「尊師、この女です!」
何やら怪しい服装をした男たちが、ある女の両腕を持って偉そうな椅子に座る男の前に座らせた。
「この女が修行を怠ってセックスに興じていただと・・・」
そう女を睨みながら呟くのは、カルト宗教団体の教祖、浅川彰孝だった。
「やめてください・・・私、何もしてません!」
必死に自らの潔白を口にする女。そう、この女は信者の中でも美しい顔立ちで有名な女で、名前を小川美奈子と言った。
しかし、以前にこの美奈子に迫って断られていた教団幹部の上友が浅川の耳元で囁いた。
「この女、自らの肉体を使い多くの男たちと交わっていたり、教団の教えもしていないもので、困っております・・・」
浅川の信頼の厚い上友の言うことを聞くと、浅川が女性への拷問の意味と、自らの趣味で作ったある部屋の使用を思いついたのだった。
「よしっ・・この女を秘密部屋に連れて行け・・・特別の修行をさせてやる・・・」
その言葉に、信者の男達が美奈子の鼻と口に薬品を浸した布を押し当てた。
「ううっ・・・んんっ・・・あんっ・・・・」
布を当てられて意識を失う美奈子。そして準備がされていった・・・。
「ふふふっ・・・よいか、教団の教えを裏切ったりしたらどうなるか、見せしめの為にも残酷な修行を考えたから、よ〜く見るがよい!」
浅川がニヤニヤすると、教団の有力幹部達が秘密の部屋に通された。
「こ、これは・・・何の修行でございますか、尊師?」
上友が浅川に質問するのも無理はない。その部屋にはプロレスのリングが置いてあり、その周りには金網が囲んでいた。まして、その金網の二面には有刺鉄線が巻き付けられていた。
「ふふふっ、格闘技の修行も必要と思い用意した、アメリカでやっている何でも有りの強烈なものだ・・・。」
その言葉に続き、薬で意識を無くした美奈子がリングに入れられていった。
リングに入れられると、美奈子は俯せ状態で寝かされていくが、いつの間にか白い競泳用水着に白いリングシューズのプロレスラーみたいな格好をさせられていた。
長い髪に美しい顔立ち、そして87・56・85と言う見事な肉体の持ち主の美奈子の水着姿にも幹部達が興奮しているようだった。
「うっ・・・ううっ・・こ、ここは・・・?」
そして意識を取り戻す美奈子。しかし周りには金網に囲まれたリング。
当然、怯えきった表情で叫びだした。
「な、何なんですか・・・尊師。」
その言葉に浅川の口が開いていった・・・。
「ふふふっ、身の潔白をしたければ、このリングから逃げることだ。そう、この男から逃げられればなぁ・・・」
その言葉に続き、美奈子の目の前に身長が2メートルはあろうかと言う巨漢男の姿に震えだした。
バチッ・・
浅川が指を鳴らして合図を送ると、巨漢男がニヤリとして美奈子に向かっていった。
「いっ・・いやです・・・こんな修行・・・」
怯えて逃げまどう美奈子。巨漢男も少しずつ美奈子をリングで追い詰めていった。
「おい、その女は尊師の考案された修行を侮辱した。・・・その考えを更正してやれ!」
リングの周りの幹部の口から巨漢男に指示が飛ぶと、巨漢男がいきなり美奈子の腕を掴んだ。
「いやあぁぁ・・・やめてぇぇぇ・・・」
狂ったように怯えて叫ぶ美奈子。
しかし、次の瞬間に美奈子の身体は有刺鉄線が張られた面の金網に背中から叩き付けられていった。
グサグサッ・・・「ぎゃあぁぁぁぁ・・・・あんっ・・・」
背中を有刺鉄線の棘に傷つけられて血を流しながら倒れ込む美奈子。
水着に覆われた部分は赤いシミのようにして、血が滲み出ていた。
しかし巨漢男は容赦しない。美奈子が四つん這いで逃げようとすると、髪を鷲掴みにして立たせていった。
「ううっ・・・やめてくださ・・・うぐうっ・・・」
そう、今度は巨漢男の拳が美奈子のお腹を抉っていった。
苦悶の表情でお腹を両腕で押さえて座り込む美奈子。口からは涎が垂れ流れていた。
そして今度は、その美奈子を起こすと顎へ手を回すと、一気にネックハンキングツリーで吊し上げていった。
グググッ・・・「うぐぐっ・・・ぐるしい・・・」
必死に巨漢男の腕を掴んで、地獄の苦しみから逃れようとする美奈子。しかし格闘技もしたこともない美奈子にとって、無駄な抵抗だった。
両足をジタバタして藻掻く美奈子。次第に抵抗する力が抜けていくと、意識を失い掛けていった。
バタッ・・・「ううっ・・・ああっ・・・・」
美奈子が失神しそうになると、巨漢男は美奈子を放してリングに落としていった。
しかし、美奈子を休ませる暇も与えずにして、巨漢男が美奈子を起こすとロープに腕を絡めて動けないようにしていった。
「や、やめて・・・お願い・・・やめてください・・・」
涙を浮かべながら哀願する美奈子。しかし巨漢男がコーナーから何かを手にして戻ってきていた。
キラッ・・・巨漢男の手に握られた物が鈍い光を放っていた。
そう、細い錐であった。その錐の姿に美奈子が怯えていった。
「な、何するの・・・やめて・・・いやっ・・いやあぁぁぁぁ・・・・」
美奈子の悲鳴が部屋中に響き渡っていくと、同時に巨漢男の手に握られていた錐の先端が、美奈子の水着に包まれた膨らみの中に吸い込まれていった。
グサッ・・「うぎゃああぁぁぁぁぁぁぁ・・・・」
美奈子が叫ぶのと同時に、美奈子の乳房を包む白い水着が紅く染まっていった。
そう、錐の先端が美奈子の豊満なバストに差し込まれていったのだった。
泣き叫んで暴れる美奈子。その動きが更に美奈子の乳房を傷つけていった。
グサッ・・グサッ・・「いやあぁぁぁぁ・・・・胸がぁぁ・・・私の胸がぁぁ・・・」
その光景に興奮していく浅川と幹部達。
「こ、これは凄い拷問ですねぇ・・・凄い・・・」
幹部達も驚く中、巨漢男が美奈子の水着の肩紐を引き裂くと、そのまま上半身を裸にしていった。
水着を剥ぎ取られていくと、そこには美奈子の見事な巨乳が露わになっていった。
87センチの乳房は、水着がなくなり流れる血が吸われなくなると、白い綺麗な乳房に赤い筋が流れ出ていった。
更に、巨漢男は泣いていく美奈子の乳房の先端の突起に注目した。
今度は錐が美奈子の乳首に向かっていくと、音もなくスッと乳首に吸い込まれた。
「うぎゃあぁぁぁぁぁぁ・・・・」
またも泣き叫んで悲鳴をあげていく美奈子。そう、巨漢男の錐が完全に美奈子の乳首を貫いたのだった。
乳首から流れ出る美奈子の血。更に巨漢男がグイグイと錐を動かしていくと、美奈子の悲鳴と共に、血が溢れ出ていった。
ブチッ・・・「うわああぁぁぁぁぁ・・・・私の、私のオッパイがぁぁぁ・・・・」
そう、美奈子が一段と泣き叫ぶと、美奈子の乳首の先端は音を立てて真っ二つにされてしまっていた。
美奈子の乳首の傷口から激しく流れ出ていく血液。
更に反対の乳首も錐で痛めつけていく巨漢男。続けて美奈子の乳首が真っ二つにされていくと、美奈子の白い乳房は赤く染まっていった。
そして、巨漢男は美奈子をロープから放すと、美奈子は乳首を真っ二つにされたショックでフラフラしていた。
しかし、またも巨漢男の残酷な攻めは続いていった。
「いやあぁぁぁぁ・・・・許してぇぇぇ・・・」
泣きながらロープに勢いよく振られていく美奈子。そのまま勢いに任せてロープから戻ってくると、そこへは巨漢男が待っていた。
グシャ・・「グボォォォォォォォ・・・・・・」
そう、巨漢男の強烈なキチンシンクが美奈子の胃袋を蹴破る勢いで炸裂した。その勢いに美奈子の口からは、大量の反吐が溢れ出ていった。
ベチャベチャ・・・美奈子の反吐が音を立ててリングに撒き散らされていくと、続けてグッタリとして美奈子が自ら吐き出した反吐の中に顔を埋めていった。
その美奈子の後頭部目掛けて、巨漢男が跨いでいくと、何かアピールするように腰を振った。
グシャ・・・バキッ・・「ひぎいぃぃぃぃぃ・・・・・」
その美奈子の後頭部に巨漢男のヒップドロップが炸裂すると、その圧力にリングに鼻を押しつけられて、美奈子の鼻から激しく出血していった。
反吐と血にまみれた美奈子の表情。普通のプロレスだったら絶対にレフリーが止めていくであろう状態だった。
「あうっ・・・」
しかし巨漢男は無表情で美奈子の両足首を掴むと、逆さ吊り状態にして吊し上げていった。
そして、今度はコーナーポストに顔面から激突するようにして、巨漢男が美奈子の顔面を潰していった。
グシャ・・グシャ・・「んあぁぁぁ・・・いやあぁぁぁ・・・もう・・やめてぇぇ・・・」
コーナーに叩き付けられる度に、美奈子は悲痛な叫びをあげていくが、美奈子の顔に次第に腫れた部分が目立ちだしていた。
そして足首を巨漢男が放していくと、グッタリとして仰向けになって倒れ込む美奈子。
その美奈子のお腹にまたもヒップドロップを炸裂させる巨漢男。
グシャアァァァァ・・・・「ブボゲェェェェェ・・・・」
変な悲鳴と共に口から血の混じった反吐を吐き出す美奈子。先程も吐いていた為に、吐き出す量は少なかったが、血が混じっているのが気になっていた。
両足をピクピクさせている美奈子。しかし巨漢男がそのまま座り込むと、美奈子の顔面を殴りだしていった。
バキッ・・バキッ・・「ぐふうっ・・・うぐっ・・・うえっ・・おげっ・・ごふっ・・」
美奈子の悲痛な泣き声が響くたびに、巨漢男の拳が美奈子の血に染まっていった。
そして、次第に腫れ上がる美奈子の顔面。まさに残酷な仕打ちだった。
そのあまりに残酷な仕打ちに、美奈子の水着の股間が黄色く変色して液体を流し始めていた。そう、失禁していったのだった。
しかし巨漢男は殴り続けると、美奈子は意識を失っていった。
完全に失神状態になっている美奈子。しかし男達がリングに入ると、薬を使って美奈子の意識を戻していった。
「うっ・・ううっ・・・」
またも残酷な現実に戻されていく美奈子。
すると今度は巨漢男が倒れている美奈子をコーナーに逆さ吊りにしていくと、拳を上げていった。
そして美奈子の無防備の、水着だけが守る股間へナックルを落としていく巨漢男。
グシャ・・「ぶびいぃぃぃぃ・・・・」
変な悲鳴をあげる美奈子。続けて巨漢男の拳が叩き付けられていった。
その女にとって残酷な仕打ちに、次第に美奈子の水着の股間の部分が赤く染まりだしていった。
その光景に、巨漢男に合図が送られていった・・・。
その合図を見て、巨漢男が美奈子をコーナーから放していくと、いきなりパワーボムの体制から一気に後頭部から美奈子を叩き付けていった。
バシィィィィ・・・「ひぎぃぃぃぃ・・・あん・・・」
あまりに凄まじい衝撃に、美奈子は白目を剥いて失神してしまった。
しかし、巨漢男が美奈子をまんぐり返しをさせた状態で押さえ込むと、そのまま水着を全て剥ぎ取っていった。
無言のまま逆さの状態にされている美奈子。その美奈子の秘部が完全に露わになっていった。
そして、巨漢男がトドメの為の道具とも言える物を取り出した。
そう、先端部に釘のような突起のついたバイブを持っていたのだった。
少しずつ美奈子の秘部に近づく特別製のバイブ。次第に美奈子の女性器を破壊すべく近づけられていった。
グサッ・・グニュ・・・
そして勢い良く美奈子の秘部に挿入されていくバイブ。その瞬間、美奈子の身体がビクンと反応しているように見えた。
更に巨漢男がバイブを回していくと、そのバイブから出た突起が美奈子の膣壁を傷つけていき、生暖かい血を溢れ出していった。
「ううっ・・・うぎゃあぁぁぁぁぁ・・・いやあぁぁぁぁぁぁ・・・」
そのあまりに強烈な激痛に意識を戻した美奈子は、自分の大事な部分が壊されていくのに気が付いて、狂ったように叫んでいった。
グシャグシャ・・・「んあぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・あ・・ん・・・」
あまりの残酷な攻めに、遂に美奈子がまたも失神してしまった。
その瞬間、合図が送られると巨漢男が美奈子の地獄の時間を終わらせていった。
グッタリと大の字にされている美奈子。乳房は乳首を引き裂かれ、股間へは特製バイブを挿入されたまま傷つけられて失神している姿に、教団幹部達は改めて浅川の怖さを思い知るのであった。
「この女は当分はセックス出来ないだろう・・・まぁ、治療して寝かせておけ・・・」
その指示により、美奈子が意識を戻したのは数日後だった。
そして、ボロボロにされた大事な部分が治るのに、一ヶ月以上かかったのは言うまでもない・・・。

inserted by FC2 system