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とあるキャットファイト系裏ビデオの制作会社の事務室で会話が交わされていた。

「今度の出演者だけど、面白い考えがあるんだ。実はアイドル志望の女の子がいてね、ちょっとカマかけてやった
らしつこくまとわりついてくるんだ。この子がなぜかプロレスが好きで、ちょっと試しに『プロレスの試合に挑戦
してみるか』って聞いてみたら『それでもいい』なんて答えやがる。まだまだガキなんだけど結構アイドルとして
十分いけそうなくらいのまあ美少女なんだが、年齢ごまかせばいけるんじゃないかと思う。」

「歳はいくつなんだ。」

「それが中学にはいったばかりの12歳なんだ。ちょっとそこがどうかなと思うところなんだが・・・」

「ガキの喧嘩か・・・・う〜ん・・・・」

「最近U15なんてはやりだしそれも面白いんじゃないか。」

「顔は文句つけようがない。身体はまあガキといえばガキだが一応胸は膨らんでいたな。それよりもまあ何と言う
か、生意気と言えば生意気なガキで、まあどこかなめている所があって、キャラは面白いかもしれない。」

「他にはない趣向だな。面白いかもしれない。こんど連れてきてみろよ。」

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

応接室に少女がひとり。彼女の名前は吉塚梨沙。ショートカットに大きな瞳、ちょっと幼さは残るが確かにスポ
ーティな感じのアイドルとして十分売り出せそうな美少女であった。身長は154cm、サイズはB76、W52、H78
とまだまだ発育途上だが、将来が期待できそうなすらりと美しい体型であった。

「梨沙ちゃんだね、芸能界志望だって?」

「はい。トップアイドルになるのが夢です。私なら十分なれると思います。」

「プロレスが好きなんだって?」

「キャハッ!そうなんです。豊田さんとか・・・・納見さんみたいに可愛くて強い人も憧れます。」

「女子プロレスなんだ。ところでね、実は今ある企画があって、ただのアイドルでなくて格闘系のアイドルを発掘
しようという企画がある。それで女子プロレスの試合に挑戦してみようっていうものなんだけれど出演者が1人決
まってないんだ・・・・もちろん将来のアイドルがやるんだから本物じゃなくて真似事みたいなものなんだけど
ね・・・・どう、興味ある?」

「プロレスごっこですか! 面白そう! それでテレビにでられるの?」

「これはビデオなんだけどね。もちろんそれをきっかけにアイドルへの道は十分に開けている。」

「やりますやります!! 相手はどんな人ですか。」

「一応出演は彼女に決まっている。」

男はグラマラスな女が写っている写真を何枚か出した。

「この人誰? まだ売れてない人? 私知らないよ。歳いくつの人だろう。何かオバサンみたい。」

「まあ彼女もこれをきっかけにデビューといったところだ」

男は苦笑いをしながら言った。

「この歳じゃ大変だろうね。でも私こう見えても結構強いから、簡単に試合終わっちゃうかもしれないよ。」

男はさらに苦笑いをしながら部屋の隅のカメラの方を見た。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

別室で、数人の男と写真に写されていた女がこの面接の様子をビデオで見ていた。

「何・・・・クソ生意気なガキ・・・・・何よ!あれ!・・・」

女の手がワナワナと震えているのが分かる。

「あんなガキのくせに・・・・ただじゃすまないからね・・・・」

男たちは苦笑いをしながら様子を見ていた。そのうちの1人がささやき声で別の1人につぶやいた。

「面白いのができるかもしれないぞ。レイナに悪役をやらせたらどうだろう。ドミネーションぽいのができるかも
しれないな。」

「そうですね・・・・」

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

撮影の日になった。梨沙は男に会場に通された。

「すごい! 本物のリングだ!!」

「プロレスラーになった気分だろう。実はもう一つ話があるんだ。今日の収録だけど、最初はアイドル同士の試合
ということで考えていたんだけど、梨沙ちゃんがあまりに可愛いんで方針が変わって、ベビーフェイス対ヒールの
試合ということになった。もちろん梨沙ちゃんがベビーフェイスだ。どういう意味か知ってるだろう?」

「もちろん知ってます。私がベビーフェイスで、あのオバサンが悪役ですね。あのオバサンじゃあアイドルは厳し
いと思っていたんだ。じゃあ私が最初はピンチになって、でも最後に逆転勝ちって感じになるんですか?」

「まあそんなところかな。でもこれでますますアイドルへの道が開けるぞ。」

「頑張ります。」

「ところでこれが今日のコスチュームだ。更衣室があるから着替えてきなさい。それとこれが今日のシナリオだ。
あとで説明はするから読んでおきなさい。」

男は袋を渡した。梨沙は早速更衣室へ持っていき、着替えを始めようと袋から出してみた。一つは真っ白なリン
グシューズだった。そしてもう一つの小さな袋には、これも真っ白なビキニが入っていた。

「わあ!やだ!なにこれ!ビキニじゃん!ちょっとエッチかもしれない!」

明らかにプロレスというには不向きな小さなビキニだった。少しでもキャットファイトの概念を知っていたら普
通はこんな露出度の高いコスチュームでプロレスをすることに警戒したところであろうが、幸か不幸か梨沙はその
ような概念を知らなかった。特に疑いもなく、むしろ華やかなアイドルの姿を思いながら着替え始めた。梨沙自身
はすでに小学校のときからビキニタイプの水着はきていたので特に違和感はなかったが、それでも今回のような腰
も紐を結ぶような露出度の高い三角ビキニは初めてだった。

「相手のレイナとかいう女、胸だけは大きかったみたいだけど、色気は私の方があるかもね。」

梨沙は自分のビキニ姿を姿見に映して満足げにつぶやいた。確かに胸はまだまだ小さいものの、締まったウエス
トといい、スラリとしたスタイルながらも健康的なヒップや太ももといい、可愛い顔と相まって幼いながらも十分
な色気は醸し出しているといえた。

梨沙はとりあえずガウンを羽織り会場に戻った。男がやってきて早速説明を始める。

「実は細かいシナリオはないんだ。大雑把な流れだけ守ってもらえれば梨沙ちゃんには自由に戦って、というか演
じてほしい。とにかく始めはレイナが優勢に攻める。ちょっと痛かったりするかもしれないけれど梨沙ちゃんには
我慢してもらって、途中から反撃開始。そして最後には梨沙ちゃんが勝つというストーリーだ。」

「私が主役ね。」

「そう。攻め方は自由にして構わない。別に本物の試合じゃないんだから技とかにこだわらなくてもいい。むしろ
本気になるくらい言葉で罵り合うくらいが面白いと思う。いや、お互いに激しく言い合ってもらいたい。」

「面白そう。私技も知ってるよ。」

「うん。頑張ってくれ。梨沙ちゃんは可愛いし、プロレス好きで実際にプロレスをしてしまう新しいアイドル誕生
の方向で進めることになる。とりあえず準備ができるまで控え室で待機しておいてくれ。」

「わかりました。ありがとうございます。」



一方でレイナもスタッフの男と話していた。

「私あのガキ絶対許せない。」

「ここだけの話だが、実は今回の企画を協力してくれるメンバーにハードコアデスマッチ好きの医者がいてね。彼
が全面的にバックアップしてくれるといっている。つまりお前は思う存分その怒りをあの女にぶつけてよいという
ことだ。多少の怪我は気にしないでいい。」

「徹底的にいたぶってもいいってこと。なるほど。面白そうね・・・フフフ・・」

「では撮影に入るそ。」

 控え室に男が呼びに来る。梨沙は撮影会場へと向かった。

 大きな会場の中央にリングがスポットライトに照らされている。そのリングの周りを観客役のエキストラが数十
人囲んでいる。実は彼らは出資者、というか例の医者をはじめ今回の企画に賛同し協力した面々だったのだが、梨
沙にはわかるはずもない。梨沙はなかなか本格的な舞台仕掛けに満足していた。

「まずは入場のシーンから撮ります。この部分はシナリオに沿って演技ということでやっていただきますが、試合
に入ったらぶっつけ本番一発撮りとなりますのでよろしくお願い致します。」

 まずはレイナの入場シーンから撮影が開始された。黒のハイレグワンピース水着に顔の上半分を覆面にしたレイ
ナが音楽に合わせて入場する。大分慣れているらしく一発で終了した。

 次にビキニ姿にガウンを羽織った梨沙が入場する。説明を受け数回のリハーサルの後撮影が開始される。最初は
緊張してうまくいかなかったが、もともと演技の筋は良いこともあり、無事入場からリング入り、ガウンを脱ぎリ
ングサイドへほおり投げるところまでの演技をこなしOKが出た。

「次は両コーナーからにらみ合うシーンだ。」

 両コーナーに立たされ、アップでのシーン等が撮影される。梨沙も睨み付けるような表情をしながらコーナーで
ポーズを作らされ、しばらくアップでの撮影が続いた。実は顔のアップよりも、ビキニ姿で最大限露出した胸元や
お腹、太股やさらには股間部分のアップが多かったのだが、もちろん梨沙は気づいていなかった。

「よーし。OK! じゃあいよいよ試合の本番だ!」

「いよいよね。」

 梨沙も力が入っていく。

「打ち合わせ通り、相手を本気に怒らせてもいいから、まずは思いっきり相手を罵るんだ。」

 梨沙は相手を睨み付けたまま、真剣な表情でうなずく。

「じゃあいくぞ!」

「3・2・1・スタート!!」

カーン!!

 カメラが回り、ゴングが鳴り響く。2人が両コーナーから立ち上がり、じりじりと間を詰めていく。

「あーら、可愛いお嬢ちゃん。あんたまだ12歳だって。ここはお子様の来るところと違うわよ。」

 先に声をかけたのはレイナだった。

「そちらこそ。年増のオバサンが来るところと違うわよ。」

 梨沙も負けていない。

「そんな格好お子様には似合わないわよ!」

「あんたこそ私の色っぽさにひがんでるんでしょ。」

「誰もあんたみたいなガキの裸なんか見たくないわよ。」

「ほら僻んでる。私があまりにセクシーで自分が見劣りするからって。」

「そんなペチャパイのくせによくそんなことが言えるわね!」

「あんたの垂れ乳よりよっぽど綺麗だわよ! ほんとに大人気ないよね。」

「よ・よくも言ったわね!」

 顔を真っ赤にしたレイナが梨沙の頬にビンタを入れる。

「やったわね!」

 負けずに梨沙もレイナにビンタを返す。

「生意気にへそを見せびらかしやがって!お前みたいなガキにはまだ早いんだよ!」

 レイナは梨沙の腹に軽いジャブを食らわす。

「うっ!・・・や、やったわね・・・悔しかったらあんたもおへそを出してみなよ! どうせ出べそでみせられな
いんじゃないの!」

「こ、このガキ!!」

 お互いに腕と肩をつかみ合い、取っ組み合い状態になってマット上で転げまわる。しばらく転げまわるうちレイ
ナが梨沙の上に馬乗りになる形になった。

「くそ生意気なガキめ!」

 レイナが梨沙の顔にビンタを入れる。

「うるさいオバン!」

 梨沙も必死にガードしながら体制を逆転しようと暴れる。一瞬のレイナがひるんだ隙を見て梨沙はうつぶせに向
きを変え、ロープに向かって必死に手を伸ばす。が、レイナはすぐに梨沙の髪を掴み引っ張ると、腕を梨沙の首に
回しキャメルクラッチの状態になる。

「あ・・ああ・・・ああああん・・」

「どう、苦しいでしょ、お嬢ちゃん。」

 海老反りになった梨沙、顔を苦痛に歪める。レイナはさらにキャメルクラッチを極め、梨沙の背中がきしむ。レ
イナはもう片方の手で横から梨沙の胸にパンチを入れる。

「こんなぺチャパイじゃあ全然感触ないね。」

「あ・・あん・・ああ・・・」

 レイナは梨沙の首にかけた腕でねじ伏せるように再び梨沙の身体を仰向けにひっくり返す。荒く息をしながら横
たわる梨沙を横目に立ち上がると、無防備に晒された梨沙の裸のお腹を踏みつける。

「ガキのくせに生意気にお腹を丸出しにしやがって!」

 レイナは何度も梨沙のお腹にストンピングを加える。

「うっ・・・うぐっ・・・あん・・・い、いや/・・・お腹は・・いや・・・ああ・・・」

 必死に身体をねじりガードしようとする梨沙。レイナは丸くなった梨沙の身体を蹴りまくり、仰向けになるとお
腹に容赦ないストンピングを何度も加える。やがてレイナは梨沙の髪を掴み立ち上がらせると、梨沙のお腹に渾身
のパンチをぶち込んだ。

「ほぐううっ・・・・うっ・・・お、お腹は・・・やめて・・・」

 がくんと膝をついた梨沙は涙を流しながら必死にお腹を手でガードする。レイナは再び髪を掴み引き上げ、ガー
ドする手を払いのけると再びお腹にパンチの連打を浴びせる。

「いやあ・・・・お腹は・・・お願い・・・やめて・・・」

「その生意気なお腹に思い知らせてやるんだよっ!!」

 バシッ! ドスッ! バスッ!
 何度も何度も拳が梨沙の柔らかいお腹にめり込み、白く細いお腹がだんだん赤く染まっていく。

「あうううっ!! グエッ!」

 思わず反吐を吐き出す梨沙

「このガキ!!汚ねえんだよっ!!」

 レイナはさらに梨沙の髪を掴んだまま自分の方へ引き寄せると、梨沙のお腹へ膝蹴りを何発も食らわした。

「ううううう・・・・・ああ・・おな・お腹が・・・・・」

 力が抜け涎を流しながらレイナにもたれ掛かる梨沙。レイナは弾き飛ばすようにロープへ向かって梨沙を押し出
すとふらつく梨沙の手首を掴み、勢い良く反対側のロープへ振った。そしてなすがままにロープに跳ね返ってきた
ところへラリアートを喰らわせた。

「あううっっ!!!」

 喉元にまともに喰らい一瞬呼吸を詰まらせながら仰向けにひっくり返る梨沙。レイナは梨沙の手首をもう一度掴
んで引き上げると、もう一回容赦なくロープへ振った。そしてうつろな表情のまま無防備な体勢でふらふらと跳ね
返ってきた梨沙のお腹をめがけて渾身の回し蹴りを喰らわせた。回転により勢いをつけたシューズの先が梨沙のお
腹の中心、へそ上のくびれた部分に激しく突き刺さる。梨沙の小柄な身体は後ろへ吹っ飛び、ロープに当たってそ
のままぐったりと横たわった。

「さあ、この生意気なお腹をどうしてくれようか・・・」

 微笑みながら近づくレイナ。

「い、いや・・・・お願い・・・お腹はやめて・・・お腹が壊れちゃう・・・」

 お腹を手で押さえガードしながら、涙を流し上目遣いで哀願する梨沙。しかしレイナは無情だった。リング下か
らパイプ椅子を受け取ると、大きく振りかぶって梨沙に近づく。そして怯えた表情で凍りつく梨沙の頭に向かって
パイプ椅子を叩きつけた。

ガッシャー――ン!!

「いやあああああああ!!」

 頭に一撃を喰らって悲鳴を上げる梨沙。手で押さえた頭から血が流れ出した。しかしレイナは容赦しない。頭を
押さえることですっかりノーガードになった梨沙のお腹にパイプ椅子の角の部分を打ちつけた。

「あああああ!!」

 頭とお腹を押さえ、必死にガードするかのように身体を丸めてのた打ち回る梨沙。レイナは今度は梨沙の背中を
めがけてパイプ椅子を打ち付ける。そしてその勢いで海老反りになりながら曝け出されたお腹を打ちつける。

「いや・・・いやああ・・・・いやああああ・・・・・」

 お腹を中心に身体中をパイプ椅子で打ちつけられ、激しい痛みにのた打ち回る梨沙。割れた頭の傷から可愛い顔
にまで鮮血が流れ落ちる。レイナはマット上で身体をくねらせるビキニ姿の美少女の頭、背中、お腹、太股を容赦
なく何度も何度もパイプ椅子で叩きつけた。

「ああ・・・・あああ・・・いや・・・・」

 すっかりぐったりとなった梨沙。レイナは再び梨沙の髪の毛を掴んで引き上げる。そして自分に背中を向けるよ
うに立たせると、梨沙のビキニブラの首と背中のところの結び目をさっとほどいた。小さなビキニブラがはらりと
落ち、梨沙の小振りな発育途上の、しかし将来を期待させるような形の良いプルンとした膨らみと、その先端の初々
しいピンク色の乳首が露にされた。

「いやあああ!!やめて!!」

 必死に手で胸を隠す梨沙。

「ケッ! ガキのペチャパイが!! こんなもんの何が面白いんだろうね!!」

 捨て台詞を吐きながらレイナは胸を隠している梨沙の手を後ろ手に捻り上げ、押し出すようにロープに近づける。

「い、いや・・・・そんなはずじゃ・・・やめてえ!!」

 突き出されたような形で晒される乳房を真正面から捉えるカメラ。梨沙は痛みと恐怖と恥ずかしさで泣き叫ぶ。
そんなことにはまったく構わずレイナは梨沙を乳房をトップロープに押し付けるように後ろから身体を固定する。
黒く太いロープが梨沙の乳首の上辺りに押し付けられ、柔らかな膨らみが押しつぶされるように軽く変形する。

「い・・いや・・・な・・なにするの!・・・」

「そんなできそこないのおっぱいに可愛そうだけど、お約束だからね。」

 レイナはにやりと笑うと、梨沙の乳房をロープに押し付けながら身体をもう一方のコーナーめがけて移動させた。

「いやああああああああああああ!!!!!」

 激しい痛みに響き渡る梨沙の悲鳴。激しく頭を振る梨沙の乳房にはくっきりと赤黒い線が刻み込まれた。レイナ
は梨沙の身体を引くと少しの間カメラに向けて見せびらかすように梨沙の身体を向ける。カメラが梨沙の乳房の上
の傷をアップで捕らえる。そしてレイナはもう一度梨沙の乳房を、今度は乳首が丁度ロープの位置にくるように押
し付ける。梨沙の弾力性のある膨らみが再び押しつぶされるように変形する。

「やめてええ!!お願い!!!おっぱいが!!おっぱいが壊れちゃう!!!」

「そんなペチャパイで何がおっぱいだって! ガキのくせにそんな生意気な格好で見せびらかしてる罰だよ!!」

 レイナはそういうと再び梨沙の身体をロープに押し付け移動させる。太いロープが梨沙の乳房の白く初々しい肌
とピンク色に輝く乳首を無残にも傷つけていく。

「いやあああああああああああああああああああ!!!!」

 あまりの痛みに我を忘れて悶え苦しむ梨沙。コーナーに着きレイナが手を離したところで必死に胸をガードしな
がらマットに倒れ込み、傷みにのた打ち回る。

「さあ、いよいよフィニッシュだよ!」

 レイナはうつ伏せにマットに横たわる梨沙の背中に足を載せると、梨沙のビキニパンティの腰の両側の結び目を
解いた。そしてお尻の部分の布を掴むと、はらりと抜き取り放り投げた。

「いやああ!! やめてええ!!!」

 レイナは梨沙の後ろからまずお腹の部分を抱えて引き上げ四つんばいの形にして、そこから太股の部分を掴み梨
沙を抱きかかえた。そして持ち上げたところでちょうどおしっこをする形に、梨沙の両足をこじ開けた。

「そんな・・・・いやあああ!!・・・・・」

 梨沙の無防備に晒されたまだ未成熟な性器をカメラが真正面から捉える。毛は生えてきているもののまだまだ薄
く、割れ目がパックリと露になっている。

「やめてえええ!!」

 しばらくカメラのためにその体勢を保った後、レイナは梨沙の身体ををトップロープの上にまたがらすように載
せた。太いトップロープがちょうどパックリと露になった梨沙の割れ目にはまり込む。

「やめてええ!!!いやあああ!!!お願い!!!やめてええええ!!!!」

 恥ずかしさも忘れ、必死に泣きわめく梨沙。ロープの上に乗ったままの体勢でしばらくカメラが梨沙の裸体を舐
めまわすように映し続ける。そして股間のアップが撮り終わり、後ろへ引いたのを見計らって、レイナが梨沙の身
体をもう一方のコーナーに向かい動かした。

「いやあああああああああああああああああ!!!!!」

 断末魔の悲鳴が響き渡る。太いロープがパックリとはまった梨沙の幼い性器を傷つける。レイナは徐々に勢いを
つけ押しつづける。そしてかなりのスピードになったところで、コーナーバックルに突き当たり、梨沙の大事な割
れ目の上の部分、一番敏感な部分に激突する。

「いやあああああああああああああ!!!」

 激突した勢いで梨沙は目を見開いたままドサリとマットに落ちる。目を見開いたままピクピクと痙攣する梨沙の
裸体。そしてその足の付け根の大事な部分からは黄色い液体がマットに流れ出してきた。

「ケッ!!生意気なクソガキが!!そこでお寝んねしてな!!

 レイナはカメラに向かってガッツポーズをする。ゴングが鳴り響く。そしてカメラはリングシューズだけのあら
れもない姿で失神して倒れている梨沙の裸体をしばらく映し続けていた。

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