由江との死闘から、数日、紋子は千津子に対戦を挑み、プライドを捨てた紋子は、対戦成績を5勝1敗と大きく勝ち越していた。
屈辱の敗戦を続ける千津子は、DVDを借りた男性社員にレズバトルについて、話を聞いていると、自分が住んでいる市には、定期的に開かれるレズバトル大会があることを知る。
それを知った千津子は、早速参加申し込みをした。会場に到着した千津子の目に映ったのは、多くの女性が、様々なリングに分かれ、性技を使い闘っている姿だった。
千津子は、その場の雰囲気に呑まれていた。その時、千津子の番が回ってきた。指示されたリングは、前に闘ったあとであろう、汗や愛液でヌルヌルとした感触が残っていた。
前方を見ると、対戦相手の麻奈美と言う女性が立っていた。麻奈美は、身長157cm、体重42kgとスレンダーな美女で、深緑の競泳水着を身に付けていた。

麻奈美  はじめまして。今日はお互い全力を尽くしましょう!

と声をかけて来たので

千津子は、  こちらこそ。

そう言うと、試合が始まった。千津子は、紋子との闘いのように手を突き出し、力比べに持ち込もうとした。すると麻奈美は、手を差し出した瞬間、千津子の腰元にタックルし押し倒した。横たわる千津子に馬のりになる麻奈美。すると、麻奈美は向きを変え、Vゾーンを千津子の口元に押し付けた。麻奈美は更に、千津子の恥部に顔を近付け、水着越しに舌を這わせた。千津子も麻奈美の恥部に舌を這わせた。ふたりは69の態勢のまま上になり、下になりと舐めあった。
次第に、麻奈美の舌使いがリズムを変え、千津子に快感の波が押し寄せ、我慢出来ずにいた。

麻奈美  もう、我慢出来ないんでしょ?我慢することないのよ!

千津子  あっんんっ

千津子の水着の恥部は、唾液と愛液でテカテカと光って見える。対する麻奈美の水着の恥部も同様に見えたが、我慢しよいと太ももを閉じようとする千津子だか、麻奈美も口撃を緩めず、2人はとも、40分にもなる攻め合いに汗塗れになっていた。
千津子は、限界になり身体を身震いさせ、絶頂を迎えてしまった。
しかし、麻奈美は、いったん身体を離したかと思うと、千津子の恥部に自分の恥部を合わせ、腰を振り始めた。それを阻むことも出来ず、千津子は2回目の絶頂を我慢するだけであった。お互いの恥部の膨らみがこすれ合い、2回目の絶頂を千津子は迎え、意識を失った。
麻奈美は、快感の余韻に浸っていた。動かなくなった千津子に身体を合わせ、唇を奪い・・・。
こうして、千津子のレズバトル初戦は敗退で終わり、後から聞いた話だかが麻奈美は、優勝候補の1人であった。

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