「ふわぁあぁ〜〜〜」

「隆ちゃん、眠そうだな」

「まぁね〜〜〜・・・」

「またゲーム?」

「うん」

「こんどは、どーゆーやつよ?」

「ちょっとね〜〜そのうちにまたやらせるよ」

「ああ、頼むよ」

「そういえば獰、今日は機嫌いいねー・・なんかあった?」

「いや・・・・ただ、毎日愚痴言うのも飽きただけだ」

「そうだよね〜〜〜やっぱり、笑顔が一番だよねー」


昨日、俺はムカツク同級生の女を一人ヤッた

いままで因縁付けてきた野郎をぶちのめしてやったことは何度もあるが、女をぶちのめしたのは始めてだ

しかも、すげー楽しかった

おまけにその後は、失神するほど犯してやったし、あんな興奮したのは始めてだ

ちなみに、昨日やった女・・・祥子は、昨日のことを覚えてはいない

『邪眼』で記憶は消してある

残っているのは、理由はわからないけども、俺に対する潜在的な恐怖

それだけだ

そして、今日も俺はまた一人やる・・・・・



「ねえ、邪魔だから早くどいて」

上履きを履こうとしたとき、いきなり後ろから声がした

「あ・・・ワリィ・・・・」

俺は後ろを振り返って言う

そいつは同じクラスの、『藍原愛美』だった

俺は急いで履き終え、すぐにどいた

そのとき一瞬目が合い、俺はすかさず『邪眼』を使った

ほとんど条件反射みたいなものだったが、しっかりと伝わったはずだ

「・・・・・・・」

俺は、なにもなかったようにそのまま教室へ向かった


昨日といい今日といい、朝に最初にあったやつに邪眼をかましてやったけど、いちいち誰か獲物を探すのも面倒だし、これからもそうしていこう

とにかく、今日の獲物は藍原に決定だ!

「獰、なに笑ってるの?」

「え?・・・お、俺笑ってた?」

「うん、なんかニヒルな感じに」

「あーなんでもないなんでもない」

そのうち隆ちゃんにも教えてあげるよ



放課後、掃除を終えた俺は昨日と同じように、地下倉庫へ向かった

中に入ると、きれいに掃除されたリングの上に、昨日の祥子と同じように魂が抜けたような藍原がいた

俺はドアを閉めて鍵をかける

そして、そいつの呪縛を解いてやった

「・・・・・・・・・・・」

藍原・・・・いや、愛美に意識が戻って、辺りを見回す

「な・・・・・なにここ・・・・・・・・」

「おーう、元気か〜〜?」

俺は、手を挙げて、笑顔で言ってやる

「あっ!?・・・あんた・・・獰じゃないの・・・・・なんであんたなんかとここにいるのよ!?」

混乱しているせいか、早口でまくしたてる

俺はリングに上がり、

「お前は、生け贄になるためにここに来たんだよ」

「何言ってんの?頭大丈夫?・・・って言うか、あたし帰る!!」

愛美は、そのまま俺の横を通り過ぎて、行こうとする

・・・・が、

「待てよっ!!」

俺は腕を掴むと、そのままリングの中央に放り投げる

「キャッ!?」

ドテンと転ぶ、愛美

転んだ拍子に、愛美の水色のパンティーがあらわになった

「パンツ見えてるぞ」

俺は、笑いながら言ってやる

すると愛美は、慌ててスカートを押さえ、

「な・・・なにすんのよっ!!!」

俺に怒鳴る

「やられてわかんないのか?」

「な・・・・・・あんた、何する気!? こんなことして、ただで済むと思ってるのっ!!!」

「思ってるからやってるんだろ?」

俺は、愛美に一歩近づいてやる

「な・・・・・・なによ・・・・・」

後ずさりする愛美

俺は何も答えずに、上着を脱いで上半身裸になる

「お前はここで俺と試合して・・・俺に勝たなければ、無事に帰れないんだよ!」

そう言ってやると、

「なによそれっ!?・・・・変な冗談やめて!!」

「俺はマジだ」

そう言ってやると・・・・・・

「ちょ・・ちょっと・・・・い・・・・・嫌・・・・・・・」

首を振りながら、後ずさる

「無事に帰れる方法が、一つだけあるぞ」

「な・・・なに?・・・・」

「だから、俺を倒すことだって」

「そ・・・それは・・・・・・」

「普段俺をなめてるんだから、できんじゃないのか?」

間合いが詰まったので、軽く左のローを放ってやる

パシッと、愛美の右足に決まった

「いたっ!!・・・・・・・・・・・なにするのっ!?」

「プロレスごっこ♪」

俺は、愛美に掴み掛かる

「やだーーー!!ちょっと、やだって・・・いたーーい!!」

フロントフェイスロックの体制になり、軽く愛美の腹にひざ蹴り!

「うぐっ・・・・・ぐう〜・・・・」

続けてもう一発入れてやった

「おいおい、軽くだぜ 小学生だって耐えるぞこんなの これはどうだ?」

俺はそのままDDTをかましてやった!

「いやああーーー!!」

頭を打ったらしく、頭をおさえて倒れて横になる愛美

俺はそんな愛美を踏みつけながら、

「俺を倒せば無事に帰れるんだから、がんばれよ」

そう言ってやる

「そんな・・・・・」

「できねぇのか?いつも俺のことコケにしているのによ〜」

「く・・・・・あんたそれでも武道家!?」

涙目で講義する愛美

「俺は元々喧嘩のために格闘技やっていたんだ それに武道や格闘技なんてのは、あいてをぶち殺すためにつくられたんだ だからこれは正しい使い方さ」

俺は足をどかして、二歩下がる

愛美は、ゆっくりと起き上がり・・・

「ん?」

逃げ出して、リングを降りようとする・・・・・・・・が、

「え!?・・か・・・体が・・・・・・」

そう動けないんだ

俺の邪眼によって、逃げようとすれば動けなくなる

「無駄だ、俺を倒すか倒されない限りここから逃げることはできねぇんだよ!」

俺は愛美に近づいていく

「そ・・そんな・・・なぜ・・・」

「いくぜ〜」

俺は間合いが詰まったのを感じるなり、左の軽いハイキックを放ってやった

ガツッと愛美の横顔に炸裂した

「あうっ!!」

くらっとよろけて、ひざをつく

「うう・・・く・ひ・・酷い・・」

泣き出す愛美

「ないてねぇで立てよ」

俺は愛美の髪を引っ張って立ち上がらせる

「イタッ・・痛い!痛いーー!」

泣き叫ぶ愛美を俺は抱えあげる

ボディスラムの体制で、止まる

まだ叩きつけない

「さーて・・」

股間にある右手の指をくねくねと動かす

「きゃあああああーーーーーなにしてんのよぉぉーーー!!!」

突然のことに、叫ぶ愛美

「うるさいやつだ・・・気持ちいいだろ?」

俺は、指を動かすのをやめずに言ってやる

「そんな・・気持ちよくなんか・・・・・・」

口ではそんなことを言っているが、だんだん感じてきているようだ

先日の祥子にもやったが、これは癖になりそうだな・・・・・へへ

「とりあえず、たたきつけるぞ〜」

「え・・・」

           バターーンッ!!

愛美がなにか言おうとしていたが、言う前に叩きつけてやった!

「いやああああーーーー!!!」

悲鳴を上げた愛美は、マットの上をのたうちまわる。

思いっきりたたきつけてやったからな・・・・

「これは?」

今度は愛美のバストを、足で強く踏みにじる

「くあああーーーーやめてーーー!!」

「気持ちいいか?」

「いたい・・いたい・・・いたいーーー!!!」

泣き叫ぶ愛美

まったくいい様だ

足をどけてやると、両腕で胸を押さえながら、ごろりと転がって横になる

そして、そのまま泣いている愛美の背中を、強めにサッカーボールキック!!

「あぐぅぅぅーーーー!!」

鈍い悲鳴をあげる愛美

左手で背中を押さえるようにしながら、ごろごろと転がる

そして、少し落ち着いた頃に、

「あ・・・う・・・・ぐ・・ごほ・・・」

むせ返っていた

呼吸が少し止まったらしい

「もう終わりか? 少しは抵抗しろよ・・じゃないと犯しちゃうよ〜」

俺は愛美の背中をぐいぐいと足で押しながら言ってやる

「ぐうぅぅ・・・・・・・・・・・や・・・・・いや・・・・・・・」

どっかのゲームのゾンビみたいに、這って逃げ出そうとする

しかし、

「バーカ、逃がさねぇよ」

俺は愛美の足を掴んで、裏アキレス腱固めをかけてやった

「ああああ・・・・・い・・いたいーーー!!」

悲鳴を上げる愛美

「ほらほら、外してみろよ!!」

「いやああーーーーーやめてーーーーー!!」

もう片方の足をジタバタさせる愛美 

「どうだよ、いつもこけにしている相手からサブミッションかけられるってのは?」

「いたいーーー!!放してーーー!!」

「ったく、うるせぇ奴だ・・・」

そう言って、愛美のケツに蹴りをいれてやる

「あうううーーー!!」

かなり痛かったみたいだな、ビクンッて体が跳ね上がった

俺はその姿に、おもわず笑っちまった

「はははは、そんなに気持ちいのか? お前ってマゾ?」

「そんな・・・・ううううーー・・・・」

泣き続ける愛美

なんかこいつをやるのも飽きてきた

そろそろとどめ行くか

「もういいや、終わりにしてやるよ」

「え?・・・・」

終わるというのが、許してもらえることと思ったのか、僅かに安心した表情になる

何を勘違いしているんだか・・・・・

「立てよ」

「え・・・」

「終わりにしてやるって言っただろ 飽きちまったんだよ!」

「え・・・でも・・・」

「わかんねぇやつだな・・・・ 終わらせるってのはな・・・」

俺は愛美の髪を掴んで強引に起き上がらせると、

「イヤーーッ・・・痛いー!!」

泣き喚く愛美を、祥子の時と同じようにツームストンの体勢に持っていき、

                           カプッ

股間を軽く噛んでやる

「ひっ・・・」

愛美が悲鳴を挙げた瞬間、

「死ねよ」

                           ドゴッ

愛美の頭をマットに叩きつけた!

必殺のツームストンパイルドライバー!!

強烈に叩きつけられた愛美は、悲鳴上げることなく失神した


これで二人目か〜

なんかただのトーシロぶちのめしても、あまり面白くないな

次はなんか趣向を変えてみるかな〜

しかし今はこいつで楽しむとするか

「おい、起きろ!」

俺は愛美に馬乗りになると、往復ビンタをかましていく

「う・・・・・・・あっ!!いや・・・痛い!!」

ようやく眼を覚ました愛美

俺は往復ビンタをやめたが、ツームストンのダメージが残っていて動けないようだ

しかし俺は愛美に邪眼を使う

するとうつろな表情で立ち上がり、制服を脱いでいく

「楽しませてもらうよ」

俺は愛美の胸をムンズと掴みながら、次の相手を考えていた

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