「こ、殺されちゃうかも・・・・知れない・・・・」

控え室で小刻みに身体を震わしているのは、浅田夏美の妹の麻実だった。
前回、目の前で姉が金網リング内で豪快に痛めつけられて処刑されていって、次は自分と知っていて、それが今夜だった。
14歳の麻実は、身長150p、上から76、54、80の発育途中の身体を、白い競泳水着に包み込んでリングに送られていった。

『ブチ殺せ〜っ!』
『滅茶苦茶に痛めつけてやれ〜っ!』

早くも14歳の麻実の登場に、観客席が狂ったように騒ぎ出す。
リングに上げられると、対戦相手が姿を現した。
腕組みして麻実を睨み付けている覆面男。180pくらいはあろうかと言う身長と、筋肉が盛り上がった身体。
その姿に怯える麻実。しかしゴングは鳴らされていった。

『カァーン!』

ゴングが無情にも鳴らされると、覆面男は腕組みしたまま動こうとはしなかった。
対して、麻実も恐怖から動けないと、覆面男が少しずつ距離を詰めていくと、その細い手首を掴んでいった。

ギュ・・・
「いやああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・」

腕を掴まれて絶叫する麻実。さすがに姉の夏美が痛めつけられているのを知っているだけに、その恐怖心は相当なものと考えられた。
次の瞬間、覆面男は渾身の力を込めて麻実をロープに振ると、戻ってきた麻実にカウンターの顔面蹴りを叩き込んだ。

バシィィィィ・・・
「痛いぃぃぃぃぃ・・・・か、顔はやめてぇぇぇぇぇぇ・・・・」

顔面を押さえてリング上を転がって藻掻き苦しむ麻実。その光景に観客達が絶叫するように喜んでいく。
更に、覆面男が麻実の髪を掴むと、御起こしてから豪快なボディスラムでマットに叩き付けていった。

バッシーン・・・バッシーン・・・
「んああぁぁぁぁ・・・・・ぐふうっ・・・・・・」

何度もマットに叩き付けられて、麻実は呼吸も苦しくなってきていたが、覆面男が倒れた麻実の、無防備なお腹へ踵でストンピングを叩き込んだ。

グシュ・・・
「ぐぶっ・・・んんんんんっ・・・・・」

内臓を圧迫されて、麻実は口から胃の中の物を吐き出しそうになるが、必死に口から出さないようにと両手で口を覆うと、両脚をバタバタして耐えていた。

グイッ・・・・
「はうっ・・・」

しかし覆面男は休む間も与えず、麻実の髪を掴んで起こしては、ヘアーホイップでマットに叩き付けていく。

バシィィィ・・・
「痛いぃぃぃぃ・・・・」

投げつけられるたびに悲鳴が響き渡るリング上。麻実も少しでも苦しさから逃れようと必死になるが、すぐに覆面男に捕まっては痛めつけられていく。
そして、麻実の動きが鈍ってきたからと、覆面男は強引に持ち上げていくと、リングを囲むロープ、それもトップロープに麻実を跨がせる形で乗せていく。
ゴムが覆うロープ。そこへ薄い競泳水着に包まれた股間が押しつけられて、麻実の表情が苦悶に歪む。
その苦しむ麻実の身体を、一気に股間を押しつけたままロープで擦り付けていく覆面男。

ギュギュ・・・・
「痛いぃぃぃぃぃぃ・・・・あ、熱いよぉぉぉぉ・・・・や、やめてぇぇぇぇぇぇぇぇぇ・・・・・」

ロープに擦り付けられて、摩擦熱の熱さから麻実が絶叫していく。
この残酷極まる股間責めが続けられていくと、麻実はあまりの痛さに泣き出していた。
しかしそんな事で責めが終わるはずもなく、逆に観客席が盛り上がる結果になり、更に麻実は悲惨な責めを受ける事になっていくのであった。
ロープから麻実を解放すると、覆面男はボディリフトで軽々と麻実の身体を持ち上げていく。

「い、いやっ・・・もうやめて・・・許してっ・・・・」

涙を浮かべて哀願する麻実。だが、覆面男は一気に麻実の身体をマットに落としていった。
更に、膝で麻実のお腹を蹴り上げると、これには堪らず麻実が口から反吐を吐き散らしていった。

グシュ・・・
「ぐっ・・ホゲエェェェェェェェェェェェ・・・・・・・」

自らの吐瀉物の上に転がって苦しむ麻実。口をパクパクさせてお腹を押さえて苦しんでいた。
すると、黒服数名がリングにバケツを持って上がると、その吐瀉物にまみれている麻実に、バケツの水を大量に掛けて洗い流していく。
水に洗い流されるが、麻実は白い競泳水着が水を掛けられて透けだしていた。
特に胸は乳首が透けていて、それがまたイヤらしさを醸し出していた。

『その水着なんて脱がしちまえっ!』
『脱がせっ・・・脱がせっ・・・』

次第に会場内が狂気に包まれていく。観客席からは水着剥ぎコールまでおこっていた。
すると、覆面男が麻実をコーナーに押し込むと、数発喉元に水平チョップを叩き込んでから、グッタリ麻実の水着を脱がせていった。

「いっ・・いやっ・・」

お腹の辺りまで水着を脱がされると、麻実は多くの観客の前で裸を見られるからと、恥ずかしさから胸を隠そうと必死になっていた。しかし、覆面男がお腹へパンチを数発叩き込むと、苦しさから胸を隠す所ではなかった・・・。
発育途中の小振りだが、形の良い乳房が露わになっていく。
すると、覆面男が麻実をコーナーから連れだして、髪と腕を掴むと近くのトップロープに、麻実の乳房が当たるように押しつけていった。

グイッ・・・
「あんっ・・・やめて、む、胸は許して・・・・」

必死に逃れようとする麻実。しかし覆面男がロープに押しつけて擦り付けだした。

ギュギュ・・・ギュ・・・・
「ぎゃああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・熱いぃぃぃぃぃ・・・・いやあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・」

胸をロープに擦り付けられて、麻実は摩擦熱による激痛に絶叫しながら泣き叫んでいた。
麻実の泣き声に観客達が盛り上がっていくと、覆面男も容赦なく麻実の乳房をロープに擦り付けていった。
何度もロープに擦り付けられて、白い麻実の乳房に擦れた痕が浮かび上がっていた。

「も・・・もう・・・やめてぇぇぇぇぇぇぇ・・・・・」

もう泣き顔で哀願する麻実。傷つけられた乳房の傷口からは、血も滲み出していた。
そして、ロープに両腕を固定して麻実を磔状態にしていくと、覆面男は勢いをつけてミドルキックをお腹に叩き込む。

バシィィィ・・・・
「グボッ・・・」

またも口から胃液の様なものを垂れ流していく麻実。あまりの苦しさにグッタリと顔を下にしていた。
更に覆面男は、拳を握りしめると麻実のお腹・脇腹に強烈なパンチを叩き込んでいく。

バシッ・・ボシュ・・グシュ・・・
「うげっ・・・ごぶっ・・・ふぐうっ・・・ああんっ・・・」

殴られる度に、小さな身体を震わせて、口からは胃液などをリングに撒き散らしていく麻実。
もう試合を止めないと麻実が危険なのではと声が出始めると、ここで覆面男に合図が送られて、試合が止められていくのであった。

『カンカンカンカン・・・』

ゴングの音が鳴らされていくと、覆面男は一気に麻実の水着を脱がしてからロープに絡めたまま全裸状態にすると、反吐などで汚れた白い競泳水着を、そのまま観客席に投げ込んでリングを後にしていった。
残された麻実は、全裸にされて恥ずかしさから動けずにいたが、黒服がタオルを持ってきて身体に巻き付けると、そのまま肩を借りるようにしてリングを後にしていった。

これで夏美、麻実の姉妹がリングに痛めつけられた訳だったが、次回はどちらをリングに上げようとか話し合われていた。
当然だが、借金の為と言う事で姉妹には了解を得ていると言う事から、2人は一旦家に戻っていった。
当然だが、学校にも顔を出していたが、2人とも当然だがあまりのショックの事に、学業も手に着かない状態だった・・・。
もう少ししたら休みが始まる。それに合わせてリングに上げられていく・・・そして恥ずかしく痛い思い・・・。

麻実は試合が終わった安堵感より、その次の試合の事を考えては、恐怖に身体を震わせるのであった・・・。

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