レズバトル大会の敗戦から、数日が過ぎた。
千津子は、紋子から久しぶりの対戦を申し込まれていた。
千津子は、黒の競泳水着を着替え、指定の場所へと向かった。
そこには、同じく黒の競泳水着に着替えた紋子が既に待っていた。

紋子  遅かったじゃない!てっきり逃げたかと思った。

千津子  負ける時間が少し遅くなって良かったじゃない。

紋子  私が何も知らないとでも?

千津子  何よ?

紋子  佳代子さんとか言ったら思い出すのかしら?

千津子  どうして、それを?

紋子  見させて貰ったわ!あなたが、69で負けたところを!

千津子  あなたが、私と入れ替わっていても同じ結果よ!

紋子   あなたは、私にまだ負け越してるのよ!そんなことは、勝ってから言いなさいよ!

そう言うと、紋子は千津子に掴み掛かった。千津子は、受け流すように紋子のバックに回ると、力任せに紋子を持ち上げ、膝に紋子のお尻を叩き付けた。紋子は、恥部を抑えたまま痛みでお尻を突き上げ前のめりに倒れ込んだ。
千津子は、紋子の足を絡め、多い被さるように首を極め、STFへ。プロスタイルを得意とする紋子のお株を奪う千津子の攻めに戸惑いを感じた。

千津子   ギブアップ?このまま落としてあげてもいいのよ!

紋子  んんっくぅ・・

しっかりと決まった千津子のSTFから脱出しようとするが、千津子の細い手足が余計に絡みつく。

2人の身体から薄っすら汗が浮かび上がる。20分が過ぎた頃、抵抗していた紋子がグッタリしたところを確認した千津子は、紋子の長い黒髪を持って起き上がらせ、太ももの間に頭を挟み、紋子の腹部に腕を回し、また力任せに持ち上げパワーボムを浴びせた。
マングリ返し状態で、意識を失った紋子の両足に足を絡め、腰を落とし紋子の恥部に舌を突き刺した。
恥部の谷間に快感を感じた紋子は意識を取り戻した。

紋子  あっ・・、ちょっとやめなさいよ!

千津子  気持ち良いんでしょ!

紋子は、快感で力が入らないが身体をくねらせたりしながら脱出を試みる。千津子は逃がさまいと紋子の腹部にがっちり腕を回し、口撃を緩めない。しかし、紋子の両足のロックがはずれ、快感を我慢しつつ、太ももで千津子の頭を挟み、締め付けた。紋子の太ももの締め付けに、呼吸を奪われ苦しがる千津子。2人は横向きに倒れ、紋子は身体を反転させ、Vゾーンを千津子の口元に押し付けると、千津子も同じように口元にVゾーンを押し当てた。69の態勢で締め付けあいは、お互いの呼吸を奪っていった。お互いが、相手のお尻に手を回し、何とか脱出しようと、指で恥部を刺激し合うが、意地の張り合いで、緩めようとしない。
千津子は、もう限界に達しようとしていたが、同じく紋子も限界が近かった。
2人は同時に意識を失い、初の引き分け試合となった。

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