らかいなぁ・・・そのお腹！」
そう山崎は言うと、礼香の髪の毛を掴んで起こすと観客に向かって叫んでいった。
「おいおいおいおい、今日はこの小娘の可哀相な姿でも見て笑ってくれ！」
まさにこのシーンだけ見ると、地下プロレスの常連のような太々しさの山崎。
そして抵抗する礼香の髪を掴んだまま、マットに顔面から叩き付けていった。
バッシーン！・・・「ぎゃあうぅぅ・・・ああっ・・・・」
その可愛い顔をマットに叩きつけられて、礼香は顔を押さえて苦しむが、山崎は痛がる事も許さなかった。
「はははっ・・・おらあぁぁぁぁ・・・・」
苦しむ礼香の髪の毛を鷲掴みにしてリング内を振り回していった。
「きゃあああぁぁぁぁぁぁ・・・・・」
まるでジャイアントスイングを髪の毛を掴まれてされているような礼香。
「おらああぁぁぁぁ・・・」
そして観客にアピールするようにリング下に礼香を落としていく山崎。礼香は力なくリング下に転がり落とされていった。しかし山崎の暴走は止まらなかった。
「ふふふふふっ、今日はお前には地獄を見てもらうぜっ・・まずは鉄柱攻撃ってやってみたいから・・・そりゃあぁぁぁ・・」
リング下に倒れている礼香を起こすと、思いっきり鉄柱に礼香の顔面を叩き付けていった。
ガンッ・・「ぎゃああぁぁぁぁ・・・やめてぇぇぇ・・・」
山崎の暴挙に泣き叫ぶ礼香。
「がははははっ・・・いい顔してるぜ、それっ！」
その悲鳴をあげる礼香の苦しむ様を喜ぶかのように山崎が続けて鉄柱に礼香を打ち付けていった。
ツーっ・・・「ああああっ・・ああっ・・・」
すると、遂に礼香の額が割れて流血が始まって礼香の胸の谷間に血が流れ込んでいった。
「今度はこうだぁぁぁ・・・」ガブッ・・・「ぎゃああぁぁぁ・・・・イッタ〜い、許してぇぇぇ・・・何でこんな事をぉぉぉぉ・・・・」
更にその傷口を噛み付いていく山崎。礼香は堪らずリング下で泣き叫ぶが、次第に出血の量が増えてきていた。
「そう言えば、お前は最近はグラビアに出てなかったなっ・・・だったらヘアヌードでもやれば売れるぞっ・・そらっ！」
続けて礼香のビキニのブラジャーのヒモの結び目を解いて剥ぎ取っていった。
「きゃあああぁぁ・・・・」
流血させられ、トップレスにされていく礼香。思わずまだ元気が残っているので必死に両腕で胸を隠すが、山崎の残忍さはエスカレートしていった。
「何してるんだよ・・・おらぁぁ・・」
今度は無防備の礼香の股間へ強烈な爪先蹴りを叩き込むと、礼香は一瞬息を詰まらせて座り込んでしまった。
「俺はようっ・・いつも馬鹿にされてるから、お前みたいなアイドルは許せないんだよ！」
その座り込む礼香をリングに仰向けにして寝かせると、両足を開いた格好で礼香の両足をリング下に降ろしていった。
「ふふふっ、小さな身体のクセに大きな胸しやがって、ココで大きくしたのか？」
無防備にビキニの布きれ一枚で隠されている礼香の股間へ強烈なパンチを入れていく山崎。
グシュ・・「いやあぁぁぁん・・・そこは・・そこはやめてぇぇ・・」
股間への強烈な衝撃で礼香は更に泣き叫ぶと、山崎はニヤニヤして攻め続けていった。
「ソコって何処だよ・・・言ってみろよ・・・仲島！」
続けて礼香の股間へパンチを続けて打ち込む山崎。
グシュ・・グシャ・・「はんっ・・あうっ・・・おっ、女の子の・・大事な・・所・・・」
その礼香の言葉に、山崎は続けていった。
「大事だってぇぇ・・・だから何て言うんだ、そこは？」
と言うと
「お・・お・・・そ、そんな事・・・言えない・・・」
と言うと、山崎は何かを手にしてきた。
「だったら、壊してやるから後悔するなよ・・・素直に言えばいいのに・・・」
そして礼香の股間のパンティを剥ぎ取ると、観客の目にも露わになる礼香の股間の秘裂に狙いを定めていった。
「なっ・・何するの・・・やめてぇぇ・・・」
その山崎の動きに恐怖で身体を震わしていく礼香。そう、山崎はパイプ椅子を持ち出してきたのだった。
グシャアアァァァ・・・「うぎゃああぁぁぁぁ・・・・」
山崎がパイプ椅子の角で礼香の秘裂を思いっきり叩くと、礼香はあまりの激痛に断末魔の悲鳴の如く叫び声をあげて白目を剥いて失神してしまった。
ピクピク時折身体を痙攣させている礼香。その股間からは血が流れ出していた。
その光景に流石の地下プロレスの観客達も驚きの声をあげていた。
「ひっ、酷すぎないか？」「アレって、仲島の女としての人生が終わり？」「残酷すぎだよ・・・」
所々で聞こえると、山崎は自分への賞賛の声と勘違いして失神している礼香の股間へ狙いを定めていくが、あまりの残酷さにゴングが打ち鳴らされていった・・・。
「カンカンカンカン！」
しかし山崎は満足していなかった。
「何だよ・・まだだぜっ・・ぐふふふっ・・・」
血の流れている礼香の股間へ地獄突きを連発していくと、礼香は失神しているが身体が時折ヒクヒクしていた。
「これで仕上げといくかぁ・・・」
山崎は、初めての地下リングというのに何処からか手に入れた特性バイブを手にしてきた。そう、それはバイブの先にイボイボではなく、短いがトゲが出ている特性バイブだった。そしてその特性バイブを失神して気を失っている礼香の秘裂に押し当てていく山崎。そしてその恐怖のバイブが挿入されると、その先端のトゲは礼香の秘裂をボロボロに引き裂いていって、リングに血の海を作ろうとしていた。
「これで気持ちいいことは出来なくなるなぁ・・・仲島？」
そういうと、そのバイブをゆっくりと回し始めていく山崎。
しかし以外にも、「おい、試合を止めてやれ・・・あれでは本当に仲島の女としての人生が終わるぞっ！」と謎の男が黒服達に指示を出した次の瞬間・・・。
「やめろよ！」
突然に控え室に通じる花道から誰かが叫んで走ってきた。
「何だぁぁ？・・・お前は？」
山崎が顔をしかめて言い放つと、鉄柵の近くにはあの、辛口トークなどする肝っ玉アイドルの山口まりやが立っていた。
「噂を聞いて見に来たら、何よそのやり方？・・・その娘はもう戦えないでしょ、それに女の大事な所を壊そうとするなんて許せない馬鹿だよなぁ！」
腕組みしてまりやが言い放った。
「いいのですか？」「構わない・・・山崎にやらせてみろ・・」
参謀格の男が驚くが、謎の男は続けさせていた・・・。
「何だよ・・・お前も餌食になりたいのかぁぁ？」
リング上に上がって失神する礼香のバイブを握りながらまりやに言い放つ山崎。
「やめろよ・・・女の大事な所を・・・！・・・外道野郎っ！」
そして遂にまりやがリングに上がっていった。
試合をする予定でなかったので、上はＴシャツに下はジーンズだったが、構わずリングに上がっていくまりや。そして走り出すと、いきなり山崎の顔面に喧嘩キックを叩き込んで蹴散らしていった。
「うぎゃあ・・・」
その蹴りに倒れ込む山崎。その間にまりやは礼香の股間に突き刺さっていたバイブを抜き取ると、リング下の黒服達に礼香を預けていった。全裸で血まみれの礼香がリング下に運ばれると、そのまま医務室に運ばれていった・・・。
「これでいいわね・・・来いよ！」
早くもまりやが戦闘モードになって構えていくと、山崎も近づいていった。
「舐めるなよ・・・ブス女！」
いきなり山崎が大きなモーションから抱きつこうとすると、逆にまりやのカウンターのパンチを顔面に入れられていった。
バシッ！・・・「うわっ・・くっ、この女！」
山崎は顔を押さえて離れると、まりやは続けて走っていってから蹴りを入れていった。
バシッ・・バシッ・・バシッ・・「うわっ・・なっ・・あうっ・・ぐうっ・・」
まりやの蹴りに悲鳴をあげて逃げ回っていく山崎。そしてまりやも更に追い込んでいった。
「くっ・・このうっ・・」
突然ここで山崎が、意地を出したのか追いかけるまりやに逆襲のカウンターのトラースキックを出すと、以外にも勢い良く走ってくるまりやのお腹へ炸裂した。
グシュ・・「うげっ・・うえっ・・・」
この一撃にはさすがのまりやもモロにお腹に蹴りを決められて胃の中の物を喉元に逆流させようとしていた。しかしただのアイドルだったらリングに吐き出したであろうが、まりやは何と飲み込んで耐えていった。しかしその次の瞬間・・・グシャ・・・そう、山崎のラリアットがまりやの顔面に決まっていった。
「あうっ・・・」
これにはまりやが倒れると、山崎はガッツポーズを決めてからストンピングをまりやに叩き込んでいった。
「おらおらっ・・所詮は女って事なんだよ！」
そう言い放って攻め続ける山崎。そしてそのまままりやに馬乗りになっていくと、脅すように言い放っていった。
「ぐふふっ、俺様好みではないけど、犯してやろうか？」
山崎はまりやのＴシャツに手を掛けていった。
しかしその状態になっても動じることなくまりやは言い返していった。
「やれるならやれば？」
その言葉に逆に驚く山崎。
「どうしたのよ、やるの？やらないの？ハッキリしろよ、ボケっ！」
まるでどちらが追い込んでいるのかわからない展開になってきた。
「やっ、やってやるよ！・・・おらあぁぁぁぁ・・・」
ビリビリビリっ・・・ついに山崎がキレたのか、まりやのＴシャツを引き裂くと、白いブラジャーを丸出しにしていった。
「おらおらっ、今度は胸を丸出しかぁ？」
馬乗りの状態から腰を浮かせてまりやのバストの方へ行こうとした瞬間・・・グニャ・・・
「うぎゃああぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・」
突然にリングに響き渡る山崎の悲鳴！そう、まりやが腰を浮かせた山崎の股間へヒザ蹴りをいれたのだった。
堪らず山崎はリングを転がって苦しむと、まりやが立ち上がっていった。
「だらしない奴！お前みたいなのに犯されてたまるか！」
その藻掻き苦しむ山崎にストンピングを容赦なく全身に叩き込んでいった。
ボシュ・・バシッ・・ガツッ・・「あぐっ・・あががっ・・うがっ・・」
そのあまりにも凄まじいラッシュに苦しむ山崎。
「何苦しんでるんだよ・・・さっきは仲島に何したと思ってるのよ！」
まりやが股裂きの体制にしていくと、一気に無防備な山崎の股間へダイビングヘッドバッドを叩き込んでいった。
グニュ・・・「うぐうっ・・・・」
声にならない悲鳴をあげて藻掻き苦しむ山崎。仲島を痛めつけていた時の勢いはなく、逆に大事な所を攻められて地獄の苦しみを味わっていた。
「ほらほらっ、どうなのよ・・・こういう事されるっていののが分かった？」
俯せになった山崎に馬乗りになると、そのままキャメルクラッチをきめていくまりや。
「あぐぐっ・・・ううっ・・・」
急所攻撃に続けて、顎を持たれてのキャメルクラッチに苦しみの声をあげる山崎。
「どうしたのよ・・・何とか言えよ！」
顎にしていた手を、今度は鼻の穴に指を入れて攻めていくまりや。
グイッ・・グイッ・・「おらおらっ、苦しいなら言えよ・・・・おらおらっ・・おらっ！」
まりやが残酷な鼻フックでのキャメルクラッチをしていくと、山崎は手を振りながら悲鳴をあげていった。
「あがががぁぁ・・・・・ぐるじいぃぃ・・・あううううっっ・・・」
その山崎の悲鳴に、まりやは「あの娘はもっと苦しい思いしたんだよ！」と鼻の穴に入れていた指を思いっきり引き抜くと、苦しむ山崎を起こしていった。
そして無言のまま背後にまわると、一気にバックドロップで山崎の後頭部をマットに叩きつけていった。
バッシーン！・・・「あぐうっ・・」
変な悲鳴をあげて大の字になる山崎。
しかしまりやは攻撃の手を緩めなかった。そのまま今度は山崎の喉元に強烈なギロチンドロップを叩き込むと、足を絡ませてのヘッドシザースに持ち込んでいった。
「おらおらっ、苦しいか？もっと苦しめてやるからな！」
まりやの山崎への攻めは続いて、山崎は苦しんでいたがここで反撃のチャンスを得ていた山崎。
そう、ヘッドシザースで密着した事で、山崎はまりやに攻撃出来る可能性が出たのだった。
ガブッ・・・「ぎゃああぁぁぁ・・・何するのよぉぉ・・・・」
そう、突然に山崎はジーンズに包まれたまりやの太股を噛み付いたのだった。
「くうっ・・色々とやってくれやがってぇぇぇよおぉぉぉ・・・」
ここで山崎は、反撃を目論んでまりやに拳を固めていった。
そしてまりやを立たせると、頬に思いっきりパンチを入れていくと、まりやは堪らずフラフラしていった。
バキッ・・・「うぐっ・・」
しかしまりやは口から血を流すが倒れなかった。
「女のクセによおぉぉぉ・・・」
そう言うと、またも山崎の拳がまりやの顔面に襲いかかるが、まりやも負けていなかった。
「何よぉぉぉぉぉ・・・」
そう言うと、まりやも殴り返していった。
バシッ・・ガッ・・・バシッ・・グシュ・・バシッ・・・リングの上に響いていく男と女のガチンコの殴り合い。山崎も意地で殴るが、まりやもアイドルとは思えない素振りで殴り返していく。
最初は男の山崎が殴りつけて倒すかと思われたが、まりやはフラフラしても負けなかった・・・逆に突然、殴り合いは不利と思ったか爪先蹴りを股間へ叩き込んでいった。
グシャ・・「ぎゃううぅぅぅぅ・・・」
突然の股間攻撃に、勢い付いていた山崎は一気に股間を押さえて座り込んでしまった。
「まだまだだよ・・・この軟弱男めっ！」
そのまま山崎にチョークスリーパーで喉を絞めていくまりや。
「うぐぐぐっ・・・ううっ・・・」
この攻撃に藻掻き苦しむ山崎。
そして山崎が失神寸前の所でまりやが放すと、大の字になっていく山崎にフットスタンプでお腹を潰していった。
グボウッ・・「おえっ・・ううっ・・」
お腹へ強烈な圧力を掛けられ、山崎は口から胃液を噴き出すと、お腹を抱え込んで藻掻き苦しんでいった。
「いい様じゃないの？・・・もっと苦しませてあげるわねっ！」
まりやは続いて山崎のお腹への攻めを続けていった。
「ふふふっ、もうそろそろ潰してあげるわ・・・あなたの大事な所をねっ！」
その山崎の股間へ手を伸ばしていくまりや。
「そっ・・そうはさせるか・・・」
山崎は何とか逃げようとするが、先にまりやの手が山崎の股間へ伸びていった。そして・・・。
グニュ・・・「うぎゃああぁぁぁぁぁぁぁ・・・・ああああっ・・・・おうぅうぅぅぅ・・」
リングに響く山崎の悲鳴。
そう、まりやが山崎の股間の男の急所を握りしめていったのだった。
「これで悪さも出来ないだろ！」
そうまりやが言い放つと、更に握りしめた手に力を入れていった。
「あおおぅぅぅ・・・ああああっ・・・うううっ・・・・」
まさに言葉にならない悲鳴で痛がる山崎。
そして次の瞬間、まりやが握りしめた手を放すと、一気に股間へパンチを叩き込んでいった。
グシャ・・・「！！！」
次の瞬間、あまりの激痛と衝撃に山崎は口から泡を吹いて失神してしまった。
「カンカンカンカン！」
さすがにこの光景にゴングが打ち鳴らされるが、まりやはガッツポーズもせずに、不機嫌そうな表情でリングから降りていった。
そして控え室に白いブラとジーンズで引き上げるまりやは呟いていた。
「あ〜あ、汚いもの握っちゃったよ・・・」

第３試合

「な・・なんで私がぁ・・・またこの地下プロレスに・・・」
そう、次の試合にはまたも虐められアイドルになってしまっている鈴本あみが金網に囲まれたリングに立っていた。
これには理由があった。以前から争っていた事務所側との裁判沙汰に勝利して、またアイドルとして復帰できると思っていたあみだったが、ニセのオファーで呼び出された先はまたも地下プロレスだった。
「ちっ！・・何とかあみに制裁を加えてやりたい・・・」
事務所の経営者が、他の芸能プロ関係者に愚痴を漏らしていると、そこに入れ知恵が入っていくことになった。
「それなら・・・地下プロレスなんてどうですか？あれなら金も入るし、それを取ってやれば・・・」
その言葉に経営者はスグにも手続きを取っていくことになって、あみはまたも地下リングにあげられる事になったのだった。
しかし、徹底的に痛めつけるなら相手も問題だったが、今夜は物凄い凶暴な格闘家が極秘来日して、本人も兄弟から聞かされて参戦してきたのだったが、そのある男が今日のあみの相手になっていくのだった・・・。
あみは都内某所に連れてこられると、水着の撮影と言われて可愛い白色のビキニに着替えさせられると、スタジオと言われてリングに上げられてしまったのだった。
観客達があみの久しぶりの登場に興奮していくと、あみは悲鳴をあげていた。
「いやあぁぁぁ・・・・、何でこんな金網の中に入らなきゃいけないの・・・」
観客の歓声の中、あみは嫌がって抵抗していくが、黒服の男に無理矢理に金網リングに入れられてしまった。
「出してよぉぉぉ、お願い！」
瞳に涙を浮かべて懇願するあみ。しかしそのあみに鋭い視線を送る１人の男がいた。
「ふふふっ、俺様の地下リングデビューの相手はお前か？」
そう、その声の主はあの、クレイジー柔術の使い手の中でも凶暴さはトップクラスのバイアン・クレイジーだった。
「いやよっ！こんなのって・・・もういやっ！」
バイアンの登場に狂ったように悲鳴をあげていくあみ。
「それはお前の勝手な言い分。俺様は今日はお前を徹底的に潰してくれと言われてやってきた。女との試合っていうのも面白そうだぜ！」
舌を出しながらニヤニヤするバイアン。
「そんなぁ・・・誰が・・・」
バイアンの言葉に震え出すあみは、恐怖にかられながらも金網越しに観客の方を見ると、そこには所属していた事務所の関係者や、大手芸能プロの偉いどころが顔を揃えていた。
「ひっ・・ひどい・・何でなのよぉぉ・・・・」
もう泣きそうな表情で困惑するあみに、リングサイドから声が上がった。
「何言ってるんだ、お前にこの世界の怖さを教え込んでやるぜ！ギャラがなんだの言って騒ぎ出してよぉ、大体お前をデビューさせてここまでにさせたのは誰だと思ってるんだよ！・・・今晩は楽しませてもらうぜ・・・あみ！」
そう、残酷な期待を含んだ言葉をあみに贈ったのは、あみの元の所属事務所の関係者だった。
「ぐふふっ、女子選手と闘うって言うのは初めてだけど、潰していいなら泣かしてやるぜ・・・徹底的に・・・」
笑みを浮かべてコーナーに立つバイアン。
「こんな人と闘ったら殺されちゃう・・・・」
そのバイアンの狂気を帯びた視線に怯えているあみ。
「カァーン！」
そんな金網に囲まれたリングの中に、コールも無しでゴングが鳴り響いていった。
「いやあぁぁぁぁ・・・・」「いくぜぇぇぇ・・・・」
あみとバイアンの声が交錯するリング上。そしてバイアンが先手を取ってコーナーから走ってあみに向かっていった。
「いやっ・・・何で・・・」
バイアンが向かってくると、悲鳴をあげていても地下プロレスの経験があるあみは咄嗟にガードを固めていった。
「バァ〜カ！スグには楽にはさせないぜっ！」
バイアンはあみにスグには襲いかからずに、あみの目の前で舌を出して笑い始めていった。
「お、お願い・・・許して・・・」
そのバイアンに怯えきった様子のあみ。
「何だよ・・・掛かって来いよ！・・・抵抗しないと観客前で犯してやろうか？」
バイアンは腰を振り始めると、あみを挑発していった。
しかしこの犯されると聞いてあみは狂ったように抵抗を始めた。
「いやああぁぁぁぁぁぁ・・・・こんなリングで犯されるなんてぇぇぇ・・・・」
突然叫び声をあげてバイアンに殴りかかるあみ。
「ふふふっ、いいぜっ！その気迫で抵抗したほうがなぁ・・・・」
バイアンは余裕で殴りかかるあみの攻撃を受けるが、当然の事ながら百戦錬磨のバイアンにダメージは与えることは出来なかった。
「このっ・・このこのこのっ・・・」
必死になってパンチを出すが、そのあみにバイアンが反撃を開始していった。
ボゴッ・・・「ひぐうっ・・・・」
突然にあみの悲鳴が響くと、そうバイアンが強烈なパンチをあみの頬に放っていったのだった。
フラフラするあみに畳みかけるようにバイアンがパンチを顔面に打ち放つと、あみは顔面を殴られてフラフラしてコーナーにもたれていった。しかしバイアンの攻めは止まらず、ダウンしそうなあみの身体をまるでダウンを許さないようにパンチを打ち上げて倒れられないようにしていった。
ブシュ・・グシャ・・グシュ・・「ひぎぃ・・あぐうっ・・ああんっ・・」
殴られるたびに口からは血飛沫と涎を飛ばしながらサンドバック状態にされていくあみ。
早くも口の中は切れているようだったが、バイアンは容赦しなかった。
早くも殴られて意識を朦朧とさせていくあみ。そしてバイアンが一旦攻めをやめると、コーナー付近に崩れるように倒れていくあみ。
グイッ・・「あうっ・・」「まだまだ寝る時間には早いぜっ！」
そのあみの髪の毛を掴むと、無理矢理に起こしていくバイアン。
そしてフラフラ状態のあみを抱え上げると、バイアンはあみをコーナーポストに座らせる形にしていった。
「ふふふっ、少しずつお前の顔を苦痛に歪ませてやるぜ・・・へへへっ！」
コーナーにあみを座らせると、バイアンは構えてから無防備なあみのお腹へ強烈なパンチを入れていった。
「ぶべえぇぇぇ・・・おげえぇぇぇ・・・うえぇぇぇぇ・・」
そのお腹を殴られていくたびに悲痛な叫び声をあげるあみ。
「ふふふっ、プロレスにも興味あるからよぉ、実験させてもらうぜっ！」
バイアンは、そのあみの座るコーナーのセカンドロープまで上がって雪崩式ブレンバスターを狙っていった。
ドガッ・・「喰らええぇぇぇ・・・」
しかし突然にリングに響くあみの絶叫する声。そしてマットに倒れていくバイアン。そう、あみが油断したバイアンの顔面に蹴りを叩き込んで突き落としたのだった。
「なっ、何がプロレスよっ！・・・私だって地下プロレスなら・・・」
トップロープから起きあがろうとするバイアンの顔面にドロップキックを叩き込んでいった。
グシャ・・・「うわっ・・・」
顔面にミサイルキックを受けて、バイアンが転がるようにリングに倒れると、あみは急いで起きあがって金網を掴んでいった。
「もういいでしょ・・・許して・・・許してください！」
バイアンが倒れている間にあみは許しを乞うように叫んでいくが、当然の事ながら誰も止めようとせず、あみの姿を見てニヤニヤするだけだった。
「そっ・・それなら・・・」
誰も試合を止めてくれない事を悟ったあみは、必死に金網を掴んで登ろうとしたが、次の瞬間にあみの足に迫る手があった・・・。
グイッ・・「逃げれると思ってるのか？・・・生意気な真似しやがって・・・」
そう、金網のリングから逃げようとするあみの足を掴んだのは、バイアンだった。
「ああっ・・いやっ・・ああああっ・・・」
しかし必死に抵抗するあみ。だが抵抗して逃げれるものではなかった。
バタンッ・・・「いやあぁぁぁ・・」
結局抵抗してもバイアンにマットに落とされてしまったあみ。
「くっ、生意気な真似しやがって・・・・、可愛がってやるぜっ！」
リングに倒れるあみを起こすと、股間に手をまわして豪快にボディスラムでマットに叩き付けていった。
バッシーン！・・「いやあぁぁぁ・・」
マットに背中から叩き付けられて悲鳴をあげていくあみ。
「プロレスならこういうのもあるだろ！」
バイアンは、倒したあみの足を取ると、一気に逆エビ固めに極めていった。
「ぎゃああぁぁぁぁぁ・・・・腰がぁぁぁ・・・・」
激しくマットを叩いて悲鳴をあげていくあみ。しかしバイアンの逆エビ地獄からは逃れられないでいた。
グイグイっ・・「あうっ・・・」
更にバイアンは、藻掻き苦しむあみの髪の毛を鷲掴みにして振り回して苦しめていった。
「おらおらっ、簡単には終わらせないぜっ！ここでの試合を楽しみにしていたんだからなっ！」
苦しむあみを攻めながら、バイアンはまるであみの苦しむ表情を楽しんでいるかのように攻め続けていった。
「あううっ・・・ああんっ・・いやああぁぁぁ・・・」
バイアンの激しい攻めに泣き叫ぶあみ。しかし試合は止められるはずもなかった。
「イヤなのか・・・ふふふっ、いいだろう。本当の怖さを教え込んでやるぜ・・・その身体になっ！」
バイアンは、泣き叫ぶあみを放すと一気にバックを取って喉に腕を絡ませていった。
グイッ・・「うぐうぅぅぅ・・・」
喉を圧迫させられて息が苦しくなるあみ。今度はロープに手を伸ばして苦しみ始めていった。
「どうだぁぁ・・・苦しいか？・・・息が出来ないかなぁ？」
ニヤニヤしながら腕の力を強くしていくバイアン。
「あぐぐっ・・・うぐっ・・・・・・うっ・・・」
次第に喉を圧迫されて息も出来なくなってきて、悲鳴すらあげられなくなってきたあみ。そして意識が朦朧として来るとバイアンの腕を掴んでいた手の力が弱まってくると、バイアンは流石は極悪テクニックは熟知しているようで、あみの喉への力を抜いて簡単には落としにはいかなかった。
「あううっ・・・た、助けて・・・、もう許して・・・」
バイアンに解放はされたが、金網のリングに居ることは変わらないあみは必死にロープの方向に這っていって誰とも言わず助けを求めていた。
その姿を見てニヤニヤする芸能関係者達は、このあみの痛めつけられるシーンでは満足しないのか、更に残酷さを増すようにバイアンに声援を送っていった。
「オーケー、だったらトコトン行くぜっ！」
バイアンは立ち上がると、這いつくばってロープを掴むあみを起こしていった。
「なっ、何するの・・・」
ニヤつくバイアンの顔を見て怯えるあみ。またその怯えるあみの表情に歓声をあげていく観客達。
「まずはこういう事だぜっ！」
そういうと、バイアンは得意の喧嘩テクニックからか髪の毛を掴んであみの顔を下に向けると、ヒザを突き上げるようにあみのバストを貫いていった。
グシュ・・グシュ・・「ぎゃああぁぁ・・あうぅぅぅぅ・・」
ヒザ蹴りを受けるたびに悲痛な叫び声をあげていくあみ。しかしまだバイアンは本当の力は入れてはいないようで、顔は狙わず、胸だけを痛がらす程度の力で蹴り上げていった。
「ふふふっ、こういうのもいいだろう？」
バイアンは、続いてプロレス技のコブラツイストをあみに仕掛けると、グイグイと締め上げていった。
「ぎゃああぁぁぁぁぁ・・・・もうやめてぇぇぇ・・・」
この攻撃に悲痛な叫び声をあげて泣き叫ぶあみ。しかしバイアンはそのあみの脇腹に空いた方の腕の肘を使ってグリグリと攻めていった。肉付きのあまり良くないあみの肋骨を直接痛めつけるかの様なバイアンの攻めに、あみは激痛を感じて更に泣き叫んでいった。
「やめてだって・・・それなら・・・」
そのあみをコブラツイスト地獄からバイアンは解放すると、今度は強烈なローキックをあみの細い足に叩き込んでいった。
バシィィ・・バシィィィ・・・「ひぎぃぃぃ・・・・あぎゃあぁぁぁ・・・」
蹴られるたびに変な悲鳴をあげてリングを逃げ回るあみ。しかしバイアンの攻めに膝の下辺りが見る見るうちに青く変色してきて、次第にどす黒く内出血を起こしてマットに崩れていくあみ。
「はははっ、いい様だぜっ！」
そう言うと、バイアンは倒れたあみの腕を取って、腕拉ぎの体制になっていくが、普通の腕拉ぎとは違い、両足の裏がみの首と脇腹に来るようにして、関節を極めると言うよりは、あみの腕をまるで身体から抜くような感じで引っ張り始めていった。
「いやあぁぁぁぁぁ・・・・腕がぁぁぁぁ・・・腕がぁぁぁぁぁぁ・・・」
バイアンの攻めに狂ったように叫んでいくあみ。
「そうだよ、観念しろよ！まずは肩を破壊してやるぜっ！」
バイアンが力を入れた次の瞬間・・・ゴキッ・・・金網に囲まれたリング上に鈍い音が響き渡った。そして続いてあみの絶叫する悲鳴が響き渡っていった。
「イッたぁぁぁぁぁぁい！ぎゃああぁぁぁぁぁぁ、腕がぁぁぁぁ・・・・・腕がぁぁぁぁ・・・」
激しく足をバタバタとさせて狂ったように苦しみ藻掻くあみ。
「おい、鈴本の腕が変な方向に曲がってないか？」
観客達が騒ぎ出すとそう、あみの肩の関節が外されていたのだった。これにはあみは想像を絶する激痛を感じている様で、まるで狂ったかのような藻掻きようだった。
「ふふふっ、苦しいだろう・・・これがクレイジー柔術の怖さだぜっ・・・でもお前の苦しむのはまだまだだぜっ・・・へへへっ・・・」
バイアンは、その苦しむあみの横に立つと、あみの苦しむ顔を楽しむかのように見つめていた。
次第に動きが鈍くなるあみ。しかしバイアンはそのあみの外された肩を掴むと、何と関節を元に戻していった。
グイッ・・「あうっ・・・」「ふふふっ、抵抗がない女を痛めつけるのは趣味じゃないんだよ・・おらっ！」
そう言うと、バイアンはフラフラのあみを立たせると、トップロープとセカンドロープに腕を絡ませて動きを止めていった。そしてシャドーボクシングの様にして威嚇すると、一気にあみの可愛い頬に容赦なくパンチを入れていった。
バシッ・・バシバシっ・・「うべっ・・うべべべべっ・・・・ぼげえぇぇぇ・・・」
バイアンの激しいパンチのラッシュに、あみは口から血飛沫を左右に飛ばしていった。それはまるでサンドバックの様な状態だった。
「これならどうだ・・・おらあぁぁぁ・・」
今度はバイアンが勢いを付けて、あみの柔らかいお腹に爪先蹴りを入れていくと、その狂気を帯びた爪先があみのお腹を抉ると、次の瞬間にあみの口には胃袋から容赦なく内容物が溢れ出してきた。
ベチャベチャベチャ・・・・・「うげえぇぇぇぇ・・・うえぇぇぇぇ・・・・おえぇぇぇ・・・」
その口の中に溢れ出す胃の中の物を、アイドルらしからぬ勢いでリングに吐きまくるあみ。
「ちっ・・リングを汚しやがって・・・」
そのグッタリするあみを置いてバイアンは、他の面のロープの金具を外すと、金網だけにしていった。
「あぐうっ・・ううっ・・・」
口から涎と胃液などを垂らしているあみは、そのバイアンの行動を見つめながら、次は何をされるのだろうと怯えていた。
そしてロープが外されると、バイアンはロープからあみを離すと、ヘッドロックに固めていった。
ググッ・・「あうっ・・あああっ・・」
力無く頭を固められていくあみ。そしてバイアンは遂に、観客達にその狂気のパフォーマンスを見せていくのだった・・・。
ガッシャーン！・・・「ぎゃあああぁぁぁぁぁ・・・」
あみの悲鳴と金網と顔面が打ち付けられる音が交錯するリング上。そう、あみの顔面はバイアンによって金網に叩き付けられていった。
「これだけじゃないぜぇぇ・・・おらあぁぁぁ・・・」
更にバイアンは、グッタリするあみの顔面を何度も何度も金網に叩き付けていくと、グロッキー状態のあみをコーナーに連れて行った。
「何だよ・・・もう終わりか・・・だったら元気にしてやるぜっ！」
グッタリするあみの額を、今度はコーナーポストを外した剥き出しの金具の角に叩き付けていった。
グシャ・・「うぎゃああぁぁぁぁぁ・・・・」
またも大きな悲鳴をあげていくあみ。そしてあみの額は、バイアンの攻めで割れて流血していった。
ガブッ・・・「いやああぁぁぁぁ・・・人でなしぃぃぃぃ・・・」
更に割れたあみの額の傷口を噛み付いていくバイアン。
「ふふふっ、これが進化したクレイジー柔術の形だぜっ！」
バイアンは苦しむあみに構わず、傷口を攻め続けていった。
そしてグッタリしてリングに倒れるあみの髪を掴むと、またロープに腕を絡ませてバイアンは場外から何かを受け取った。
「ふふふっ、イッツア・ショータイム！」
バイアンは突然に叫ぶと、手にした何かをあみに近づけた。そう、それは錐だった。
「あああっ・・・やっ・・やめて・・・くだ・・さい・・・」
そのバイアンの手にしている物を見て怯えていくあみ。しかしバイアンはその怯えるあみの小振りなバストを隠すビキニを剥がしていった。
観客の目にも晒されていくあみの小振りなバスト。形は小さいが、ピンク色の乳首が露わになると歓声が上がっていった。
そしてバイアンは、手にした錐の先端をそのあみのバストに近づけていった。
「いっ、いやああぁぁぁ・・・、お願いです・・・やめて・・くだ・・さい・・」
次第に近づく恐怖に、あみは全身を震わせながら哀願した。しかしそんな言葉に気持ちを変えるバイアンではなかった。
「ふふふっ、震えているけど、そんなに甘くはないぜっ！」
露わになっているあみの乳首に錐を差し込んでいった。
ズブッ・・・非情にもあみの乳首に吸い込まれるように突き刺さっていく錐。
「ぎゃああああぁぁぁぁぁぁ・・・・・」
その瞬間、まさに断末魔の悲鳴の如くあみは狂ったように泣き叫んでいった。
「おらおら、痛いか？」
そのあみに刺さった錐をグイグイと動かして更に痛めつけるバイアン。
あみの白い乳房を流れていく一筋の赤い線。それがバイアンが手を動かすと太くなっていく。
「やめてぇぇぇ・・オッパイが、あみのオッパイがぁぁぁ・・・」
流石に女の子だけあって、胸への非情な攻めには泣き叫んでいた。
「オッパイがどうしたってぇぇぇ・・・」
ニヤニヤしながら乳首に刺された錐を回していくバイアン。
「あああっ・・・壊れる・・壊れちゃう・・・」
口をパクパクしながら激痛に叫ぶあみ。
「だったら壊してやるぜっ！」
そう言うと、突然に錐を手前に引いていくバイアン。
するとあみの乳首に刺された錐に引かれる形で、あみの小振りのバストが引っ張られていった。そして遂に、あみの乳首も限界になろうとしていた・・・。
ブチッ・・・「ぎゃああぁぁぁぁぁぁ・・・・・」
リングに小さな変な音がすると、次の瞬間にあみは狂ったように泣き叫んでいた。そう、バイアンの暴挙であみの乳首が真っ二つになって、その裂け目からは血が流れ出ていた。
「ふふふっ、いい泣きっぷりだぜっ！」
そのロープに固定されて動けないあみを、バイアンは笑いながらもう片方のバストにも狙いを定めていった。
「やめてぇぇぇ・・・もう・・・やめてぇぇ・・」
まだ意識もあるので怯えるが、バイアンはまたも乳首に差し込んでから真っ二つにしていった。
両乳房の先端から激しく流血して泣き叫ぶあみ。観客達もこの展開に声援を送った。
「やめてだと・・・まだ俺は満足してないんだ・・・ふふふっ・・・」
そういうと、バイアンは乳首を裂かれて泣き叫ぶあみをロープから離すと、そのままロープを外した金網の剥き出しの面にあみの身体を押し当てていった。
グシィィィ・・・グググッ・・・ブニュうぅぅぅ・・・「あうううぅぅぅ・・・あああっ・・・」
金網に押し当てられていくと、あみの身体には金網が食い込んでいった。
「おらおらっ、お客さんに満足してもらわなきゃなっ！」
バイアンはそのままあみの背中を押しつけると、あみのバストが押し出される形で金網からまるで搾り出されるように観客には見えていた。
「あぐぐぐっ・・・うぐうっ・・・」
金網にその苦痛に歪む血まみれの可愛い顔を押しつけられて、悲鳴も満足にあげられないあみは、金網伝いに胸から血を流していた。
次第に意識も朦朧としてきて、あみの悲鳴の声も小さくなっていくと、バイアンはあみの意識を覚醒させる為に何かを持ち出していった。
そしてあみを金網から放して倒すと、グッタリするあみに馬乗り状態になってあみの身体を固定していった。そして手にした何かをあみの傷ついたバストの先端に押しつけていくと・・・。
スリスリッ・・・「ぎゃああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・」
またも狂ったように泣き叫んで悲鳴をあげていくあみ。そう、バイアンの手にはあのキンカンが握られていて、あみの傷口に擦りこんでいった。
「ふふふっ、キンカン塗って、また塗ってと聞いたけど、効くなぁ・・・コレは！」
バイアンは誰に聞いたのか、何かを口ずさみながらあみの傷ついたバストを痛めつけていった。
一方のあみは、この攻撃によって意識が戻ってきてまたも激痛に悶え苦しんでいった。
「じゃあ、今度は意識が無くなっていくという感覚を体験させてやる！」
バイアンは藻掻くあみの背後に密着すると、チョークスリーパーを極めていった。
ジタバタッ・・ジタバタッ・・「あぐぐっ・・・ううっ・・・ひっ、ひんじゃう・・・ぐるじい・・」
バイアンの腕があみの喉に絡むと、あみはまさに地獄の苦しみを味わっていたが、そのあみの耳元ではバイアンが囁いていった・・・。
「わかるか？もう少し腕に力を入れていくと・・・お前は死ぬんだよ・・・息が出来なくなってなぁ・・・ふふふっ・・・」
その言葉に、あみは必死になって逃げようとするが、逃げれずに意識を遠のかしていった・・・。
バイアンの腕に圧迫されていくあみの頸動脈。そして血液の流れが遮られて、次第に脳への血の流れが少なくなると、あみの意識は遠のいていった・・・そう、落ちると言う感覚だった。
ブクブクブクッ・・「・・・・」
そして遂にあみは、口から血が混じった泡を吹きながら失神してしまった。しかしバイアンは腕を放すが試合の終わりを告げるゴングは金網リングには鳴らされなかった。
そしてリングには完全に失神してトップレス姿で俯せになって倒れているあみの姿があった。
「コレくらいで終わる訳ないだろう・・・」
そう、バイアンは試合を止めずに、失神しているあみを蘇生させて意識を戻していった。
「うっ・・あううっ・・・・・あっ・・・・」
バイアンに蘇生させられ、意識を戻していくあみ。
「はははっ、いい落ちっぷりだったぜっ！・・・今度は本当に絞め殺してやる・・・」
そう言うと、バイアンはもう動けないあみをコーナーに連れて行くと、自らはトップロープに座る形であみにスリーパーを極めていった。まるで絞首刑式のスリーパーだった。
「うっ・・うぐぐぐっ・・・ううっ・・・」
声にならない悲鳴をあげて藻掻くあみ。しかしあみの両足は次第に浮き上がり、爪先もマットから離れて浮いていった・・。そしていっそうあみは地獄を味わっていったが、意識は次第に薄れてきていた。
必死にバイアンの腕を掴んで首への圧力を少なくしようとするあみだったが、試合が始まってから痛めつけられていては無意味な抵抗だった。
そして次第にあみの力が抜けてくると、首への圧力が激しいものとなってあみに襲いかかってきた・・・。
ジョワ〜ッ！突然に浮かびあげられたあみの股間を覆う白いビキニパンティから黄色い液体が染み出すと、そのままマットに垂れ始めていった。そう、あまりの恐怖に失禁してしまったのだった。
ポタポタポタッ・・・ポタッ・・ポタポタッ・・・マットに垂れていくあみの股間から流れ出す液体を見て、バイアンは突然に放してしまった。
グシャ・・・そのリングに自らが作った水たまりにグッタリと俯せで倒れ込むあみ。
「それでもアイドルだったのかよ？汚い奴だぜっ！」
もう意識も朦朧としているあみの目の前に立って言い放つバイアン。
「ううっ・・・・ひっ・・・ひどい・・・」
額から流れる血も少なくなったが、今度は悔しさからか、それとも観念したのか大粒の涙を流し始めるあみ。
そのあみの表情を見て、リングサイドの芸能関係者たちはニヤニヤしながら打撃でも痛めつけてくれと注文をつけていた。
「ふふふっ、今度はボッコボコにしてくれって・・・お前の元ボス達がなぁ・・・」
バイアンは俯せのあみの髪の毛を掴むと、起こしてから一面だけに残されたロープの所に連れて行くと、ダウン出来ないようにと腕を絡ませていった。
「あうっ・・・ううっ・・ああっ・・・ギッ・・ギブッ・・・・やめ・・て・・・」
息も絶え絶えのようにあみはバイアンに言うが、バイアンの攻めが止まるはずもなかった。
「これが何だか分かるか・・・お前に？」
そう、いつのまにかバイアンの手には革の手袋が着けられていた。
その黒くて滑り止めになっているような手袋を見て、あみは逃げようとするがロープに腕を絡ませているから逃げることは出来なかった。
「ううっ・・・ううんっ・・・あああんっ・・・」
必死に身体を悶えさせるようにするあみだったが、バイアンの魔の手は近づいていた・・・。
グニュ・・・グニュ・・バシッ・・バシッ・・「おらおらっ・・苦しいかぁぁ・・」
そう、突如バイアンはあみの傷つけられていたバストに狙いを定めると、怒濤のパンチ攻撃であみのバストを潰していった。
殴られるたびにひしゃげていくあみの小振りなバスト。そしてその度にあみの口からは悲鳴が発せられていった。
「ああんっ・・あううっ・・ひぎいぃぃ・・はぐうぅぅぅ・・」
リングに響くあみの悲鳴。
次第にあみのバストは、真っ二つにされていた乳首からの流血が更に酷くなってまるで赤い水着を着ているかのような状態になっていった。そして殴られるたびにあみは血飛沫をリングに飛ばしていった。
「ふふふっ、次はこういう攻撃を体験させてやる・・・」そうバイアンが呟くと、今度はリングサイドから金網越しにムチを受け取ると、リングに叩き付けてあみを威嚇していった。
ピシィィィ・・・パシッ・・ピシィィ・・・・バイアンの手に握られたムチは、音を立ててあみに迫ると、次第にそのムチを叩き付ける先をあみに迫らせていった。
「ううっ・・・もうっ・・やめてぇ・・・おね・・がい・・・」
その異音を立ててあみに迫るムチに、あみは怯えるがバイアンの持つムチが遂にあみに襲いかかってきた・・・。
バシィィィ・・・「いやああぁぁぁぁぁ・・・・」
またも泣き叫んで悲鳴をあげるあみ。そう、バイアンのムチがあみの身体を襲ったのだった。
バシィィィ・・・「ああんっ・・・」
まずはムチの先端はあみのバストに狙いを定めたようだった。鋭いムチの攻撃にあみの乳首の上辺りが小さく裂けると、またもバストを血に染めていった。
パシッ・・・バシィィ・・「いやああぁぁぁ・・・あひいぃぃぃぃ・・・」
次第に抵抗も出来ないあみは、次第に泣き叫ぶがバスト以外にも腕や足もムチによって傷つけられて全身血まみれになっていくあみ。
もう意識も絶え絶えで失神寸前の状態に追い込まれるあみだったが、バイアンは拷問も得意なのか女の子の大事な所へ一撃を加えていった。
ピシィィィ・・・「あひぃぃぃぃ・・・・・」
そう、バイアンはムチの先端をあみの股間へ打ち付けたのだった。薄い白い水着だけが守るあみは、その秘裂に水着越しに強烈な一撃を受けて遂に失神してしまった。
あまりにも残酷な股間へのムチ攻撃で、あみは白目を剥いてロープに磔状態で失神していった。
「カンカンカンカン！」
ここでゴングが打ち鳴らされると、バイアンは雄叫びをあげると、コーナーに上がって叫び声をあげていた。
「今度、俺様がこのリングで闘うときは、今日は許してやったが顔もボコボコにして芸能界を即引退状態にさせてやるぜっ！・・・覚悟しろよっ！」
まだ見ぬ対戦相手にか、アピールしてから金網リングを後にしていった。
無惨にも女の大事な部分のバストと股間を攻められ、流血や反吐まで吐かされて失神させられているあみは、しばらくの間は観客の目に晒されていたが、黒服達によって医務室に運ばれていった。
そして医師達によって完璧な治療を受けて傷は治ると言う事だったが、精神的ダメージが大きいあみがベッドに横たわっていると、そこへ芸能関係者があみの目の前に来た。
「どうだ、今の気分は？」
その男の言葉にあみが言い返す。
「・・・・ひっ・・酷い・・・何でこんなことを・・・・」
そう言うと、男は続けた。
「これはまだ始まりだぜ！お前には地下リングでこれからも沢山泣き叫んで観客達を喜ばせてもらわなくちゃ・・・ここではアイドルだぜっ・・・お前も！」
その言葉に、あみは涙を流していった・・・・。

第４試合

そして第４試合になっていくと、観客達も興奮していった。そして次にリングに上がるのが誰かに注目していくと、その中をリングに進むアイドルの姿があった。
そう、奥葉　恵だった。小柄な身体に豊満なバストをした恵が黒いビキニに身を包んでリングに上がっていくと、その姿に観客は大歓声をあげていった。
以外にも恵はコーナーでトップロープを掴んで何かを考えているようだったが、以前はあの末広涼子と共に地下リングでの虐められアイドルだったのが、今や涼子はトップヒールの座に就いて実力も付けてしまっていたが、自分はまだ痛めつけられるのが得意なアイドルとしてリングに上げられると思って、仕事を回してもらうかわりに地下プロレス出場が条件だからとプロレスの練習を極秘裏にやってきていて、今日は少しは自信が伺えた。
そしてその恵の前に、今日の対戦相手になる男が姿を現していった。
「今日はお前を潰してやるぜ！」
そう、あのアイドルキラーのキャリー西野だった。久しぶりのリング登場にキャリーは興奮しているようだった。
そして二人がコーナー越しに睨み合う中、リングアナのコールが始まっていった。
「第４試合、青コーナー・・奥葉〜恵〜！・・・赤コーナー、キャリー西野〜っ！・・・なお、試合形式は完全決着のギブアップルールで行い、リング下には逃げられないように五寸釘を置く五寸釘デスマッチとします。」
そのコールに、観客達は大歓声をまたもあげるが、それには恵は驚いた表情だった。
「そ、そんなぁ〜っ！・・・聞いてないのに、そんな事したら・・・」
怯える恵。
「怖いのか？ふふふっ、たっぷり痛めつけてやるぜ！」
対照的に自信ありげなキャリー。
「カァーン！」
そんな中、リングにはゴングが鳴らされると突然にキャリーがダッシュしてコーナーの恵にドロップキックを放っていった。
「うりゃああぁぁぁ・・・」
オーバーな掛け声を出すキャリーだったが、恵も冷静に除けて自爆させていった。
「ふんっ！そんな技が当たる訳ないでしょ！」
自爆したキャリーにストンピングを叩き付けて言い放つ恵。
「ふざけやがってぇぇ・・・・」
恵のストンピングを受けて、キャリーは怒りまくるが、恵は上手く距離を置いていった。そしてキャリーも起きあがって恵に向かい合うが、流石に向かい合うと身長差から恵はジワジワとコーナーに追いつめられていった。
「うっ・・」
思わず背中に当たるロープの感触に怯えた表情の恵。しかしキャリーは容赦しなかった。
「喰らえっ！」
その掛け声と共に恵の顔面に襲いかかるキャリーのハイキック！・・・しかしアイドルでもあるが女優である恵は怯えた表情で油断させたが、実は自爆を狙っていたのだった。
グシュ・・・「ぐわああぁぁぁ・・・」
コーナーポストに自らの足を叩き付けて痛がるキャリー。そのキャリーの背後に恵が回ると、何と痛がるキャリーの背中を押してリング下に落とそうとしていった。
「このうっ！落ちなさいよぉぉぉ・・・簡単に痛めつけられてたまるもんか〜ぁ！」
恵は叫び声を上げて必死にキャリーをリング下の五寸釘地獄に叩き落とそうとしたが、まだキャリーもスタミナも十分でロープを掴んで耐えていた。
「くっ・・・俺様を落とそうだなんて・・・」
キャリーはその恵の行為に怒りを感じ、突然気勢をあげて恵に裏拳を出していった。
バッシィィィ・・・「うわああぁぁぁぁ・・・」
この突然の反撃に、恵は喉元に強烈な裏拳を叩き込まれて悲鳴をあげて倒れてしまった。
「お前こそ落ちろ・・・そらそらっ！」
その倒れた恵の顔面や、バストにストンピングを叩き込んでリング下に追い込もうとするキャリー。しかし恵も五寸釘地獄を見て必死に足と手をロープに絡ませて五寸釘地獄に落ちないように耐えていた。
「きゃああぁぁぁぁぁ・・・やめてよぉぉぉぉ・・・」
悲痛な叫び声をあげて耐える恵に、キャリーは顔や胸、お腹を蹴りこむが、恵の身体はエプロンサイドから下には落ちはしなかった。
「しぶとい女だぜっ！」
そう言うと、キャリーは恵の髪の毛を鷲掴みにしていった。
ムンズッ・・・「うわあぁぁ・・・」
恵の悲鳴がリングに響くと、恵の小さな身体が無理矢理にリング中央に連れて行かれた。
「来るんだよ・・・まずはフラフラにしてから料理してやるぜっ！」
そう言うと、立たせた恵の顔を下に向けると、一気に恐怖のヒザ蹴りを恵の顔面に炸裂させていった。
グシュ・・「いやああぁぁぁ・・・・」
キャリーの鋭いヒザが恵の顔面に炸裂するたびに、恵はその身体を震わせながら悲鳴をあげていた。
そして数発が入れられると、恵のヒザが折れていってキャリーに掴まれた髪の毛だけで吊されているようだった。そう、顔面にヒザ蹴りの衝撃を受けて意識が朦朧としているようだった。
「ふふふっ、結局は弱っちいクセに調子に乗りや勝手・・・」
キャリーはそのグッタリした恵の髪を掴んだまま、観客に恵のグッタリした姿を見せびらかすように四方に向けて笑っていた。
そしてスリーパーの体制に入っていくキャリーが恵の耳元で呟いていった。
「ここでお前のビキニを剥ぎ取ってストリップもいいが、それより失神させてやった方が面白そうだからなぁ・・・奥葉っ！」
少しずつ恵の喉に腕を食い込ませてスリーパーを仕掛けていくキャリー。
グイッ・・・「ううっ・・あっ・・あうっ・・・ああっ・・」次第に締め付けられて藻掻き苦しむ恵。
「どうだぁぁ・・・お前なんかが男に勝てると思っているのかぁぁ・・」
キャリーは次第に恵の身体を浮かせていくと、恵の喉には更に強烈な圧力が掛かっていった。
「あうっ・・ああっ・・おっ、男・・・・」
しかしその失神に追い込まれそうな恵だったが、キャリーの男と言う言葉に咄嗟にある行動に出た。
グニュ・・「うぎゃあああぁぁぁぁぁ・・・・」
突然にリングに響くキャリーの悲鳴。そう、恵は身体を浮かされていたが思いっきり足を後ろに蹴り上げてキャリーの急所を潰していったのだった。そして解放される恵。
「はぁ・・はぁ・・はぁ・・だ、だらしないわねっ・・・ふふふっ・・・」
息をあげながらも笑みを浮かべて立ち上がる恵。
逆にキャリーは、股間を押さえて倒れて藻掻き苦しんでいた。
「こ、これはお返しよ！」
大きな声で叫ぶと、倒れているキャリーの顔面に強烈な蹴りが炸裂していった。
バシィィ・・「あぐうっっ・・」
今度は顔面を押さえてリングで藻掻くキャリー。
しかし攻撃した恵もヒザ蹴りを顔面に入れられていたのでフラフラしてロープを掴むと、ダメージを回復させるのに必死のようだった。
「まっ、負けられない・・・絶対に・・・」
恵は肩で息をしている感じだったが、その鋭い視線はキャリーを睨み付けていた。
「くっ、やられ役の可愛いだけのアイドルに・・・クソッ！」
顔の痛みに耐えながら、キャリーは恵への逆襲を考えていた。そして恵もキャリーを睨みながら、ビキニのヒモを直したり、ビキニのショーツの方も直しながらキャリーの逆襲に備えていた。
そしてキャリーは起きあがると、恵に迫っていった。
ジリジリと恵との距離を詰めていくキャリー。恵も引くがロープにまた近づこうとしていた瞬間、遂にキャリーが攻め始めていった。
「うりゃああぁぁぁぁ・・・・」
大きな掛け声と共に素早いタックルを恵に仕掛けるキャリー。しかし恵もプロレスの特訓をしたのかタックルで来るキャリーにカブって潰していった。
グシャ・・「なっ、なにぃぃぃ・・・」「甘いのよっ！」
体格では勝っているキャリーが、逆に小柄なアイドル・恵に潰されて顔面をマットに叩き付けられていって焦り始めていた。そして恵が一気にキャリーのバックを取りに行くとキャリーも暴れていった。
そこで恵は一旦距離を置くためにキャリーから素早く離れると立ち上がって構えていった。
「どうしたの？・・・顔色が悪いわよ！」
今度は余裕の表情でキャリーに言い放っていく恵。
「くっ・・・ふざけるな・・・遊びは終わりだぜ！」
キャリーは内心、恵にタックルを切られてしまった事に焦っていたが、落ち着こうとして恵に構えて向かっていった。
そして今度はお互いが近づかずにリング中央で睨み合うと、二人の肌には汗が流れ出していた。
バシィィィ・・・「おりゃああぁぁぁ・・・」「あうっ・・」
その静まるリング上で突然激しく足が当たる音が響くと、恵の悲痛な声が響いた。そう、キャリーが素早いローキックを恵の細い脛に当てていくと、汗が飛び散りながらも恵はフラフラして痛がっていた。
「ふふふっ、打撃だけは効いているみたいだぜっ！」
キャリーはその恵の態度で一気に打撃勝負に出ようとしたのか、一気に身長差を利用しての掌打の連発で恵を追い込もうとしていった。
バシッ・・ビシッ・・「あうっ・・あああっ・・・」
やはり長身のキャリーと恵では、男女の差もあってコーナーにまたも追い込まれてしまっていった。
必死にガードしてもキャリーの掌打の衝撃でフラフラしていく恵。更にキャリーは、身長差を利用しての首相撲に持ち込んでいった。
「さっきから調子にのりやがって・・・」
その次の瞬間、キャリーのヒザが恵のバストに炸裂していった。
グニュゥゥゥゥゥ・・・・ブニィィィィ・・・「いやああぁぁぁぁ・・・・」
恵の悲鳴がリングに響いていくのと、恵の８４�pのバストがヒザ蹴りによってひしゃげ潰れる光景に観客は盛り上がっていった。
「おらおらっ、弾力があるそのバストを潰してやるぜぇぇぇ・・・」
キャリーは叫び声をあげていくと、更に激しく恵のバストへ蹴りを入れていった。
弾力のある大きなバスト。たしかに恵の身長からしたら巨乳かも知れないが、やはり女の急所のひとつの胸を攻められて苦しむ恵は、ここで今までの恵からは考えられない攻撃に出た。
グシュ・・「おわああぁぁぁぁぁ・・・」
突然にキャリーが呻き声をあげて恵から離れて倒れ込んでしまった。そう、恵が苦し紛れにキャリーの股間へアッパー気味に殴りつけたのだった。
「じょ、冗談じゃないわよ・・・女の子の大事な・・・大事な所を・・・」
恵はその大きな瞳に涙を浮かべながら、倒れたキャリーの顔面へ怒濤の如くストンピングを入れていった。
ドシュ・・ドシュ・・ドシュ・・「ぐわっ・・あぐぐっ・・うわっ・・・」
堪らずキャリーが藻掻くが、恵は構わず強烈なサッカーボールキックまで出してキャリーを追い込むと、背中に座っていってキャメルクラッチを極めていった。
「うぐぐっ・・・」
かつて数々のアイドル達を、表の世界のテレビ番組の中のプロレスコーナーで泣かしてきた必殺技を、今まさにアイドルに仕掛けられて藻掻くキャリーは悔しいと同時に、技の苦しみも味わって藻掻いていた・・・。
しかし体格で勝っていたのが幸いして、ロープを掴むが当然の事ながらロープブレークも無いし、恵も放そうとしなかった。
「ぐぐっ・・・ロッ・・ロープだっ・・こらっ・・」
背中と腰の痛みに耐えながらも、キャリーが言い放つが、恵は揺さぶり掛けていった。
「冗談じゃないわよ！今まで何人のアイドル達を虐めてきたのよ！」
いつもの可愛らしい表情ではなく、激しい表情で攻め込む恵。
そして暫く痛めつけられた後、キャリーは恵のキャメルクラッチから解放されると、立ち上がろうとした。しかし・・・。
「ぐわあぁぁぁぁ・・・」
そう、恵は技を解いて立ち上がると、キャリーが起きるのを待っていて強烈なドロップキックをキャリーの顔面へ炸裂していった。
恵のドロップキックを喰らうと、キャリーはフラフラしてトップロープとセカンドロープの間からリング下に転落しようとすると、キャリーの視界には一面に広がる五寸釘が見えていた。
「おわああぁぁぁぁ・・・冗談じゃねぇぇぇ・・」
キャリーは叫ぶと、必死にロープを掴んでいった。
しかしそのキャリーの行為を黙って見ている恵ではなかった。
「往生際が悪いんじゃないの・・・それっ！」
リング下の五寸釘地獄に転落寸前のキャリーに、恵の蹴りがキャリーに何発も入れられていった。
バシィ・・バシィ・・「うがあぁぁ・・ううっ・・」
必死にリング下に落ちまいと耐えるキャリー。
しかし恵のハイキック気味の蹴りがキャリーの後頭部に炸裂した・・・。
バシィィィ・・・「あぐっ・・・」
流石に後頭部への強烈な蹴りで、キャリーは一瞬意識を失いかけると、フラフラしてリング下に敷き詰められた五寸釘の上に落ちてしまった。
グサッ・・グサッ・・「うぎゃあああぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・・」
突然に会場に響いていくキャリーの悲鳴。観客の誰もがキャリーが恵をボロボロにしていくと思っていたが、逆に男のキャリーがリング下に落とされてしまった。
「まだまだよ・・・ギブするの？」
恵もその藻掻き苦しんで血まみれになるキャリーの上に、何とフットスタンプで追い込みを掛けていった。
グサッ・・グサグサッ・・更にキャリーの肌に食い込んでいく五寸釘の先端部。いくら小柄なアイドルの恵とはいえ、リング上からフットスタンプをすれば圧力がかかってキャリーの肌を傷つけていくのは当然だった。
流石の男でもこの痛さには耐えられなかったのか、キャリーは大声で叫びだした。
「ギブっ・・・ギブアップするからやめてくれぇぇぇ・・・」
そのキャリーの声を聞いて、レフリーが突然に出てきてゴングを要請していった。
「カンカンカンカンっ！」
いつもの女の子側が痛めつけられるとスグには止められない試合も、こういう展開だとスグに止められていった。
「何でよっ・・・どうして！」
突然の試合の結末に恵は叫ぶが、リング上に上がると自らの勝利をアピールするかの様に、ガッツポーズをきめて観客にアピールしていた。
その光景を見て、観客は歓声をあげていたが、謎の男達は悩んでいた・・・。
「意外な結末だったな・・・、あの欲情写真ネタで地下プロレスに上げたが、反対に勝つとは・・・」
やはり謎の男としては、かつては末広涼子と共にやられ役だった恵も実力を付けてきて、まして涼子に至ってはフランス映画の撮影の時から、本場の地下プロレスで修羅場を潜ってきて実力を伸ばして、今ではトップヒールにのし上がってしまい、次のやられ役アイドルは恵とされていたが、こうなってはと考えていた。
「心配には及びません。次は人気のグラビアアイドルが血まみれにされる事でしょう・・・」
心配をする謎の男に参謀格の男が囁いた。
「どういう事だ？」
「はい、次の試合は今大会のメインですし・・・男女対決の中でも残酷ではありますが、有刺鉄線デスマッチを行いますので・・・少々時間を・・・」
その言葉に、謎の男の顔に笑みが浮かんでいった・・・・。

第５試合

そしてメインイベントでもある第５試合が始まろうとしていた会場に、次の試合の為の準備がされていた。そう、リングの周りにはロープの代わりに何と有刺鉄線が張り巡らされていった。
「こ、このイベントで・・・プロレスをすれば・・またグラビアで・・・」
その頃、控え室で震えた声で黒服に呟くのは、９７年にはミス・ヤングマガジィンだった盛　宏子であった。白いビキニ姿で必死になっている姿がまた可愛らしいが、２４歳になる宏子は、グラビアなどの芸能界復帰を賭けて、この地下プロレスのリングに参戦してきたようだった。
その白ビキニに包まれた身体は、かつてのグラビアに出ていた頃と変わらないようで、１６５�pの身長に、バスト８６�p、ウエストが５９�p、ヒップが８７と素晴らしいプロポーションが、これから有刺鉄線に囲まれたリングで試合をさせるには勿体ない感じであったが、当然の事ながらそんな事は関係がなかった。
そして控え室から宏子は廊下を出て、有刺鉄線に囲まれたリングに歩き出していった。
「えっ・・・何よ・・・そ、そんな・・・」
大勢の観客に囲まれた有刺鉄線リングを見て、宏子は言葉を失った。
「そんなじゃないんだ。・・・ほらっ！」
リングを見て怯える宏子を、無慈悲にも黒服達は有刺鉄線を上げて宏子をリング内に入れていった。
「ちょっと・・・こんな所でプロレスなんて・・・」
その怯えた表情を浮かべる宏子に観客達は歓声をあげていった。
「ふふふっ、有刺鉄線って聞いたが、今日の俺様の獲物はお前かっ！」
その怯える宏子の前に、遂に姿を現していった対戦相手。そう、あの残虐非道なファイトで数々のアイドルをこのリングで倒してきた北王光司だった。
「えっ・・・そんなぁぁぁ・・・。男の人、それも・・・」
宏子が怯えるのも無理もない。北王は元横綱で、身長も２メートルを超えていて、体重だって宏子の三倍はあろうかと言う体格であった。しかしリングアナは構わずコールを始めていったのだった。
「では、本日のメインイベント！時間無制限一本勝負！ノールール有刺鉄線デスマッチっ！青コーナー、元グラビアアイドル〜っ！盛〜、宏子〜！・・・赤コーナー、地獄からの使者〜！北王〜光司〜っ！・・・なお、試合はスリーカウントはありません。どちらかの選手が試合続行不可能になるまで行われます！」
そのコールに観客は盛り上がっていくが、宏子はコーナーで怯えきっていた。
「カァーン！」
しかしリング上にはゴングが鳴り響いていった。
「ブチ殺してやるぜぇぇぇ・・・」
ニヤニヤしながらコーナーの宏子に近づく北王。
「いっ・・いやああぁぁぁ・・・」
その北王に、絶叫して悲鳴をあげていく宏子。しかし背には有刺鉄線、前には北王で何処へも逃げることは出来なかった。
「ふふふっ、お前みたいな女の悲鳴は堪らないぜぇぇぇ・・・ぐふふふっ・・」
まるで宏子の悲鳴を楽しむように、北王は宏子を有刺鉄線へと追い込んでいった。
しかし約７メートル四方のリング、当然の事ながら宏子の背中には有刺鉄線の棘が当たっていった。
グサッ・・「いっ・・いやああぁぁぁ・・・」
その白い柔肌に有刺鉄線が軽く当たると、その痛みから絶叫する宏子。
「お前の苦しみはそんなものではないぜぇぇぇ・・ふふふっ・・・」
その宏子に一気に距離を詰めると、北王は腕を掴んでいった。
「やめてぇぇぇ・・・こんなのプロレスじゃないわぁぁぁぁ・・・」
腕を掴まれて必死に逃げようとする宏子。しかし元横綱の北王から逃げられるわけも無かった。
「喰らえぇぇぇ・・・・」
北王は叫び声をあげて腕を引き寄せると、向かってくる宏子のバストへ強烈なヒザ蹴りを入れていった。
グボォォォ・・・「がはああぁぁぁぁ・・・・」
その豊満なバストを北王の鋭いヒザに抉られ、宏子は苦悶の表情でリングに転がっていった。
「おいおい、それくらいで寝るなよ・・・おらぁぁぁ・・」
その宏子の髪の毛を鷲掴みにして無理矢理に起こしていく北王。宏子はヒザを入れられた自らのバストを押さえて苦しんでいたが、そんな事は北王には関係の無いことだった。まして観客達もそんな事で許すはずもなかった・・・。
「弱っちいぜぇぇ・・・おらっ！」
苦しむ宏子を軽く肘打ちでこづく北王。
「なっ、何よぉぉぉ・・」
しかし以外にも、苦しんでいた宏子が突然に北王のお腹にエルボーを打ち込んでいった。
「おっ・・何をしようって言うんだ・・・」
余裕の北王。しかし宏子も有刺鉄線に囲まれ、まして北王のような巨漢と相対していて覚悟を決めたのか、北王へパンチやキックで反撃をしていった。
「このうっ・・そりゃあぁぁぁ・・・それっ・・・」
必死にパンチやキックを出して北王の身体へ当てても、非力な宏子の力ではダメージを与えるというより、自らの拳や足にダメージを増やす結果ななってしまったようだった。
「はぁ・・はぁ・・何よ・・・はぁ・・」
黙って宏子の攻撃を受けている北王。その北王を攻めていた筈の宏子が先に息を上げてしまっていた。
「だらしのない奴めっ・・体力くらい鍛えてこいよ・・・」
息の上がる宏子に、薄ら笑いを浮かべて言い放っていく北王。
「なっ、何よ・・・このうっ・・・」
瞳に涙を浮かべて、必死な宏子。しかし普通の女の子にプロレス、それもこの様な有刺鉄線に囲まれたリングで戦えるはずもなく、北王の餌食になるのは時間の問題だった。
「元気があっていいぜぇぇ・・・それでこそ痛めつける甲斐があるって言うもんだぜっ！」
その抵抗する宏子に、北王は一気に組み付くとベアハッグの体制になってその華奢な身体を潰していった。
グイグイッ・・「ああっ・・がはあっ・・・あうっ・・・」
リング中央で宏子は、北王に揺さぶられて悲痛な叫び声をあげていった。
「おらおらっ・・苦しいのか・・・どうだ、言ってみろ！」
その宏子の苦しむ表情を楽しむかのように、北王のベアハッグが続けられていくと、宏子は揺さぶられて痛めつけられていった。
「あうううっっ・・・ああっ・・・いやっ・・・」
次第に抵抗する力も無くなってくる宏子。しかし北王は更に残忍さをエスカレートさせていった。
「あららっ、元気がなくなったんだったら、やっぱりコレかっ？」
そう言うと、宏子を放してから髪の毛を掴むと、そのまま引きずっていくと、宏子の顔面を有刺鉄線の目の前まで持っていった。
「やああぁぁぁぁ・・・お願いぃぃぃ・・・それだけはぁぁぁ・・・・」
突然に狂ったように叫びだした宏子。そう、目の前のある銀色に鈍く光をあげている有刺鉄線を見て叫んでいった。
「そうかっ・・そうだな、顔はまずは許してやるぜっ！」
北王は、その宏子の両脇に腕を入れて抱え上げると、少しずつ宏子の身体を有刺鉄線の棘に近づけていった。
「やめてぇぇぇ・・・そんなぁぁ・・・」
しかし宏子が悲鳴をあげても、観客もその残酷な光景を楽しんでいた。
「ほらほらっ、その大きな胸が潰れていくぞっ・・・」
北王が笑みを浮かべると、遂に宏子の身体に、その豊満なバストに白いビキニ越しに有刺鉄線が食い込んでいった。
グサッ・・「いやあぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・」
有刺鉄線をバストに押しつけられて、宏子は狂ったように叫び声をあげていった。
そして次第に宏子の白いビキニのブラは、赤く染まり始めていったが、まだその範囲は少なかった。
「堪らないぜっ！お前みたいな巨乳アイドルを潰すのが楽しいんだよ！」
北王は、その宏子の叫ぶ顔を楽しんでいるように、更に有刺鉄線に宏子のバストを擦り付けていった。
グサグサッ・・「やめてぇぇぇぇ・・許してぇぇぇぇ・・・・」
次第に白いビキニのブラを赤く染められていくと、宏子の悲鳴も泣き声に変わっていった。
「ふふふっ、簡単には終わらせないぜぇぇぇ・・・」
そう北王は叫ぶと、抱えていた宏子を投げるようにマットに転がしていった。
ドスッ・・「あああっ・・・わっ、私の・・・胸が・・胸がぁぁ・・・・・」
リングに転がって、自らのバストを掴んで泣き声をあげていく宏子。
「甘いぜ、このリングに上がるなら覚悟を決めなっ！」
そういうと、今度は北王の強烈に重いローキックが宏子のヒップを襲い始めていった。
バシッ・・・バシッ・・・「あうっ・・・ああんっ・・やめてよおぉぉぉ・・・」
しだいに蹴られる痛みと、バストを傷付けられた痛みでうずくまる宏子。
「いくぞ〜っ、おらぁぁぁぁ・・・・」
まるで宏子の泣き顔を楽しんでいるかのように北王は距離を置くと、走り込んでたも宏子のヒップに強烈な蹴りを入れていった。
バシィィ・・・「いやああぁぁぁぁぁ・・・」
その蹴りの衝撃で、マットに転がっていく宏子。その蹴りを入れられた尻から太股の辺りは赤くなりはじめていた。
そして、仰向けになったいく宏子のお腹を、北王はその大きな足を乗せていくと、少しずつ力を入れていった。
グニュウゥゥゥゥ・・・・次第に宏子の柔らかいお腹に食い込む北王リングシューズ。
「うえっ・・・あうううっ・・・・ああっ・・ぐるじい・・・あううぅぅ・・・」
お腹を潰されていくと、宏子は手足をジタバタさせて苦しむが、北王はそんな宏子の顔を眺めがら呟いた。
「苦しいのかな？でもまだまだだぜっ、お前の味わう地獄はなぁ・・・」
その宏子のお腹へ乗せていた足を浮かせていった。
「ああんっ・・・ああっ・・・」
お腹への圧力から解放されて安心する宏子。しかし次の瞬間、北王の上げられた足の裏は、一気に宏子のお腹へと落とされていった。
グシュ・・・「うええぇぇぇぇぇぇぇ・・・・・！」
その攻撃に、宏子は一気に胃の中の物を口から勢い良く吐き出してしまった。
「汚い奴だなぁ・・・・もう一発、喰らえ！」
そして反吐を吐き出した宏子のお腹へ、更にストンピング気味に攻め込む北王。
グシュ・・グシュ・・「うえっ・・・あうっ・・がはあっ・・・」
反吐を撒き散らしていた宏子が、今度は胃液をも吐き出し始めていた。
「くっ・・酸っぱい臭いを撒き散らしやがって・・・」
北王は宏子の吐き出した胃液などの臭いに顔をしかめると、お腹を押さえて倒れたままの宏子に構わず有刺鉄線の方へ歩き出していった。
「ふんっ、元気が無くなってきたから、少し気合いを入れてやる・・・」
そういう北王がコーナー付近から何かを持ち出してリングシューズに隠してまた宏子に迫っていった。
「あぐうっ・・・もっ、もう・・・やめて・・・お願い・・・」
その迫ってくる北王の姿に涙目で哀願する宏子。
「やめてだって？・・・お前は今日の生け贄なんだよ・・・俺様の！」
宏子の涙ながらの言葉にも構わず、北王の巨体は宏子のお腹に座っていった。
「うぐうっ・・・」
今度は思いっきり圧力を掛けられなかったが、その重さに口をパクパクさせて必死に呼吸しようと宏子は苦しんでいた。
「おっ・・・まだその白いビキニの中を拝ませてもらってないなぁ・・・」
そう言うと、北王は宏子の所々赤くなっている白いビキニのブラジャーを剥ぎ取っていった。
「ああっ、やめて・・・やめて・・・」
北王の前には、バスト８６�pのＥカップはあろうかと言う宏子の見事の乳房が露わになると、そのビキニが剥ぎ取られると白く見える乳房に北王の残酷な心に火がついたようだった。
「ふふふっ、まずはお客さんにも見てもらうか？」
そう言うと、北王は立ち上がってから宏子の両脇を後ろから抱えるようにして、有刺鉄線に囲まれたリングを見つめる観客達に見えるように、宏子の露わになったバストを見せていった。
抱えられてプルプルと揺れる弾力性のある見事な宏子の乳房。そして観客達はこれから北王が壊していくのではと期待して歓声をあげていった。
「いいぞぉぉぉ・・・もっと痛めつけてやれぇぇぇ・・・」「もっと血だらけにしてやれぇぇ・・」
色々な期待の中、観客の歓声を聞くと北王は宏子の乳房に目を移していった。
「おっ・・もう血も止まってきたし、次はもっとやってやる・・・」
そう言うと、北王は宏子をコーナーに連れて行ったと言うよりも、無理矢理に持っていった。
そしてコーナーにもたれる形にして宏子の腕を有刺鉄線に絡ませていった。
グサッ・・「ぎゃあぁぁぁぁぁ・・・やめてぇぇぇぇ・・・」
またも泣き叫ぶ宏子。その腕などには有刺鉄線の棘が容赦なく宏子の白い柔肌に食い込んで血を吸っていた。
泣き叫んで藻掻くが、余計に傷つけていくので残酷感は増していくが、その藻掻くたびに揺れていく宏子の乳房に、北王は強烈なミドルキックを叩き込んでいった。
「いやあっ・・・」「堪らないぜぇぇぇ・・この感触！」
リングに宏子の悲鳴と北王の言葉が交錯すると、またも宏子の腕や脇腹などを有刺鉄線が傷つけていった。
次第に血まみれにされていく宏子。しかしその宏子に、北王が先程のリングシューズに仕込んだ何かを持ち出して迫っていった。
「これを何に使うかわかるか？」
そう北王が宏子に言うと、目の前に何かを持ち出した。その瞬間、またもリングには宏子の大きな悲鳴が響いていった。
「いやあぁぁぁぁぁ・・・・そ、そんなぁぁ・・・・」
そう、目の前に出されたのは、細い錐であった。その錐の姿に宏子はこれから何をされるのだろうかと不安だったが、ひとつ確かな事は、自分の身体が痛めつけられるのには変わりはなかった。
「そらそらっ・・その表情が堪らないなぁ・・・」
次第に、北王の手に握られた錐は宏子の乳房に近づいていった。
「あっ・・ああっ・・・や、やめ・・やめて・・・」
その近づく錐を見て、宏子は混乱しているようだったが、構わず北王は右の乳房に近づけた。そして、一気に右の乳房の先端の乳首に錐を刺していった・・・。
ズブッ・・「ぎゃあああぁぁぁぁぁぁ・・・・・」
女性の敏感な部分に、錐を吸い込まれていって泣き声をあげる宏子。そしてその差し込まれた錐からは、少しずつ血が滲んできていた。
この攻めで泣き声をあげる宏子に、北王の顔も真剣になると、そのまま錐を回したりして攻め続けていった。
「あああんっ・・やめてよぉぉぉぉ・・・もうやめてぇぇぇ・・・」
会場に響くような悲鳴で泣き叫ぶ宏子。しかしその悲鳴は、観客を盛り上げるのと共に、北王の残虐な心に火を付けていくことになってしまった。
「やめてだってぇぇ・・・それなら何処までお前の乳首が耐えられるか試してやる・・・」
北王はそう言うと、次第に宏子の乳首を貫通させている錐を引き始めていった。
「いやあぁぁぁぁ・・・こんなのって・・・プロレスじゃないでしょぉぉぉ・・・」
藻掻きたいが、有刺鉄線が腕などに食い込んで地獄の時間を味わっている宏子。
そして宏子が悲鳴をあげても、北王が引いていくと、宏子の乳首は少しずつ身体から離されるようにして限界に近くなっていた。
そして一気に北王が錐を引くと、音を立てて真っ二つになってしまった。
ブチッ・・「ぎゃあああぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・」
その瞬間、宏子は狂ったように泣き叫んでいった。
そして真っ二つにされてしまった宏子の右の乳房の乳首からは、血が流れ始めていた。
「ふふふっ、その泣き顔は最高だぜっ！」
更に北王は、宏子を有刺鉄線から放すと、今度は羽交い締めにして有刺鉄線に押し当てていった。
グサッ・・グサッ・・「あああんっ・・・」
今度は羽交い締めの体制から、乳房に有刺鉄線を押し当てられていく宏子。その白くて美しいバストは、傷つけられて血にまみれていった。
ドサッ・・・そして北王が宏子を放すと、宏子は堪らずリングに倒れ込んでしまった。
「た、助けて・・・も、もうダメ・・・ああっ・・・」
倒れた宏子は、這い蹲りながらもロープではないのに有刺鉄線越しの観客達に向かって助けを求めるが、こんな事で試合が止められるほどこのリングは甘くはなかった。普通のプロレスならレフリーストップになるであろうが、ここは非合法の地下プロレスのリング。そんな事は一切無かった。
「助けてだと？・・・ふざけてる事を言ってると、お仕置きだ！」
背後から強烈な爪先蹴りで宏子の股間へ衝撃を与えていく北王。
グシュ・・・「はひっ！」
股間に凄い衝撃を受けて、宏子は変な悲鳴をあげて倒れ込んでしまった。
そして股間を押さえる宏子の両手からは、今の衝撃のショックからか、黄色い液体が流れ始めていた。
「汚い奴め・・・お仕置きが必要だな・・・ふふふっ・・・」
その失禁までした宏子の髪の毛を掴むと、北王は起こしていった。
「ああんっ・・・あうっ・・・」
既に意識も朦朧としているのか、足元もフラフラな宏子は無惨にも北王に髪の毛だけを引っ張られて立たされていた。
「有刺鉄線だからって、あんまりやりすぎはマズイと思ったけどよっ、徹底的にやってやるぜっ！」
髪の毛を掴んだままマットに投げつけると、北王はコーナー付近から分厚い革手袋を手に着けると、リングの周りにある有刺鉄線のうちの一面だけを無くしていった。
そして一面だけがリング下に降りられるようになると、北王はリング下に降りていった。
その頃、宏子はリング上でビキニショーツの股間の部分を黄色く変色させながら、股間への痛みと胸を気にして泣いていた。
「ひっ・・酷い・・・こんな事なら・・・女の子の・・大事な・・所を・・・」
震える体で泣きながら呟く宏子。
しかしその呟く言葉を聞いていた北王は、笑みを浮かべながら言い放っていった。
「そうか、女の子の大事な所だってなぁ・・・ふふふっ・・・」
そう言うと、北王がリング下から机を持ち出してきた。そしてリングの真ん中に長机を立てると、その上に宏子を仰向けにして寝かしていった。
「なっ、何するの・・・やめてぇぇ・・・」
北王に為すがままで机に寝かされていく宏子。
そして北王は、先程の手袋のまま取り除いたリングの一面分の有刺鉄線を持ち出すと、机に寝かした宏子に巻き付けていった。
「やめえよぉぉぉぉ・・お願いぃぃぃぃ・・・」
机に寝かされて、更に有刺鉄線を腕辺りから太股にかけて巻き付けられて動けなくなっていく宏子。動けばその有刺鉄線の棘が深く食い込むので、ただ当たっているだけで痛い有刺鉄線の感触に悲鳴をあげるだけだった。
「待ってろよ・・・ぐふふっ・・」
そして北王はまたも何かを準備していった。そう、有刺鉄線を巻き始めてタワシの様な物を作っていた。そしてそれを持ち出すと、宏子の横に立っていく北王。
「なっ・・何よ・・やめてよ・・・お願いだから・・・もう許して・・・」
その北王の手にある有刺鉄線の塊に怯えていく宏子。
「許すか・・・おらっ！」
そう言うと、北王は宏子の傷ついた乳房へとその塊を近づけた。
「もうダメェェェ・・・ギブ・・ギブアップ・・・終わりにしてぇぇぇ・・・・」
その絶叫する宏子だが、北王はその必死な宏子の表情を楽しむかのように有刺鉄線の塊を乳房へと押しつけていった。
グサッ・・グサグサッ・・「ぎゃああぁぁぁぁぁぁ・・・・」
その瞬間、またもリングには宏子の大きな悲鳴が響き渡っていった。そしてその乳房からは今までよりも多くの血が流れ出ていた。
「おらおらっ、苦しいか？」
次第に北王の押しつける勢いが増すと、身体に食い込む有刺鉄線にも構わず宏子は狂ったように藻掻き苦しんでいた。
「あああんっ・・ひいぃぃぃぃ・・・私の・・私のオッパイがぁぁぁ・・・・壊れるぅぅぅ・・・」
泣き叫ぶだけの宏子。その押しつけられている乳房はボロボロにされて流れる血は、脇腹などを伝って机からマットにも滴り落ちていった。
「ふふふっ、胸はこれだけやればいいだろう・・・だったら大事な所と言えば・・・」
そう、北王はバスト攻めから次第に宏子の黄色く染まったビキニショーツに目を移していった。
「ひっ・・もう・・・お願いです・・・やめて・・ください・・・」
その北王の狙いが分かったのか、宏子が哀願するがそんな事でやめる北王ではなかった。
「どれどれ、下の方も拝ませてもらうぜっ！」
無理矢理に宏子のビキニショーツを剥ぎ取っていく北王。その力づくの剥ぎ取りに宏子の身体を包む物はなくなってしまった。
「ひっ・・酷い・・・女の子の大事な・・大事な所を・・・壊すなんて・・・」
すすり泣きながら宏子は身を震わすが、北王の手にある有刺鉄線は確実に宏子の股間の付け根に近づけられていった。
「ほ〜うっ、いい物を持っているじゃねぇか？・・・まぁ、これで男を楽しませる事も最後かもな？・・・いくぜぇぇ・・・」
北王が叫び声をあげると、一気に宏子の股間へ有刺鉄線の塊を押しつけていった。
「うぎゃあああぁぁぁぁ・・・・やめてぇぇぇぇ・・・ソコだけはぁぁぁぁ・・・」
押し当てただけでも、当然だが女の敏感な所を傷つけられて叫ぶ宏子。次第に股間からも血が流れ出すと観客達もこのアイドルが有刺鉄線で痛めつけられる行為に酔っていった。
「うりゃあぁぁぁぁ・・・・」「ひぎぃぃぃぃぃぃ・・・・」
更に股間に押しつけた有刺鉄線をグリグリと押しつけていくと、遂に宏子はあまりの激痛に白目を剥いて失神してしまった。身体はピクピクと痙攣を起こしているが、完全に失神してしまった宏子。
「ぐふふふっ・・・顔だけは傷つけなかったのはサービスだぜっ！」
北王は呟くと、観客に向かってガッツポーズを決めてアピールしていった。
そして北王は、手をあげながらリングを後にしていった・・・。
そして宏子は、黒服達によって有刺鉄線を外されると、意識が無いまま担架に乗せられて医務室に運び込まれていった。
この試合が終わった翌日、宏子は意識を取り戻したが、そのベッドの横には黒服が立っていた。
「ご苦労だった・・・お客さん達も大満足してくれたよ。お前のやられっぷりになっ・・」
黒服が言うと、宏子は身体の痛みを我慢しながら呟いた。
「お、女の子の大事な所まで壊されて・・・仕事の事を言っておいてプロレスなんて・・それもあんな・・地下・・プロレスなんて・・・」
試合の事を思い出したのか、涙を浮かべる宏子。
「仕事だろ・・・安心しろ！またお前にはあの地下のリングで闘ってもらう・・・その傷も残らないらしいからな・・・」
無慈悲にも、条件だった筈の芸能界復帰よりも、地下リングにまたも上げられそうな宏子。
「そ・・そんな・・・たしかに今回のギャラが３００万円ももらっても・・・」
宏子が困惑する中、黒服は病室を後にしていった。
果たして、このアイドルプロレスのリング上で有刺鉄線の犠牲にされるアイドルは誰になるのか・・・それはまだ分からなかった・・・・。