「ミックスプロレス初代王者決定戦 藤原紀華vsブッチャー」

 ミックスプロレス初代王座決定戦時間無制限・ノーレフェリー1本勝負「藤原紀
華,混合プロレス界に初デビュー! 極悪ブッチャー相手にどう立ち向かう?」 
赤コーナー                  青コーナー 
アブドーラ・ザ・ブッチャー  V.S.       藤原紀華    

芸能界からプロレスラーへの衝撃の転身を遂げた、藤原紀華がガウンに身を包んで入
場した。セコンドには同じくアイドルから転向した釈裕美子がレオタード姿で付き
そっている。満場の歓声の中リングに上がろうとしたがブッチャーは容赦なく襲いか
かり、リング下で紀華の髪をつかんで引きずり鉄柱攻撃! 倒れ込んだ藤原紀華のガ
ウンをはぎ取るとビキニに包まれた豊満な肢体が露わになった。すかさず馬乗りに
なって豊かな胸を揉みしだく手荒い奇襲攻撃!! よがり声を上げて悶える藤原紀
華。かろうじて釈裕美子が救援に入ったが、そのままゴングが打たれ、波乱の幕開け
となった。ようやくリングに昇った藤原紀華の目は怒りの炎が宿っていた。突進して
きたブッチャーを強烈な掌底でコーナーに吹っ飛ばして反撃開始。膝蹴りラッシュを
相手の胴体にブチ込む。 紀華の膝蹴りはいわゆる飛び膝蹴りとでも言おうか、ジャ
ンプした勢いで思い切りスピードと体重を乗せ、打って打って打ちまくる。苦悶の表
情を浮かべてダウンを喫したブッチャーの巨体を軽々と持ち上げて強烈なボディスラ
ムを放ち、いきなりフォールの態勢、カウント2で跳ね返されたが、ブッチャーの表
情には明らかに驚愕が現れていた。「やるじゃないか、小娘。だがお遊びはこれまで
だ。すぐにマットに這わせて泣きわめかせてやる」と挑発を始める。「何を言ってる
のよ。リングでおねんねするのはそっちの方よ。」と叫んだ藤原紀華は、ブッチャー
の両手を掴み、真っ向からの力比べに挑む。上背に優るブッチャーがすぐに優位に立
ち、そのまま藤原紀華を押し倒そうとするが、藤原紀華も顔面を紅潮させて押し返
す。誰もが藤原紀華の無謀な挑戦と思われたが、「そらーー!!」反撃を開始すると
見る見るうちに紀華が優勢となり、ブッチャーを組み伏せてしまった。必死でブリッ
ジ態勢でなったブッチャーに、もう力比べは飽きたばかり、藤原紀華のキックラッ
シュが始まり、たちまちコーナーに追い込まれて2ダウン目を喫する。「ふん、情け
ない男ね」と藤原紀華は余裕の表情で、ブッチャーが立ち上がるのを待っている。し
かし蹴り技で責めまくる藤原紀華に一瞬の油断が生まれた。さらに蹴りまくろうと突
進したところにタックルを取られて、マット上に引きずり込まれいきなり裏アキレス
固めに移行。 「アァー!」藤原紀華の表情が苦痛に歪む。舞台はグラウンドに移
行。必死にエスケープしようとするが、ブッチャーは巧みに紀華の急所をまさぐりは
じめる。たちまち紀華の股間に悲鳴のトーンが切なげに変わり、上半身が波打つ。接
近戦の経験が浅い藤原紀華の苦戦が始まった。続いて強烈な4の字固めをがっちりと
決められてしまった! リングシューズで股間への快感攻撃も忘れない。「アァー!
 ハァーン!」快感と苦痛が入り交じった攻撃に藤原紀華は悶え苦しむ。苦しげな顔
から吹き出した脂汗が豊かなバストの間に流れ落ち、アイドル時代から定評のあった
美しい髪が乱れて美しい顔に絡みつく..... ブッチャーの「快感4の字地獄」に10
分以上も苦しみ抜き、ようやくロープにエスケープした。かろうじて立ち上った藤原
紀華だったが、そこへすかさずブッチャーは妖しく自らの巨体を絡みつかせ、「美女
と野獣のコブラツイスト」が炸裂! 「アァー!、しまったぁ」 「グフフッ、どう
だ。小娘苦しいか.....」 ブッチャー、まずは怪力にモノをいわせて藤原紀華のボ
ディをギリギリと絞り上げる。 「グァーーッ!」藤原紀華が悲鳴を上げる。「そろ
そろギブアップしな! 今なら後のお楽しみも手加減してやってもいいぜ」となおも
責めたてるブッチャー。必死に堪え忍ぶ藤原紀華。不自然に捻れる藤原紀華の美しい
肢体。しかし「ネバー!! 誰があんたなんかに参るもんかぁっ!」と叫ぶと怪力
ブッチャーのコブラツイストを力で跳ね返そうと、全身に力をこめた。しかし「しぶ
といのは褒めてやろう。だがお楽しみはこれからさ!」と呟くと、またしても指を藤
原紀華の急所に這わせて擦り上げ、卑劣な快感攻撃を繰り出す! 藤原紀華はコブラ
ツイストを切り返そうにも、快感刺激のために力を込めることができない。「どう
だ! まだギブアップした方がいいんじゃないのかぁ? だんだん濡れてきている
じゃねぇか!?」「うるさいわねぇ! 絶対負けないわぁっ!」「フフフッ、どこま
でやせ我慢する気だジャパニーズガール!? ならこれでどうだぁ?」ブッチャーの
無骨な指が藤原紀華のコスチュームの横から侵入し、ついに秘部の中に突き立てられ
て、容赦なく内部をかき回し始めた。「キャァーー!!、アハーーン!」藤原紀華の
急所に強烈な快感が走るが、そこへブッチャーは無慈悲にも万力のような怪力でもう
1度藤原紀華のボディを絞り上げる!「グァーーッ!」快感と苦痛が交互の波状攻撃
の猛威に藤原紀華の悲鳴は頂点に達していく.......リング上はブッチャーの独壇場
と化していた。10分以上も藤原紀華をなぶり倒した揚げ句、ようやくブッチャーが
「美女と野獣のコブラ」を解くと、藤原紀華は立っていることさえできず、その場で
リング上に崩れ落ちる。しかし藤原紀華の髪を無惨につかんで引きずりおこすと、
ロープへ降り戻ってきたところへ恐怖の地獄突き一閃! 藤原紀華の喉元に突き刺さ
る! 「グァーーッ!」膝からマットに崩れ落ちた後、呼吸もできずリング上でもが
き苦しむ藤原紀華! 満場の観客席から悲鳴が上がる。その中からひときわ響いた
「いけーブッチャー!尾蹄骨砕きだー!」という声が届いたのだろうか、背後に回っ
たブッチャーは藤原紀華を高々と抱え上げ、立てておいた膝に藤原紀華の豊満なヒッ
プを叩きつける! 「キャーッ!!」 喉元、そしてヒップへの強烈な衝撃に藤原紀
華の動きは完全に止まってしまった。ダウンした藤原紀華はもはや起きあがることも
できない。もはやブッチャーは藤原紀華を好きなように弄ぶ。藤原紀華をかかえある
と、まず豊かな胸からトップロープに投げつける。藤原紀華の豊満なバストが歪み、
そのままリングに叩きつけられる。長い髪をつかんで引きずりおこすと今度は股間か
らトップロープに叩き付ける。今度はそのまま落下させず、藤原紀華を宙吊りにした
ブッチャーは、藤原紀華の急所ををロープに押し付けられたまま走って摩擦攻撃まで
繰り出す。「キャァー!」股間に走る激痛と快感に鋭い悲鳴をあげる藤原紀華。藤原
紀華の敗北が濃厚かと思われたが、とうとう見かねたセコンドの釈裕美子が乱入! 
ブッチャーの背後からドロップキック! 藤原紀華とブッチャーは絡み合ったままリ
ングサイドに転落した。かろうじて藤原紀華を救出した釈裕美子は、藤原紀華の体力
回復までの時間を稼ごうと果敢にブッチャーに突進し、「この野郎、キタナイ反則ば
かりしやがってぇっ!! 許さないわぁ!!」と叫ぶと、ブッチャーの顔面に鉄柱制
裁! ひるんだブッチャーに強烈なパンチ・キックを叩き込む! 釈裕美子の勇敢な
攻撃に場内から拍手が沸き起こる。しかしその背後からサーベルを持った男の影が忍
び寄り、そのサーベルを釈裕美子めがけてうち下ろす。「キャァー!」悲鳴を上げて
崩れ落ちる釈裕美子! ブッチャーのセコンドには、往年の極悪レスラーT.J. シン
がついていたのだ。元気娘の釈裕美子は怯むことなく二人の凶悪レスラーを相手に勇
敢に立ち向かっていったが、たちまちシンに羽交い締めにされ、そこへブッチャーの
巨体が迫り、そのままサンドイッチプレス!! 「アァーーッ!」その場で崩れ落ち
る釈裕美子。さらに二人の極悪レスラーは釈裕美子を放送席机の上に放り投げ、マイ
クのコードを体に巻き付けられて縛り上げる。「クソーッ! あんた達どこまで卑怯
なのっ!」釈裕美子が叫ぶが、すかさずシンが釈裕美子に馬乗りになって、「うるさ
い小娘だ! 2度とそんなへらず口をきけなくしてやるぜっ」と言うや否や、両手を
藤原紀華に負けない釈裕美子の巨乳にまで突き立てる! 「ギャァー! ウーン!」
 強烈なバストクローに悲鳴とも悶え声ともつかない悲鳴をあげて仰け反る釈裕美
子! 「ここはオレに任せてお前はあっちをズタボロにしてやりなっ」藤原紀華を仕
留めるためにブッチャーがその巨体を揺らしリング上に戻ってきた。藤原紀華はまだ
グロッキー状態だ.....「オレ様の怖さを思い知るのはこれからだぜ。たっぷり可愛
がってやる!」ブッチャーは藤原紀華をロープ際に引きずっていき、ロープを藤原紀
華の両腕と頚に絡めて拘束してしまった。「まずはこの胸で楽しませてもらうぜ」
ブッチャーの手がビキニのリングコスチュームにかかり、力任せにはぎ取ると、タレ
ント時代から賞賛を集めてきた美しいバストが汗にまみれて、照明に輝く。 「オレ
様のバストクローを食らえ!」と叫ぶや否や、ブッチャーの両手が藤原紀華のバスト
に食い込む! 「ハァーン!」悶え声を上げて体をよじる藤原紀華だが、上半身を固
定されてしまってはブッチャーのなすがまま。ブッチャーは好きなように藤原紀華の
バストを揉みしだく。「そろそろとどめをさしてやるぜ! 覚悟しな!」とうとう
ブッチャーの標的は藤原紀華の急所に移った。ビキニのパンティにも手をかけて引き
ちぎると、満席の観客が固唾を飲んで見守るリング上で、ついにアイドルレスラー藤
原紀華の一糸まとわぬ裸体が露わになった..... 「もう指で可愛がるなんて甘っ
ちょろいマネはおしまいだ。おれのモノで串刺しにしてやるぜ! そらぁっ!!」と
叫んだが早いか、藤原紀華の秘部にいきり立ったブッチャーの分身が打ち込まれ
た!! 「アッ! ウーン!」藤原紀華の全身が一瞬硬直して仰け反り、その上に
ブッチャーの巨体がのしかかる。それもつかの間、強烈なピストン攻撃の集中砲火が
藤原紀華に襲いかかり、たちまち快感の波が押し寄せてくる。しかしこのまま絶頂に
達してしまっては KO 負けに等しい、いやそれ以上の屈辱。藤原紀華も必死にブッ
チャーの分身を締めつけ、自らも迎え腰を使って反撃に出ようとするが、上半身を束
縛された状態では100kg を越えるブッチャーの巨体から繰り出されるピストン攻撃に
は歯が立たない。しだいにあえぎ声が「アッ! アッ! アッ!」と甲高くなる。あ
まりのすさまじい勝負に静まり返る観客席。同時にリングサイドでも喘ぎ声がこだま
していた。こちらは釈裕美子を放送席の机にマイクのコードで縛り付けたシンが凌辱
の限りを尽くしていたのだ。レオタードはすでに簡単にむしり取られて若々しいボ
ディが剥き出しになっており、その上に馬乗りになって掟破りの場外レイプ攻撃。
「ドスッ!! ドスッ!!」と鈍い音を立てて極悪レスラーのピストン砲火が釈裕美
子の肉体にめり込む! 「どうだ、オレ達にさからうとどんな目に遭わされるか思い
知ったかっ?」余裕の表情を笑みを浮かべたシン、さらに豊満なの胸をこねくり回さ
れると、釈裕美子の悲鳴に悶え声が混じってくる。「グッ! アァーーン!」 よが
り狂う美女レスラーの肢体にさらに興奮したシンはさらに釈裕美子の秘所をかき回し
はじめた。身悶えして「ハァーン!」と悶絶する釈裕美子。抵抗しようにも全く身動
きがとれず、腰だけがうねり始め、次第に快感の嵐がこみ上げてくる。必死で堪え忍
ぼうとする釈裕美子だったが、シンの凶器攻撃は藤原紀華ほどの男性経験の乏しい釈
裕美子にとって、あまりにも猛烈すぎた。数分も経たぬ間に「ウゥッ! アーー
ン!」と絶叫、全身を仰け反らせてクライマックスに昇り詰めてしまった。それでも
シンは釈裕美子への攻撃をやめない! 秘所をさらに加速したピストンで責め抜かれ
ると、もはや押さえが効かなくなった釈裕美子は立て続けに2度、3度と頂点に達し
て完全にノックアウト!! 場外の乱戦は釈裕美子が失神 KO でシンの軍門に下っ
た。リング上では藤原紀華がブッチャーの壮絶なファック攻撃を浴びていた。色白の
藤原紀華を黒光りしたブッチャーの巨体が組み敷いて凌辱し続ける姿は、さながら野
獣の雄が人間を犯しているかのようだ。「なかなかよく締めつけてくれるじゃねぇ
か。もっとよがらせてやるぜぇ。」ブッチャーのピストン攻撃はさらにスピードを増
し、さらに回転運動まで加わって藤原紀華の体内をえぐり回す。両手はしっかりと藤
原紀華自慢のバストを揉みし抱くのも忘れてはいない。とうとう藤原紀華の最期が近
づいてきた。あの巨体の下に組みしかれていながら背中を大きくのけぞらせ、
「ウッ! アッ! ハァーーン!」と絶叫し、本能的にブッチャーの腰に両足を絡み
つかせて秘部を絞り上げる。この締め付けにブッチャーもたまらず「ウォー」とうな
り声をあげて両者ほぼ同時のクライマックスに昇りつめ、微動だにしなくなった。そ
してようやく藤原紀華の体から離れたブッチャー、さすがの野獣レスラーも死闘に全
精力を使い果たし、よろよろと立ち上がり、勝利者のコールを受けようと両腕を差し
上げようとしたとき、背後から「アラ、オジサン、たった1回でおしまいなの?」と
声が! 度肝を抜かれたブッチャーが振り返るとそこへ、全速力で突進してきていき
なりクルリと回転した藤原紀華のヒップが命中! 完ぺきなヒップアタックにもんど
りうって吹っ飛ばされたブッチャー。「この野郎、オレの分身で泣きわめいていたは
ずじゃ.....」と言い終わらないウチにもう一発ヒップアタックが炸裂! 「そう
よ。でも芸能界でのし上がってきた私があれくらいのファック1回で満足するわけな
いじゃない。もっと何度でも楽しませてくれないと」「どうせオジサンは1回でヘト
ヘトでしょうけど、私は体に火が付けてもらったお陰ですっかり復活したワッ! 
もっとどんどん楽しみましょう。ネッ、オジサン!?」「クソー、ふざけやがって!
 もう許さねぇ。」半狂乱になったブッチャーが藤原紀華に突進しく。 両者とも一
歩も引かない最期の決戦の火蓋が切って落とされた。完全に復活した藤原紀華がフェ
イスクラッシャで先制すると、ブッチャーは十八番の地獄突きな藤原紀華の喉元だけ
でなく豊かなバストにまで突き立て苦悶の表情を浮かべさせる。しかしブッチャーが
なおもバストを目がけて地獄突きを放とうとしたところへ、カウンタのラリアッ
ト!! 男性レスラーですらうち破ったことのない「ブッチャーの代名詞ともいえる
地獄突きを撃破してしまった。藤原紀華とのファックで精力を使い果たしたブッ
チャーの攻撃には先程のパワーは見られない。逆に男の精を受け止めてパワー全開の
藤原紀華はフロントスープレックス、そしてブレーンバスターと大技攻勢でブッ
チャーを追い込む。そして「そろそろ決着をつけようかしら。それぇーっ!」と叫ぶ
とブッチャーの巨体を抱え上げると反転させ、ムッチリとした太股で顔面を挟み込ん
だ。パイルドライバーの態勢だ。ブッチャーは藤原紀華の秘所にオーラル攻撃をしか
け、最後の抵抗を試みるが、すでに火のついた藤原紀華には逆効果!「ウーン、いい
感じだワ。ますますパワーが出てきたわ。それっ、いくわよ。」と叫ぶと大きくジャ
ンブ! 絡み合った2人のレスラーが大きく飛び上がり、まっさかさまにブッチャー
の頭からマットにめりこむ...... ピクリとも動かなくなったブッチャーの上に馬乗
りになると、「相当私のこの胸にご執心だったわねっ。さぁ、望み通りこの胸の中で
地獄に突き落としてやるわっ! 必殺バストホールドでとどめよ!」と必殺宣言をす
るとブッチャーに覆い被さり、そのの顔面を豊かな胸で覆い尽くす。藤原紀華の豊満
なバストはがっちりとバストは顔面を完全にロックし、ブッチャーはありったけの力
を振り絞って逃れようとしても、微動だにしない。5分ほども経過しただろうか、つ
いにブッチャーの手がマットを弱々しくタップした。満場の歓声が沸き起こる。最強
と謳われた悪役レスラーに、女子レスラーが挑戦してついに勝利をもぎ取ったのだ。
それもブッチャーの反則攻撃に苦痛と快感を浴びてのたうち回り、リング上で散々レ
イプまでされながら、そのレイプを自分のエネルギーに変えて、最後は自らの豊満な
バストを利してギブアップを奪ったのだ。さらに、藤原紀華はブッチャーのギブアッ
プをわざと無視し「女レスラーの強さを思い知ってもらうために、アナタには生け贄
になってもらうわっ! 今度はフェイスシッティングよ。そらぁー!」と叫ぶと今度
はブッチャーの顔面に自らの秘部を押しつけると、猛烈なグラインドを開始してし
まった。もはやブッチャーは無抵抗で藤原紀華の玩具になり果てていた。藤原紀華の
完勝だった。さんざん勝利の余韻と快楽を貪った藤原紀華は、ようやくブッチャーの
顔面から離れた。そして「世界混合プロレス・無差別級チャンピオンベルト」が藤原
紀華に贈られた。初代チャンピオンに輝く藤原紀華はベルトを高く差し挙げて歓声に
応える。さらにわき上がる拍手! しかし喜びもつかの間、リング下で釈裕美子を葬
り去った シンがマイクをつかみ「思い上がるな小娘! 次はオレ様が相手だっ! 
今度はマットで泣きわめかせてやる!」と次期挑戦者の名乗りを上げた。しかしその
マイクを奪い取り、「ダメよ! まず私ときっちり勝負をつけなさいよ。今度はたっ
ぷりお返しをしてやるわっ!」と叫ぶのは屈辱を味わった釈裕美子だ。ベルトを巡っ
て、女・男が入り乱れた闘いの嵐が始りを告げた。

<試合結果> 
赤コーナー       青コーナー 
×ブッチャー  V.S.   藤原紀華○  
バストホールドよりのKO、藤原紀華が初代世界ミックスプロレス初代王者に輝く。


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