最強女王決定総当たり戦  第二試合  霧島由美VS竹金洋子  レフリー  如月彩
 
第一試合から一時間後・・・
リング上には由美と洋子がウォーミングアップをしてゴングが鳴るのを待っている。
由美はかわいらしい水色の下地で白の水玉のビキニに身を包み、洋子はその大きな胸を更に強調するかの様なゴージャスなゴールドのビキニに身を包んでいる。
今回の闘いのレフリーである彩が由美に
「あんたが洋子のパワーに対してどう闘うか見させてもらうわ!いつギブしてもいいんだから・・・何ならあたしのメリケンサック
を貸してあげようか?」
少し馬鹿にした口調で話し掛ける彩に対して由美は
「あたしは凶器を使ったり、急所を狙わなきゃ闘いが出来ない彩とは違うわ!卑怯者のあなたと一緒にしないで!」
「な、何だって?もう一回言って見なさいよ!」
彩は激しく由美に突っかかる。
「あなたは卑怯者って言ったの!あなたは、ひかるを・・・まだ男の子との経験もまだ無いひかるに何をしたか分かっての?」
由美は必死に感情を抑えて彩に問い掛ける。
「あぁ・・・さっきの・・・前からあの子は気に入らなかったのよ・・・あたしの恋人は格闘技だとか、チャンピオンになるまで彼氏は作らないとか生意気な事ばかり言ってたからねぇ・・・こらしめてあげたのよ!あの子も初めて自分のアソコに入れられた
モノが好きな男のモノじゃなくて、まさかあたしのメリケンサック付きの拳になるなんて思いもしなかったでしょうね?どうせなら
もっと奥まで突っ込んで、子供を作れない体にしてあげれば良かったかしら?とにかくひかるにとって人生最大の汚点になったのは間違いわね!いい気味だわっ!これに懲りて引退するかもね?ふふっ」
彩のひかるを中傷する言葉を聞いた由美は
「もうやめて!やっぱりあなたはクズだわ!絶対に許さない・・・」
「ふん!粋がるのはいいけど、洋子に勝ってからにしなよ!」
横で二人の話を聞いていた洋子が
「そろそろ始めてもらいたいんだけど、まだ話は続くのかしら?」
すると由美が
「もう彩と話す事は何も無いわ!早くゴングを鳴らして!」
カーン!闘いのゴングが鳴った!!
リング中央でお互いの手を握りながら力比べを始めた。
洋子は力で由美の押していくと、由美は片膝を付き苦しそうに耐えている。
「力比べであたしに勝てると思ってるの?」
「くっ・・・あ、相変わらず凄い力ね・・・」
徐々に洋子のパワーに押され背中から倒れそうになる。
その時、由美は必死に踏ん張っていた力を抜いた。
「えっ?」
ガクッと洋子の体勢が崩れる。
その瞬間を見逃さなかった由美はすかさず、両足を洋子の首に絡ませ三角締めに入った。
並みの相手なら完全に入っていたが、今の相手は洋子である。
ギリギリの所で得意のパワーで完全に決まるのを防いでいた。
勢いが止まらず二人の体がロープに絡みつく。
「ブレイク!」
彩の言葉に二人は立ち上がり体勢を立て直す。
「さ、さすが由美ね・・・あんな形で、しかも一瞬で三角絞めに入るなんて・・・」    
「洋子こそよく首が絞まるのを防いだわね・・・」
二人は組み合い今度はすぐに洋子が由美をロープに振る。
戻ってくる由美に洋子は体当たりを食らわせる。
「うぐっ!」
洋子の大きな体からの体当たりで勢い良く吹っ飛ばされる由美。
由美を起こし今度は危険な角度からのバックドロップを放つ。
まだ洋子の攻撃は終わらない。
またも洋子は由美をロープに振り戻ってくる由美に
「由美!食らえぇぇっ!!」
洋子自身も助走を付けての強力なラリアートを由美の華奢な首に叩き込む。
ラリアートを食らった由美の体は1回転して激しくマットに叩き付けられた。
由美はグロッキー状態になっている。
「な、なんて威力なの?」
闘いを観戦している希が口にした。
希の後ろから
「あんなラリアート食らって・・・由美さん大丈夫かな?」
「!?」
そこには先程の闘いで彩にボロボロにされたひかるの姿があった。
「ひかる!!大丈夫なの?休んでなくて平気なの?」
「大丈夫だよ・・・さすがは最強の医療チームだよね?一時間で完治しちゃった。」
「それより希さんこの闘い、由美さんと洋子さんどっちが勝つと思う?」
ひかるの問いに希は
「そうね・・・このままいけば洋子かな・・・?このまま洋子の攻撃を受け続けたら、由美さんは反撃する力もなくなるわ。」
悲しそうな表情でひかるは 
「あたしは由美さんに勝って欲しい・・・でも、確かにこのままじゃ由美さん負けちゃう・・・」
「?」
「何でひかるは由美さんを応援するの?」
希の問いにひかるは
「あたしが彩にあんな目に合わされた時、優しくしてくれた・・・本気で彩に怒ってくれた・・・あたしにとって尊敬するお姉さん
みたいな人だから・・・」
「由美・・・もう終わりかしら?もう少し楽しませてよ・・・」
そう言いながら洋子はダウンしている由美に近づき起こそうとした瞬間。
「うわっ!」
由美は洋子の足を払いダウンさせた。
すかさず由美は洋子の足を掴みスピニング・トーホールドに入った。
「ぎゃあぁぁぁぁっ!!」
あまりの激痛に大声で叫ぶ。
「ギブ?我慢してると折れちゃうわよ!」
由美は洋子にギブアップするように言う。
「ギブなんて・・・ギブなんてしないわっ!!」
洋子は必死にロープまで逃れようとするが、仰向けで技を決められている為、思うように体が動かない。
「本当に折れるわよ!ギブしなさい!!」
「はぁ、はぁ・・・」
洋子は由美の言葉に耳を貸さずロープ目指してもがいている。
「仕方ないわ・・・折るわよ・・・」
由美は更に洋子の足を締め付けた。
「ぎゃあぁぁぁ!い、痛いぃぃ!」
洋子は苦悶の表情でもがき叫ぶ。
「これは決まったわね!希さん?由美さんの勝ちよ!」
ひかるは興奮して希に話し掛ける。
しかし・・・
「くっ!あたしは・・・あたしは・・・最強だぁぁぁ!!こんな所で負けてたまるかぁぁぁ!!」
なんと洋子は自慢のパワーでロープに向かい出した
「そ、そんな・・・」
必死に洋子の動きを止めようとする由美。
しかし、洋子の信じられない力の前に、成す術も無くロープに逃がしてしまう。
「ロープ!ロープブレイクよ!」
レフリーの彩が技を解く。
「し、信じられない・・・何て力なの・・。」
「そんな・・・あれでギブ取れないんじゃあ、由美さん勝てないよ・・・」
ひかるも信じられない表情で呟いた。
「確かに、あたし達も何度も洋子と闘ってるけど、これだけの力があるなんて・・・」
希も動揺を隠せないでいた。
休む間を与えず由美は洋子の胸板めがけ、ドロップキックを放つ。
勢いでダウンする洋子。
「ほら、洋子起きなさい!」
起き上がる洋子に再びドロップキックを撃つ。
2発、3発・・・4発目を撃った瞬間。
「えっ?な、何?」
由美のドロップキックは洋子の大きな胸に弾かれてしりもちを付いてしまった。
「4発も頑張って撃ってくれたけど、全然効いてないわよ!あたしのこの胸は技の威力を吸収しちゃうの。」
「そんなバカな・・・そんな事ある訳無いじゃない!」
「ふふっ・・・信じられないなら、あたしの胸に好きなだけ攻撃してみなさいよ!」
そう言うと洋子は自分のビキニを外し107cm・Jカップのバストを露わにした。
洋子のバストは自慢するだけあって、ただ大きいだけでなく形も素晴らしく、全く垂れていない、同じ女の由美から見ても
惚れ惚れするような美しい胸だった。
「由美どうしたの?あたしの胸を見て怖くなっちゃったの?」
洋子はその美しい胸を見せ付けるかのように由美に近づいてくる。
「そんな事無いわ!」
由美は洋子の胸に掌底を入れた。
バシッ、バシッ!
しかし、由美の掌底は洋子の胸に弾かれる。
「くっ!だったら・・・」
由美は洋子に向かい走り出し、渾身の力でエルボーを叩き込む。
由美の渾身のエルボーも洋子の大きく柔らかい胸によって吸収されてしまう。
「はぁ、はぁ・・・」
何と由美のほうが先に参ってしまい、洋子の大きく美しい胸を鷲づかみしたまま、両膝を付いてしまった。
「どう?あたしの自慢の胸の強さが分かったかしら?」
洋子の足元で膝まづいている由美を見下ろしている。
「せっかくだから、あたしのおっぱいを由美にもっと堪能してもらおうかしら?」
そういうと洋子は由美を仰向けに寝かし、その大きな胸を由美の顔面に押し付けた。
「んんっ!んんんんん・・・」
由美は洋子の胸に圧迫されて呼吸が出来ない。
「ほーら苦しいでしょ?もがきなさい!窒息したくなかったら脱出してみなさいよ・・・」
必死にもがき、何とか脱出しようとする由美だが、次第にその力は弱々しくなってきている。
「く、苦しい・・・このままじゃ本当に窒息しちゃう・・・」
もがき続けている由美のビキニがだんだんとずれていき、ついにはずれてしまった。
「!?」
「あら?由美のビキニ取れちゃったわよ!」
由美も気づいてはいるが、顔を圧迫されていてそれどころではなかった。
「まぁ、こんな勝ち方もつまらないし・・・」
そういうと洋子は由美の顔から胸を離し立ち上がった。
洋子の手には由美のかわいらしい水玉のビキニがあった。
「か、返して・・・返してよ・・・」
由美は胸を隠しながら、グッタリして弱々しい声で洋子に言う。
「せっかく、水着が取れちゃったんだから、そのかわいらしい貧乳をちゃんと見せてよ」
「ひ、貧乳?」・・・あたしが・・・」
由美のバストは85cmのCカップ、確かに巨乳ではないが貧乳でもない、バランスの取れたプロポーションだ。
しかし洋子から見れば貧乳扱いになってしまう。
「そう!由美は85のCでしょ?それってあたしが初めてブラ付けた小5の時と同じだもん!あたしから見れば由美のバストは
小学生並みって事よ!」
由美は初めて貧乳と言われて、そっと自分の胸を見ながらもショックを隠せないで居た。
「まぁ、あたしはそこのレフリーみたいに水着を剥ぎ取ったりの趣味は無いから返してあげるわ!早く付けなさいよ!」
由美の水着を返し、そう言った洋子を彩は睨み付けていた。
由美は素早く水着を付け直す。
洋子は由美の頭を自分の股間に挟み込み、由美の太股から手を通し両手でお尻を掴みパワーボムの体勢に入った。
「くっ!」
由美も今の状態で洋子のパワーボムを受けたら危険な事は充分理解しているのか、洋子の両足にしがみ付き、腰を落とし
必死に踏ん張っている。
相手が並みのレスラーならそれで何とかなったが、洋子の圧倒的パワーの前には由美の抵抗は何の役にも立たなかった。
「由美、それで踏ん張ってるつもり?笑っちゃうわ!」
そう言うと洋子は必死に踏ん張っている由美の体を何の苦も無く軽々と持ち上げた。
「きゃぁぁぁぁ!!」
由美の叫び声と同時に体は最高の高さまで上がっていた。
しかも洋子はすぐに由美をマットに叩き付けず、抱え上げた最高地点でそのまま止まっている。
「簡単に落としちゃ勿体無いわよね・・・」
洋子は由美を抱えたままリング上を歩き出した。
175cmの長身の洋子に抱えられあまりの高さと、いつマットに叩き付けられるか分からない事から由美の顔は恐怖で引きつり青ざめている。
「さぁ!行くよ!」
「きゃあぁぁぁぁ」
由美の悲鳴と同時に洋子は自分の体を回転させて破壊力抜群のパワーボムを放った。
ドォォォォン!!!
凄まじい勢いでマットに叩き付けられた由美の頭はマットにめり込み、体は大きくバウンドした。
グッタリしてマットに横たわる由美。
「さすがにこれは立てないでしょ?格闘技は技でもスピードでも無い!力よ!全てをねじ伏せる事のできる力!分かった?」
洋子の問いに由美の返事は無い。
ここで彩がカウントに入る。
ワン!ツー!スリー・・・
「由美さん!立って!お願いだから立ってぇぇ!!」
ひかるが必死に由美に叫び続ける。
「ひかる・・・無理だよ・・・あんな凄いパワーボム食らったら立てないよ・・・あたしだってアレを食らったら、立ち上がるどころか
失神しちゃうよ・・・あんなの見せられたら、洋子に勝つ自信無くなりそうだよ・・・」
希も洋子の凄まじいパワーボムを目の当たりにして戸惑っている。
「終わりね・・・」
洋子はリングを降りようとして歩き出した。
「どこ行くの・・・?」
「!?」
洋子が振り返るとそこにはダウンしていたはずの由美が立っていた。
「由美さん!!立った!立ったよぉ!!」
ひかるは興奮しまくっている。
「まだ終わりじゃないわ・・・」
そういう由美に対して
「凄いタフさね・・・じゃあ、今度こそこれで終わりにしてあげるわ!!」
洋子は腕を回して由美に襲い掛かる。
「食らえっ!あたしの黄金の右腕のラリアート!!」
まるで斧の様な洋子の右腕が由美を襲う瞬間。
由美は洋子の右腕に飛びついた。
「ぐうっ!」
由美の飛び付き腕十字が決まった。
「うまいっ!このまま洋子が倒れたら完全に決まるわ!!」
希も興奮してひかるに話し掛ける。
洋子の体がぐら付きマットに倒れ込む。
「!?」
しかし、洋子は倒れ込む寸前で片膝を付き耐えている。
「こ、これで倒れないなんて・・・あなた一体・・・」
由美は洋子の腕を抱えたまま驚いている。
「あ、あたしは・・・あたしは負けない!!!」
「!?」
「うぉぉぉぉぉ!!」
何と洋子は腕を抱えられている由美の体を右腕だけで持ち上げ、更にそのまま由美をマットに叩き付けた。
「ぐぅっ!!」
由美は頭から叩き付けられた。
「洋子のパワー・・・底無しなの?片腕で由美さんを持ち上げて更に叩き付けるなんて・・・」
洋子の圧倒的パワーに希もひかるも固まっている。
「し、信じられない・・・に、人間技じゃない・・・」
さすがの彩も圧倒されている。
「はぁ・・・はぁ・・・」
いくらこの状況を回避したと言っても洋子にもダメージが残っている。
間髪居れずに、しゃがみ込んでいる洋子の後ろに回りスリーパーホールドに入る。
「ぐうっ!!」
必死に全身を振り、何とか由美を振り落とそうとする洋子。
しかし、由美も渾身の力で洋子の首を絞め続けている。
洋子も力を振り絞り立ち上がる。
後ろから由美に首を絞められているにも関わらず、コーナーに向かい歩き出す洋子。
そして由美の体を何度もコーナーに叩き付ける。
由美も死力を尽くして絞め続ける。
洋子は最後の力を振り絞りダッシュで由美の体を叩き付けた。
しかし、由美は洋子から離れない。
「!?」
洋子は由美をコーナーに叩き付けたまま動かない。
「彩・・・」
由美は彩に目で合図を送る。
彩は洋子に近づき顔を見てから高々と両手を振る。
そう、洋子は由美を背負いながら、仁王立ちして失神していた・・・
カンカンカーン!!!
闘い終了のゴングが鳴らされる。
由美はそっと洋子から離れて目の前に立つ。
「洋子・・・洋子・・・」
由美の問いかけにも洋子は反応しない。
「あら、あら、おっぱい剥き出しで失神しちゃってるわ!みっともないわね・・・」
そう言いながら、彩は洋子の剥き出しになっているバスト鷲掴みし、激しく揉み始めた。
彩は更に
「失神しながら感じてんじゃないの?ほらほら、でかいバストだけが取り柄の洋子さん!こんな所で失神されてても邪魔なのよ!さっさとリングから降りなさいよ!」
彩の洋子に対するあまりの言動に由美は我慢できずに、彩を突き飛ばし
「いいかげんにしなさい!何て酷い事を・・・」
そして由美は失神している洋子の頬を軽く叩いた。
パン、パンッ!
「洋子、洋子・・・」
「・・・?」
「ゆ、由美・・・?」
洋子はうっすらと目を開け由美に気づく。
「気づいた?良かった・・・」
覚醒した洋子に由美は優しく微笑む。
「由美・・・あたし・・・落ちたの?」
洋子は弱々しい声で由美に問いかける。
「うん・・・ゴメン・・・ね・」
「何、謝ってんの?あたしより由美の方が強かった・・・それだけよ・・・」
「そんな事・・・今回は運良くあたしが勝っただけ・・・あたしも正直、途中で何回か意識を失いかけたし、洋子の圧倒的な力が
凄く怖かった・・・本当に逃げ出そうと思った時もあったわ・・・もう一回闘っても勝つ自信無いし・・・洋子・・・強かったよ・・・。
「由美・・・ありがと・・・優しいんだね・・・由美に負けたんなら後悔は無いわ・・・さっきは貧乳なんて言ってゴメン・・・。」
「もう、いいわよ・・・確かに洋子の胸に比べたらあたしのなんて・・・子供みたいだもんね・・・洋子のは大きくて綺麗だし・・・
すごい・・・羨ましいわ・・・はい、ちゃんとビキニ付けて・・・」
由美は闘いの最中に洋子が自ら外したビキニを拾い洋子に渡した。
「ありがと・・・あーあー!早くも一敗かぁ・・・もう負けられないわ・・・由美、次も頑張ってね。」
「うん!洋子も頑張って!」
由美と洋子はお互い抱き合い健闘を称え合った。
二人はリングを後にした。
「馬鹿馬鹿しい・・・二人とも甘いわね・・・まぁ、どっちにしても二人ともあたしにボロボロにされるんだから・・・」
一人リングに残った彩はそう呟いていた。
「ふぅ・・・凄い闘いだったわね!どっちが勝ってもおかしくなかったし・・・」
希が一息つく。
「由美さん・・・勝って良かった・・・でも、あたしもあの二人との闘いが残ってるんだよなぁ・・・どうやって闘おうかな?」
困った表情でひかるは呟く。
「それはあたしだって同じよ・・・それより次はあたし達の番ね!ひかる、さっきのダメージは本当に無いの?手加減しないから覚悟してよ!」
希は笑いながらひかるに言う。
「大丈夫!あたしだって手加減しないから!蹴りまくるよ!希さんこそ覚悟してね!」
ひかるも答える。
こうして第二試合も終了した。
彩も由美もそれぞれ勝ちを収め、最強の座に一歩近づいた。
もちろん一敗はしたものの、ひかるも洋子も諦めた訳では無い。
次の闘いで登場する希も・・・。
 
 
 
登場人物詳細
 
如月彩 22才 158cm 49kg 102cm Hカップ 59cm 88cm 投げ技のスペシャリスト
      得意技 ジャーマンスープレックス ラフファイト
      必殺技 JОサイクロン
 
 
霧島由美 23才 165cm 45kg 85cm Cカップ 56cm 83cm 関節技の女王
       得意技 脇固め 足4の字 
       必殺技 スピニング・トーホールド STF
 
 
竹金洋子 23才 175cm 55kg 107cm Jカップ 59cm 98cm パワークィーン
       得意技 パワーボム アルゼンチン・バックブリーカー
       必殺技 ラリアート スプラッシュ・マウンテン
 
 
佐伯希 23才 145cm 43kg 90cm Fカップ 57cm 81cm 飛翔天女
      得意技 ジャンピング・ニー・パット フライング・ボディープレス
      必殺技 スカイ・ツイスタープレス  
 
 
沢村ひかる 22才 163cm 47kg 83cm Cカップ 53cm 83cm 破壊女神   
        得意技 ミドルキック 延髄蹴り コンビネーション・キック 右ストレート
        必殺技 裏拳 シャイニング・ウィザード
 
 
格闘美女伝説 如月彩  VOl3  投稿者 かずぅ
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