紋子が連敗を喫してから、会社での人気も二分化されて来た。
連敗の紋子としては勝ち越してはいるが、気持ちは穏やかではなかた。
紋子は、千津子が何か特別なことをしていると思い、会社帰りを尾行した。その週末、千津子を尾行すると一軒の廃屋へと入っていった。他にも次から次へと、女性が入って行くので紋子も思い切って入って行った。
中を覗くと、数カ所に分けられリングがあり、目を凝らすとそのリングに千津子が上がっていた。千津子の対戦相手らしき、女性がリング上がった。背格好は千津子と同じぐらいで少し年上に見える佳代子と言う女性であった。
何やら、ジャンケンをしたように見えたかと思うと、仰向けに横になった千津子を跨ぎ、佳代子が69の態勢になったところで試合が始まった。
距離あるため、どんな口撃をしているのかわからないが、30分は過ぎた頃、千津子の腰が浮き始めた。佳代子は更に恥部を千津子に押し当て、体位を変えさせないようにコントロールしているように見えた。
紋子の目の前で、ライバルが苦戦を強いられている姿を見て、自分がまだまだなのを悟った。
暫くして、紋子の目の前で千津子は敗れた。
すると、紋子に濃紺の競泳水着を来た、美女が声を掛けてきた。

直美   あなたも見てるだけじゃ退屈でしょ?

紋子  いいえ。勉強になりますから。

すると、直美は紋子の事務服のスカートの太ももの間に手を滑りこませ、恥部を指でなぞった。

紋子  ちょっといきなり何なんですか?

直美  ごめんなさいね。あなたが、ファイターか確認させて貰ったの?あなたも競泳水着着てるみたいね。

紋子  だったら何なんですか?

直美  せっかくだから、私が相手してあげようか?

紋子の負けず嫌いの性格をわかってか、挑発的な態度の直美。紋子は思った。私より華奢なこの人には勝てるのでは?

紋子  そこまで言うなら、お願いしようかしら!

直美  ふふっ、楽しみ

そう言うと、2人はリングへ向かった。その場がざわつくのが、わかったが紋子は目の前の直美に集中していた。

リングにたったすぐに動いたのは直美であった。紋子の腰のあたりにタックルを仕掛けたが、紋子は冷静に直美の腹部を両腕でロックすると、そのまま持ち上げパワーボムの態勢に入った。次の瞬間、紋子の目の前が暗くなったかと思うと、息苦しさを感じた。直美のすらっと伸びた足が紋子の首に絡みつき、Vゾーンで口元を塞ぐように締め付けられていた。直美は、太ももで紋子の頚動脈を締め更に呼吸を奪った。紋子は、膝から崩れるように落ち意識を失った。

直美  もう、お寝んねしちゃったの?

そう言うと直美は、紋子をマングリ返し、開いた紋子の両足に足を絡め、身動き出来ないようにし、水着越しの紋子の恥部を指でなぞり、舌を這わせた。

紋子  んんっあっ

恥部へのあまりの快感に意識を取り戻した紋子は、自分がどんな態勢なのかを理解した。快感の中、必死に抜け出そうとするが、いつものような力が入らない。それを悟ってか、直美は足のロックをとき、紋子の顔に跨ると直美も紋子の太ももの間に顔を埋めた。紋子は、完全もて遊ばれていることに怒りを覚え、直美の恥部に舌を這わせた。

直美  あぁ、いいわ。その調子。

お互いが、腕を太ももに回し、口撃し合う。紋子は、下になっていた為、ローリングするように体位を入れ替え、直美の太ももの間に顔を更に埋め、舌で恥部を突き刺すように攻め立てる。

紋子   んんっんんっあっ

その口撃に直美は、感じている素振りさえ見せない。対する直美は、太ももの内側から、恥部へ舌を這わせたかと思うと、恥部をリズム良くに吸いあげる。そんな攻防が30分ぐらい経過した時、紋子の快感はピークを迎えていた。小刻みにヒクツク腰。
すると

紋子  もうダメ。いっいっあっ・・・

直美  あら、もう満足しちゃったの?

直美の上に、力なく紋子は崩れ落ちた、あまりの快感に意識を失った。後から、聞いた話だが、直美は優勝経験者で、現段階の絶対王者であった。

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