女性の敵、とある風俗業で荒稼ぎする組織を壊滅させるため、武内結子は、単独潜入捜査を開始した。
そこで、繰り広げられていたのは、女性同士による、レズファイトで周りの観客は、覆面により顔は覆われており、多くの人間がリングを取り囲み、勝者を予想する賭博が毎夜行われていた。結子はキャストとして入店し、入店時には雇われ店長しか確認出来ないため、黒幕がわかるまでは、キャストとして捜査するしかないと覚悟を決めていた。
入店初日を迎えた。対戦相手がわかったのは当日。紋子と言う女性であった。紋子は、黒のロングヘアに身長は、結子と変わらない160cm台で何か運動をしていたのか、筋肉が程よくついた、北関東訛りのある女だった。掛け率が紋子の勝利に圧倒的倍率がついていた。
黒のビキニ姿に黒髪を靡かせ登場した結子。対する紋子は、濃紺のビキニに黒髪を靡かせ登場した。
レフリーに注意を受けすぐに戦いが始まった。
相手の実力を図るため、手よつの力比べが始まった。お互いに筋肉が隆起し、一歩も譲らない闘いが始まった。

結子         あなたは、なぜこんなところに?

紋子         話してる暇はないですよ!

そう言うと紋子は、腰を落とし、結子を後ろに投げた。意表を突かれた結子は、マットに背中を打ち付けた。

結子         かはぁっ、やるじゃない?

弱らせてからしか、教えて貰えなそうと思った結子は、紋子の足を払い、倒れたところをバックを取り、STFを素早く掛けた。

紋子         グゥ、離しなさいよ!

そう言うと、結子の黒髪を掴み、力いっぱい引っ張った。

結子         きゃあっ、痛いっ

あまりの痛さに、技を解くと、結子の首に足を巻き付け、首四の字をかけるを紋子。太ももの筋が浮き上がるぐらい、結子を締め付ける。

結子         グゥ・・・

紋子         あなたが何者かなんてどうだっていいこと。勝たなきゃ意味がないのよ!

そう言い放った紋子は腰を浮かせ、更に締め上げる。結子は、身体を左右振り、態勢を反転させなんとか、紋子の首四の字から脱出した。

黒髪をかきあげ、紋子をボストンクラブをかける結子。弓なりにしなる紋子の身体。観客席もざわめき立つ。

紋子          グァァ・・・

結子         ギブアップしたら、どぉ?

2人から、汗が流れ落ちる。汗のせいで、首のロックが外れ、素早く反転した紋子は、足を結子の両腕に絡め、振り下ろした。背中から、転がる結子の腹部に両腕でロックし、目の前に露わになった結子のVゾーンに舌を這わせた。

結子            アッ、ちょっといきなり何するのよ!

紋子            んっんっ・・・、ルール説明受けてなかったの?

結子は、身体揺さぶり脱出を試みるが、紋子がガッチリロックし抜けられたない。観客席もヒートアップしていた。始めて味わう、同性のエッチな口撃に、結子の身体に快感が走った。

結子           アッアッ、くぅぅ、イッッ

紋子は、水着越しに更に舌を突き入れる。

紋子           ンッンッッッ

結子           ハァハァ、アッアッアッ

経験のなかった結子は、どうして良いのかわからず、混乱する。一か八かで、足を紋子の頭に巻き付け、締め上げた。結子のVゾーンに口を塞がれ、息が出来ない紋子は、ロックを外したが、結子は足の締め付けを緩めず、態勢を入れ替え、69の態勢となった。紋子に攻めを真似るように紋子のVゾーンへと舌を這わせた。

紋子          んぁぁ、んっんぁぁ

結子の攻めに感じ始める紋子。会場のボルテージも最高潮。

結子          んっんっんっ、ハァハァハァ

ヒクつく紋子のお尻。

紋子           アッアッンッンッ

このままでは、負けてしまう、そう思った紋子は、指で結子のお尻の穴付近を刺激し始めた。

結子           んぁっっ

結子が始めて味会う快感であった。思わず、太ももの締め付けが緩み、再び、紋子の舌が結子のVゾーンで生き物のように動き始めた。

結子         アッアッンッンッッッ

紋子          んぁっあっん

2人のお尻が次第にヒクつきはじめる。お互いの黒髪は、汗でビッショリとなり、お互いの肢体は汗で光り輝いていた。上になり、下になり、更に横向きでの口撃が続いた。

お互いに限界が近いのは分かった。先に仕掛けたのは、結子であった。

結子            ハァハァンッンッッッ

紋子            アッアッンッンッ、ダメェ・・・

ビクッと身体を揺らすと、紋子はグッタリとしてしまった。

結子            ハァハァハァ

なんとか勝った結子であったが、疲れで立ち上がることも出来ずにいた。こんなんじゃ、キャストから情報もなかなか取れない、そう思っていたが、次に意識を取り戻したのは、医務室の上で有った。実は、結子も、数秒の差で、限界に達していたのであった。

医務室で目を覚ました結子は、思わぬ疲労でベッドから起き上がれずにいた。
その頃、一回戦で結子に負けた紋子は、次の試合に望んでいた。対戦相手は、年下には見えるが、元アイドルグループに入っていた優子と言う女性で試合の方は、紋子の一方的展開であった。結子の時には出さなかったのか?出せなかったのか?疑問は残るが、フィニッシュが近いのだろう?エッチな技で攻め立てる。
結子がリングサイドに辿り付いた時には、優子は失神していた。汗が流れ、薄暗い場内の中、ライトに照らされ輝いていた。そのシルエットは、結子も見惚れる程美しかった。

翌日、結子の捜査は進展を見せないまま次の対戦を迎えていた。
濃紺の競泳水着に着替え対戦相手の入場を待った。目の前に現れたのは、基地瀬美智子だった。結子とは対照的なフェロモンを纏い、黒の競泳水着で佇んでいた。

結子         何処かで見た顔ね?

美智子      私もそう思ったの。あなたの目的は?

結子         あなたこそ。

2人とも、互いが警官であるのに気付ず、手を合わせた。力はほぼ互角であまった。

美智子       やるわね?

結子          あなたこそ。

一瞬、力を緩め先に動いたのは、美智子であった。結子の細い腹部に両腕を回し、ベアハッグを掛けた。

結子         グゥアっ

浮いた足をバタつかせる結子。美智子は、ハッグドロップのように後方に投げを放った。顔面から、落ちるところ、結子は両手をつき、前方へ回転して回避すると、素早く身体を反転し、パイルドライバーの態勢に美智子を抱える。しかし、結子は、そのまま落とさず、目の前の美智子の隆起するVゾーンへ舌を這わせた。

美智子      んぁぁ

美智子は、下から結子のVゾーンへ舌を差し入れた。態勢的に不利な美智子は、徐々に結子の口撃に、敏感に感じていた。対する結子も抱えながらの口撃に腕の力が抜けて来ていた。我慢しきれなくなった結子は、パイルドライバーを放った。美智子も咄嗟に手をつき直撃を回避した。

美智子        ハァハァ

結子          ハァハァ

お互いが次の攻撃のタイミング測っていた。

先に動いたのは、美智子だった。美智子は、結子の黒髪に手をかけると、肩にのせるようにアルゼンチンバックブリーカーをかけた。弓のようにしなる結子の身体。

結子         グァァ

美智子      ギブアップしてもいいのよ。

次の瞬間、結子の身体に快感が走った。美智子が結子の恥部を指で刺激し始めていた。

結子           んぁぁ、ぁっぁっ

次第に結子の水着のVゾーンの色が紺から黒へと変わっていった。美智子は、結子体重で下半身の支えが効かなくなっていった。

耐えきれず結子をマットへ投げ下ろす美智子。膝をつく美智子に対し、結子は、美智子を押し倒し、Vゾーンを合わせ、擦り付けた。

美智子         ぁっぁっん

結子             んぁぁっあっん

お互い、隆起する恥部を擦り付けては、押し当てを繰り返す。次第に水着の上からで見て取れるぐらい、ぴちゃぴちゃと糸を引き始める。黒髪を振り乱し、美智子の恥部に恥部を打ち付ける結子。

美智子           んぁぁぁっ、くぅぅ、

結子             ぁっぁっんんぁぁ

美智子も結子も限界に達していた。美智子の形の良いお尻が小刻みに震え出す。結子の美しいお尻もヒクヒクとし始める。黒髪をかきあげ歯を食いしばり、耐える結子。

美智子          んぁぁぁ、もぅダメェ・・・

そう言うと美智子は、気を失った。結子は、立ち上がることすら出来ずに、マットに横たわった。

結子             ハァハァハァ、起きなさいよ!あなたは、何者なの?

目を覚ました、美智子から

美智子         刑事よ。

結子          私と同じ?

美智子       あなたもなの?潜入捜査?

結子           そうよ。で何かつかめたの?

美智子        あ

美智子が話そうとした瞬間、真っ白な競泳水着を着た女が美智子の顔にお尻を落とした。

綾子           だめじゃない。ここは神聖なリングよ。おしゃべりする場所じゃないわよ。

そう言うと数名の男が現れ、場内から2人を連れ出した。


突如あらわれた女、綾子を怪しいと思った結子は、綾子について捜査を始めた。
だが、綾子のこととなるとみんな口を紡ぎ、捜査の進展は見られないままその日の対戦を迎えた。
いつものように黒の競泳水着に着替え、リングで対戦相手を待つ結子。目の前に現れたのは、そう対照の綾子だった。
綾子は、昨日と同様の真っ白な競泳水着を着用してリングに上がって来た。今日は、場内に観客がいない異様な雰囲気を感じとっていた。

綾子          色々私のことを嗅ぎ回っているみたいね?

結子         あなたは、いったい何者なの?

綾子          私はただの元アナウンサーよ。

結子          そんなあなたが何故こんなところに?

綾子         どうだって良いことでしょ!私に勝ったら、あなたの欲しい情報をあげるわよ!

結子         そう、ならそうさせてもらうわ!

綾子         その代わり負けた時はあなたは私の奴隷よ!

そう言うと、2人は組み合った。綾子がスルリとバックに回り込み、結子の腕を絡める。結子の背中にあたる綾子の巨乳。結子は、しゃがみ込むよいに抜け出すと、綾子の足の間に身体を滑らせた。綾子は、膝から折れ前方に倒れた。足を綾子の身体に絡ませ、綾子の突き出たお尻に舌を這わせた。

綾子           アッ、いいわ!

その綾子の一言に、結子は口撃が効いてないのを悟った。すぐに結子は、綾子のバックを取りSTFをかけた。綾子の顔が痛みで歪んだ。

結子          さぁ、ギブアップさなさい!

綾子           ノーよ!

次の瞬間、綾子の肘打ちが結子の腹部を襲った。

結子            くぅぅ、

結子が怯んだところ、綾子は脱出。綾子は、結子の黒髪を掴み、頭を太ももに挟むと力任せに持ち上げ、パワーボムを放った。背中をマットに叩きつけられた結子は咳き込み、両足を広げ、マットに押さえつけられた。

結子             どう?あなたのこの恥ずかしい格好は?

結子             ハァハァ、可愛い顔して意外とえげつないのね?

綾子は、向きを変え、両足で結子の両足をを押さ、お尻を結子の顔の上に落とした。

結子            んぁぁ、ぷぅっぷぅ

呼吸を奪われ、次の瞬間結子の身体に快感が走った。綾子が結子のお尻をしっかり押さえ恥部に舌を這わせた。

綾子           んっんっ、チャルチュルル

瞬く間に、結子の恥部は、唾と愛液が混ざり合い光沢を増していった。
綾子のお尻の下で遠のく意識の中、一か八かで舌を綾子の恥部に突き刺した。

綾子             んぁぁ

意外な反撃に声を出し、お尻を浮かせてしまった綾子。結子は、その隙を逃しはしなかった。

結子            ハァハァハァ

うつ伏せのまま、ダメージが残っているため立ち上がれずいた。綾子は、畳み掛けるように、結子を仰向けにし、自慢の巨乳で呼吸を奪いに、口元に押し当てた。

結子            んぁぁグゥグゥ

綾子           さぁ、ギブアップしなさい。

結子は、力を振り絞りブリッジで綾子を返した。

綾子           しぶといわね!

立ち上がれぜにいる結子の顔にVゾーンを押し当てる綾子。

綾子          これでおしまいよ!

結子は咄嗟に舌を綾子の恥部に突き刺した。もろともせずに、押し当てる綾子。

結子          んっんっんっ

綾子          んぁぁ

さすがの綾子も、感じ始めた。結子は逃がすまいと綾子の太ももをがっちり腕を絡め、対する綾子の顔が押し寄せる快感に歪んでいった。綾子の真っ白な水着のVゾーンが唾と愛液で薄っすらと透け始めた。

綾子           ぁぁっぁぁっ

結子            んっんっんっ、チュルルる

耐える綾子は、上体をそらし、指を結子の太ももの間に滑り込ませ、恥部を刺激した。

結子            んっんっハァハァ

綾子            アッアッアッん

歪む綾子の顔に対し、ヒクつく結子のお尻。

綾子            アッアッアッん

結子           んぁぁんっんっ

綾子のお尻もヒクつき始め、結子のお尻は浮き始めていた。

綾子           ぁぁっぁぁっ、もぅ・・ダメェ

結子           んっハァんっハァ、ぁっぁっ・・ダメェ

2人ほぼ同時ぐらいに全身を震わせた。

結子は、顔の上の綾子を払いのけ、2人仰向けの状態から動くことが出来ない。

綾子          ハァハァ、まさかあなたにここまで追い込まれるなんて

結子         ハァハァハァ、私の勝ちね!さぁ、全て話して貰おうかしら

綾子         わかったわ。

結子          あなたの雇い主は?

綾子         えっ?私はオーナーよ!

結子         それは、雇われってことでしょ!あなたのバックが知りたいの!

綾子         それは

そう綾子が言いかけると、場内の電気が全て消えた。結子に、近づく人の気配を感じた。次の瞬間、結子の顔を覆う、お尻のような感覚に、以前味わった感覚を重ね合わせ、気を失った。


結子が意識を取り戻すと綾子の姿はなかった。
結子が意識を失う前のあのお尻の感覚、香りを思い出していた。あれは初戦で対戦した紋子に違いない。程よい筋肉のつき方に、洗濯した時の洗剤の香り。結子は、確信した。

その頃、結子へ情報提供をしようとしていた綾子は、紋子により処刑されようとしていた。

紋子        なんてことを。あなたは、私を売って、ここを手に入れようとでも思ったの?

綾子        あなたに愛想尽きただけ!

紋子         可愛いと思って目をかけたら、この仕打ち?あの結子って子鋭いから、私に気付いたわよ!

綾子        これであなたも終わりね!

頭に血が上った紋子は、綾子をパワーボムの態勢から、床に叩きつけた。

綾子         きゃっ、うぅぅ・・・

更に、仰向けに横たわる綾子の顔を跨ぎ、Vゾーンで口元を塞ぎ、指を伸ばし綾子のVゾーンを刺激した。

結子との死闘で全く身体の自由が効かない綾子は、されるがままで、身体は痙攣し始め、意識は薄れていった。

結子          そこまでよ!あなたを逮捕します!周りも囲まれて逃げることも出来ないわよ!観念しなさい!

こうして、事件は解決した。








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