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アイドル誕生 第5話


振って沸いたような梨沙のアイドルデビュー、しかしこれは予想以上に順調であった。最初に撮られたいく
つかの写真がグラビアとして雑誌に掲載されると、追いかけるように写真集の話が舞い込み、慌ただしい撮影
の後、全ページの約6割がビキニ姿の写真というローティーンアイドルの写真集としては衝撃的なファースト
写真集が発売された。清楚で可愛らしい美少女と大胆なビキニショットのギャップが話題を呼び、無名の新人
としてはそこそこの売上げを記録し、イベント等の出演もしばしば入ってくる中、早くもセカンド写真集の撮
影が始まろうとしていた。

「次の写真集はスポンサーがついた。水着のメーカーのA社だ。衣装は全て用意してくれるそうだ。」

「えっ?A社って…水着ですか?」

「そうだ。20着も提供してくれるそうだ。ということで今度の写真集は『オールビキニ』だ。梨沙ちゃんも
だいぶ大人ぽくなってきたし、今度はもっとセクシー路線に挑戦だ!」

ということでそれこそ弱冠13才のローティーンアイドルとしては前代未聞の『オールビキニ』写真集が誕
生する運びとなった。それも一部には中学生らしい可愛らしいデザインのビキニもあったが、大部分は極小の
紐ビキニという、それだけでも話題になること間違いなしであった。

撮影も半ばまで進んだある日、シンプルな白い紐ビキニを身につけた梨沙は次の撮影の舞台を見て絶句した。
何とそこにはリングが設けられていたのであった。

「えっ………いや…」

「どうしたの梨沙ちゃん、次はボクシングのイメージで撮影だ。このグローブをはめてごらん」

思わず立ち竦む梨沙。赤い大きなボクシンググローブが差し出される。

「だ・・駄目です。わ、私できません。」

「どうしたんだい梨沙ちゃん、ボクシングって別にちょっとポーズを取るだけだよ。」

「梨沙ちゃん困るなあ、そんな勝手なこと言われちゃあ!」

押し出されるようにリングに上げられる梨沙。震えながら辛うじてグローブをはめる。

「どうしたの?気分でも悪いのかな?ちょっと頑張ろう!まずはこんな風に構えてみて」

何とかカメラマンの言う通りポーズをつけていく梨沙。ボクシングの試合イメージそのままに、中央で構え
た姿からロープによりかかるようなポーズ、まるでコーナーに追いつめられたかのようにコーナーバックルに
身体を反らして寄りかかるポーズ、そして最後はノックダウンしたかのようにマットに仰向けに横たわるポー
ズまで、梨沙は吐き気を堪えながら必死にポーズを取っていた。

「なかなか悲壮感あふれる表情、いいぞ!これはいける!」

撮影が終わったとき、まるで本当にノックダウンしたかのように、梨沙はぐったりとマットに横たわったま
まであった。

*  *  *  *  *  *  *  *  *

いつものように梨沙は呼び出された。

「さあ仕事だ。今日も頑張ってもらおう。」

「いや、お金なら私が払います。もうやめてください!」

「おや、えらく強気だね。でも残念、契約書をみてごらん。ここに書いているだろう、ビデオ出演料以外での
支払いは違約金として10倍の額を頂くとね。」

「そ、そんな……」

結局梨沙はいつものスケスケ極小紐ビキニに着替え、撮影へと入っていったのであった。

「今日の相手は昔は梨沙ちゃんと同じようにアイドルタレントだった人だ。」

いつものように入場シーンからコーナーで相手を待つ梨沙、やがてゆっくりと今日の対戦相手、江川瑠美子
が入場してくる。

元アイドルの27才という瑠美子、ゆっくりとロープをくぐる姿はあまりにも無残であった。身長こそ
165cmくらいであったが、体重はアイドル時代の面影も無く90kgくらいまで膨れ上がり、かつて売りにして
いた巨乳もまったく張り無く垂れ落ちた身体を黒いワンピース水着とリングシューズで包んだ姿は、哀れささ
え感じさせた。
梨沙は江川瑠美子という名前など聞いたことはなかった。所詮B級のアイドルだったのかと思いながらも、
嫉妬と憎しみのあふれた瞳に一瞬恐怖感を覚えた。しかしとにかく勝たなければ自分が痛い目にあうと思った
瞬間、いつもの無謀な闘争心に火が点いた。

「元アイドルって・・ほんとに!!」

いきなり導火線を飛ばして本体に火をつけたようなものだった。ただでさえ自分と全く対照的に若くピチピ
チとした身体を自慢するかのように裸同然に露出した姿に、突然のこの言葉、瑠美子の目が大きく見開く。

「このクソガキ!!!!」
カーーン!!!

同時にゴングが鳴り響く。瑠美子は意外にも両手を大きく広げ、オーソドックスに力比べを要求してくる。
梨沙は釣られるかのように力比べに応じ両手を合わせた。
「あああ……あああ」

力の差は明白であった。瑠美子は梨沙の腕を簡単に捻り上げると、そのままロープまで押し込む。ロープに
達してさらに押し込まれ、大きく身体を反らした形になる梨沙。その状態で剥き出しになった無防備な梨沙の
お腹に瑠美子はすばやく膝蹴りを加える。

「ああ・・あうう…」

突然の攻撃に顔を歪める梨沙。さらに瑠美子は膝蹴りを3発、梨沙の白く柔らかいお腹に加える。力が抜け
がくんと膝をつく梨沙。瑠美子は無理矢理引き上げると梨沙を逆向きにロープに押し付け、お腹同様全く無防
備な背中にパンチを浴びせ掛ける。鈍い音がリングに響く。

「ああ・・い・いや・・」

再び顔を歪めてひざまずく梨沙。瑠美子は振り回すように梨沙をロープに投げ付け、返ってくるところにラ
リアートを浴びせ掛ける。勢いよく吹っ飛び仰向けに倒れる梨沙。瑠美子は梨沙のお腹の上に馬乗りになると、
梨沙の胸を目掛けてパンチを浴びせ掛ける。

「こんな貧弱な胸で何がアイドルだ、このクソ生意気なガキが!!」

「う・うるさいわね!・・このデブ!!・・あんたこそどう逆立ちしてもアイドルには見えないくせに!!」

例のごとく頭に血が上った梨沙、前後の見境なく強気の言葉を連発する。怒り心頭に達した瑠美子は馬乗り
になったまま梨沙の顔に何発も平手打ちを食らわした。

「このクソガキ!!!殺してやる!!!」

怒り狂ったように梨沙の胸、お腹に何発も何発もパンチを打ち込む。さすがの梨沙もだんだん苦しそうに咳
き込み始める。

「ガキのくせに生意気な格好しやがって!!胸もろくにないようなガキにそんなビキニは似合わねえんだよ
っ!!!」

「うう・・いや・・ああ・・お・お腹が・・」

拳が何発も何発も梨沙の白く柔らかいお腹にめり込む。そして「ブフウッ!!!」という声と共に梨沙の口
から反吐が噴き出る。

「このガキがっ!!!汚ねえんだよ!!!神聖なリングを汚しやがって!!!お前のその汚い顔で拭いても
らうよ!!!」

瑠美子は梨沙の髪を掴んでうつ伏せにひっくり返すと、噴き出た反吐の上に梨沙の顔を押し付け擦り始めた。

「う…い…いやあ…いや…やめて…」

「へっ!!アイドルかなんか知らねえけどいい様だ!!」

瑠美子は梨沙の背中に馬乗りになると髪を掴んで引き上げ、さらに首に腕を回して思い切り引き上げる。梨
沙の背中が大きく反り上がり、反吐と涙でくしゃくしゃになった可愛い顔が苦痛で大きく歪む。

「いやああああああ!!!!痛い!!!痛いっ!!!やめてえええ!!!」

梨沙の悲鳴が響き渡る。瑠美子はさらに後ろに体重をかけて引き上げる。梨沙のお腹やおへそまで完全に剥
き出しになるくらい背中が限界まで反り上がる。

「いやああああ!!背中が!!!背骨が壊れちゃう!!!」

「ぎゃあぎゃあうるせえガキだなっ!!!お前みたいなお子様の来るところと違うんだよ!!!」

手をばたつかせ、頭を激しく振って懸命に苦痛に耐える梨沙。瑠美子の手が梨沙のビキニブラにかかる。

「ペチャパイのガキのくせに一人前に隠してるんじゃねえよ!!!!」

瑠美子はキャメルクラッチを極めた体勢のまま、一方の手で梨沙のビキニブラを一気に引き千切る。細い紐
が簡単に千切れ、梨沙の小さいながらも見事に美しく膨らんだ乳房が露にされた。

「やめてええ!!!いやあああ!!!」

「貧相な胸のくせに一丁前に恥ずかしがってるんじゃねえよ!!!」

必死に胸を隠そうとする梨沙、瑠美子は梨沙の両手を後ろ手に掴み、さらに引っ張る。むき出しに晒された
美しい梨沙の乳房をカメラが嘗め回すようにアップで捉える。

やがて叩きつけるように梨沙を腕が放される。マットにうつ伏せに胸を隠しながら、荒い息で梨沙が言い放
つ。

「た・・垂れ乳だからって・・私の胸の方がきれいだからって羨ましがらないでよ・・」

この場に及んでも出てくる挑発的な言葉に、瑠美子の怒りがさらに爆発する。

「こ・・この・・ガキ・・ひ・・人前に出れない身体にしてやる!!!!」

瑠美子は梨沙の髪を掴んで立ち上げると、再び両手を後ろ手に掴み、突き出させた乳房をトップロープに押
し付ける。

「その奇麗な胸とやらをボロボロにしてやるよ!!!」

瑠美子は梨沙の乳房をトップロープに押し付け、コーナーからコーナーまで擦り付けていく。

「いやあああああああああ!!!!痛いっ!!!!お・・おっぱいが!!!いやああ!!!」

悲鳴が響き渡る。コーナーまでつくと今度は次の一辺のロープに押し付け、次のコーナーまで擦り付けてい
く。さらに次・・そして一周する頃には梨沙の白く美しい乳房に赤く太いラインが刻み付けられていた。

「いやあああああ!!おっぱいが!!!!おっぱいが壊れる!!!!」

「ガキのくせに何がおっぱいだっ!!!十年早いんだよ!!!」

ぐったりとコーナーバックルに寄りかかる梨沙に、反対側のコーナーから勢いをつけて瑠美子は体当たりを
食らわす。崩れ落ちるようにひざまずく梨沙。瑠美子は梨沙の両足首を掴んでマット中央まで引きずり出すと、
仰向けにひっくり返し、梨沙の右足の太股を片方の足で踏みつけたまま、梨沙のもう一方の足を大きくこじ開
ける。そして無防備に晒された梨沙の股間をグリグリと踏みにじる。

「いやあああ!!!そ・・そんなところ・・やめてえええ!!!!」

「ガキのくせに感じてるのかい!!もっと痛い目にあわせてやるよっ!!!!」

そういうと瑠美子は梨沙の股間を何度も何度も蹴り上げる。女性の急所の激しい痛みに。梨沙は身体を捩じ
らせ、頭を激しく振って抵抗する。

「やめてええ!!!そんなところは!!!!やめて!!!」

「小便くさいお子様のま○このくせにぐちゃぐちゃ言うな!!!!!」

瑠美子は梨沙のビキニパンティを掴むと勢いよく引き千切る。薄く生えそろってきた陰毛と初々しい割れ目
が露にされる。

「いやあああああ!!!やめてええええ!!!いやあああああ!!!!」

痛みと恥ずかしさで、さらに激しく身体を捩り、大きな悲鳴を上げながら必死に抵抗する梨沙。瑠美子は梨
沙の割れ目を狙ってさらに激しい蹴りを何発も何発も打ち込んでいく。

「お願い!!!そんなところはやめてえ!!!!いやあああ!!!」

瑠美子は梨沙の両足を掴んで逆さまに引き上げると、そのまま梨沙の両足をコーナーを挟んだトップロープ
に引っかけ、全裸の梨沙を逆さ吊り状態にする。

「いやあああ・・やめて・・お願いです・・止めて下さい・・」

泣きながら哀願する梨沙。ぐったりと逆さまに釣り下げられた13才の美少女の裸体。大きく開かれた両足
の付け根にぱっくり開いた割れ目。瑠美子は梨沙の股間を目掛けてエルボーの連打を浴びせ掛ける。

「いやあああああ!!!痛い!!!痛いよう!!!!そんなところ・・やめてええ!!!痛い!!!!」

さらに股間へのパンチの連打、手刀によるチョップ、執拗なまでの残酷な攻撃が梨沙の幼い性器に対して浴
びせ掛けられる。

「いやああああああああ!!!!痛い!!!!あそこが!!!あそこが壊れちゃう!!!!!いやああ
あ!!!子供が生めなくなっちゃうよう!!!!!!」

「使ったことも無いくせにうるせえんだよ!!!!!クソガキが!!ぶっ壊してやる!!!!!」

瑠美子はロープに駆け上がり、トップロープから飛び上がる。そして全体重をかけたエルボーを梨沙の股間
に見事に命中させた。

「いやあああああああああああああああ!!!!!!」

悲鳴が響き渡る。そして梨沙の股間から透明な液体が染み出し、溢れ出るように流れ出すと、逆さ吊りにな
った梨沙の裸体、お腹から胸の谷間、首筋をとおり、梨沙の顔の上を流れ落ちる。

「いやああ・・ああ・・ああん…ああ…」

「けっ!!おもらしかよ!!!汚ねえガキがっ!!!!!」

吐き捨てるようにリングを後にする瑠美子、そしてゴングが鳴り響く。半分失神状態で逆さ吊り状態の梨沙。
梨沙の裸体を流れ落ちる小便、梨沙の可愛い顔も涙と小便でぐしゃぐしゃになりながら、ぐったりとうつろな
表情のまま、汗と小便にまみれた美少女中学生の裸体をカメラが嘗め回すように映し出していた。







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