何人もの少女たちの血を吸い続けてきたマット、今日もまた一人、生け贄が送り込まれ
ていく・・・・・・

     ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
     ◇ 【今日の生け贄】          ◇
     ◇  野村 早苗   16才      ◇
     ◇  H158 B87 W58 H85      ◇
     ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

 『残酷ファイト「金網」 第4戦』

 通常行われている男性同士の、ギャンブルが目的の格闘とは異なる、一種独特の熱気に
包まれる地下室。年に数回行われるこのイベントの日の観客には、名のある政界、財界の
大物も多いと言われている・・・・。

 例の仰々しい音楽の中、男に抱えられたビキニ姿の早苗は目にも止まらぬ早さで中央の
金網の中へ放り込まれた。状況を飲み込めないまま立ち上がり不安そうに周りを見渡す早
苗。サイズ的にはものすごく大きいとまでは言えないが、細目の身体にはアンバランスな
くらい豊かな乳房、そして対照的に細身のウエストに健康的なヒップと太股、早苗のはち
きれんばかりの身体は、わずかに乳首周りと股間、お尻の半分くらいまでだけをピンク色
の薄く小さな布きれで覆われているに過ぎなかった。

「い、いやっ、な、何これ・・」

 別の音楽と共に真っ赤な髪の毛の女が、有刺鉄線を巻き付けた竹刀を手に金網に入って
きた。真っ赤に染まった髪に派手な化粧をしているが、ぴったりとした赤いエナメルのコ
スチュームに包まれた身体はメリハリがあり、はっきりとした目鼻立ちと合わせて、大人
の色香を漂わせていた。

 そしてゴングが鳴る。まず先手を打ったのはなんと早苗だった。経験はないが格闘技に
興味だけはあった早苗は、とにかく相手を負かすしかないと観念するとまず赤毛女の顔面
めがけてハイキックを繰り出した。予想外の攻撃、というよりも大きく開かれた早苗の股
間と揺れる豊かな胸に観客は大歓声を上げる。しかしこの試合では珍しい生け贄側の攻撃
もこれっきりであった。赤毛女は簡単によけると、空振りしてよろめく早苗の髪を掴んで
引き寄せ、ものすごいスピードで早苗の顔面と腹にパンチを入れた。思わず膝をついたと
ころへ、腹を押さえた手をぶち破るかのようにもう一発腹へキックが入った。

「うううっ・・」

 四つん這いにうずくまる早苗。赤毛女は突き出した早苗の、ビキニの小さな布から割れ
目の上の方がはみ出している尻へキックを入れると、そのままうつぶせになった早苗の身
体中を何度も蹴り上げた。

「あああ、いやあ」

 蹴られる度右へ左へ早苗はのたうちまわる。そして仰向けになったところで赤毛女は飛
び上がると、早苗の乳房をめがけて飛び降りた。早苗の豊満な乳房がひしゃげ、潰れる。
さらにもう一度飛び上がると、今度はむき出しの腹をめがけて飛び込んだ。

「ううううう、うあん・・」

 早苗は腹を押さえながらのたうちまわった。

 赤毛女は早苗の腕を掴み引き起こすと、反動を利用して早苗を金網に投げつける。赤毛
女は入場の時持ってきていた有刺鉄線巻き竹刀を掴むと、背中から金網に激突して一瞬無
防備に晒された早苗のむき出しの腹を思いきり突いた。

「うっ、ぐうっ、けほ、けほ」

 息がつまり、うずくまりながらむせる早苗の身体を、赤毛女は竹刀で何度もたたきつけ
た。竹刀が早苗の身体をヒットする度有刺鉄線の針が身体を傷つけ、早苗は大声で悲鳴を
あげ、身体をくねらせ、頭を激しく振った。血と汗にまみれながら激しく身体をくねらせ
るほとんど裸に近い少女の姿はなんとも官能的な光景であった。

 赤毛女は竹刀を早苗の首にかけると、そのまま自分の身体に引き寄せた。呼吸を止めら
れる苦しみと、有刺鉄線で首を傷つけられる苦しみと2重の苦しみに早苗は襲われていた。
手が傷つくのにも構わず、必死で有刺鉄線の上から竹刀を握り、離そうとしていた。

「うう、い、いや、やめて・・・」

 赤毛女は首を絞めていた竹刀をはずした。苦しみから解放され、一息つけたのもつかの
間、恐るべき責めが早苗を待ち受けていた。赤毛女は左腕で早苗を拘束したまま、右手で
竹刀を持ちかえると、ビキニで抑えられている早苗の左右の胸の膨らみの間、胸の谷間に
竹刀を突っ込んだのだった。

「い、い、いやあああああああああ!」

 赤毛女は早苗の胸の谷間に挟んだ竹刀を、上下に擦りだした。まさに男性のものの代わ
りに有刺鉄線巻き竹刀を「パイズリ」する状態になっていた。

「いやあああああっっ、や、やめて〜」

 何本もの針が早苗の白く豊満な乳房に食い込み、傷つけ、そして真っ赤な血が溢れだし
早苗の身体を伝わり流れ落ちていく。ぐったりした早苗の胸の中央から、臍の上を通り、
股間を覆う小さなピンクの布きれにかけて何本もの赤い流れができていた。

「もっとやっちまえ〜」
「ビキニがじゃまだ〜! とっちまえ〜!」

 観客席から大声が飛び交う。赤毛女はその声を待っていたかのように、静かに早苗の首
の後ろにある結び目と、背中の結び目をほどいた。ビキニははらりと床に落ち、ボロボロ
の谷間部分とはうって代わって白く張りつめた柔肌にピンク色に輝く突起が露にされた。

 赤毛女は早苗の乳房を抱えるように、さらにきつく竹刀を挟み込むと、今以上に激しく
擦りだした。早苗の大きな悲鳴が響きわたり、早苗の身体の中央を流れる赤い血の河はま
すます太くなっていった。

「いやあ、いや・・・いやっ、いやあ・・・」

 もはや抵抗する力も失せ、涙を流しながら声を上げるだけの早苗。赤毛女はさらにブー
ツからフォークを取り出すと、早苗の乳房のまだ白く美しい部分をめがけて突き刺した。

「い、いやあああああああ!!」

 早苗の悲鳴が響きわたる。赤毛女は捻るようにフォークを抜き取る。抜き取った後から
流れ出した血が早苗の白い乳房を赤く染めていく。赤毛女は今度は膨らみの中央のピンク
の突起をめがけて突き刺す。鋭い部分が早苗の乳首を貫通する。血が噴き出す。

「いや、いや、い、いや、お、おっぱいがこ、こわれちゃう・・・」

 乳首に突き刺さったフォークを激しく揺する。豊かな乳房が上下に波打ち、谷間に挟ま
れたままの有刺鉄線竹刀はさらに深く柔肌を傷つけていく。

「いやあああああああああああ!!」

 赤毛女は何度も何度もフォークを突き刺しては揺すり、突き刺しては揺すりを繰り返し
た。そしてもう一方の乳房も同様に。早苗の美しい乳房は見る影もなく、有刺鉄線の傷と
フォークの穴に埋め尽くされ、溢れ出る血で真っ赤に染まっていた。

「下の邪魔なものもとっちまえ〜」
「早くみせろ〜」

 赤毛女はまあまあというような仕草で観客を抑えると、ゆっくりと早苗の腰の両側にあ
るビキニの結び目も解いていった。

「あああ、いやあ・・」

 下のビキニもマットに落ち、早苗の健康的な? 逞しい部分まで露にされた。赤毛女は
乳房に挟んでいた竹刀を抜き取ると、早苗の密林に覆われた部分に軽く当ててきた。

「い、いや、や、やめ、そ、そこだけはや、やめて下さい・・・」

 赤毛女は構わず竹刀の先で早苗の性器をなでまわす。そして何度も、竹刀を早苗の大事
なところへ入れるようなそぶりを見せつける。その時、震えがひどくなった早苗の股間か
ら黄色い液体が流れだした。

「い、いやあ、ほ、ほんとに、や、やめて下さい。お、お願い、お、女の子の一番た、大 
切なところ・・・・・・・・・」

 赤毛女は早苗の小便にまみれた竹刀の先を早苗の(上の)口に差し込んだ。そして閉じ
ようと抵抗する早苗の口を無理矢理こじ開け、さらに竹刀を奥へ差し込むと、上下に激し
く動かし始めた。今度は有刺鉄線竹刀を「フェラチオ」する状態にさせられたのだった。

「うう、むぐうっ、うう」

 有刺鉄線が早苗の口の中を傷つける。早苗の口元から大量の血が流れだした。

「うううう、う」

 あまりの痛みに早苗はただ涙をながすばかりであった。そして死ぬ思いの数分が過ぎ、
やっと竹刀が口から抜かれると、早苗は大量の血を吐きながらマットに倒れ込んだ。

 しかしこれで終わりにしてはもらえなかった。赤毛女は早苗を無理矢理引きずり上げる
と、もうろうと辛うじて立っている早苗の身体を再び有刺鉄線竹刀で滅多打ちに叩き始め
た。

「・・・・・・・」

 声もでないまま金網に寄り掛かって動けない早苗。赤毛女は全裸の早苗の身体を、もう
白い部分がなくなるくらい全身にわたってくまなく叩きのめした。集中的な攻撃を受けた
乳房はもちろん、腹も、背中も、太股も、足も、腕も、有刺鉄線竹刀で叩かれ、傷つけら
れ、赤く染められていった。

 そしていよいよトドメに入る。赤毛女は金網に寄り掛かったまま座り込む形で動かない
早苗の太股をこじ開けて、数少ない無傷の部分である早苗の性器を露にすると、ゆっくり
と竹刀の先を近づけていった。そして先が早苗の花びらに触れたところでぐっと力を入れ
ると、竹刀の先は早苗の中へ吸い込まれていった。「パイズリ」「フェラチオ」と経験して
きたこの有刺鉄線竹刀も、いよいよ核心部分へ挿入されることとなった。赤毛女はゆっく
りと奥まで挿入すると、激しく上下運動を開始した。最後に残ったこの部分からも血が溢
れだし、周りを真っ赤に染め上げていった。

「い、いやああああああああああああああっっっっ!!!!」

 本当に最後に残ったわずかな力を振り絞るかのように早苗の断末魔の悲鳴が響きわたっ
た。そしてまさに「いった」時のようにヒクヒクと痙攣すると、早苗はそのまま意識を失
っていった。それと共にゴングが激しく鳴り響いていった・・・・・・・。

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