叶野恭子が妹の叶野美香によって、自慢の乳房と女の証である大事な秘裂を蜂の巣にされ、何人もの男によって膣汚された数日後、叶野美香の元へ一通の手紙が届いた。
『前略、叶野美香様。某月某日にリベンジマッチを行う事になりました。なお、試合はすでに決定されましたのでご欠場の場合はしかるべき罰則の対象となりますのでご了承下さい。地下リング開催委員会より』
「フフフ・・・、あの淫乱馬鹿女・・・。今度は、どうやって虐めてあげましょう・・・」美香は手紙をしまった。

見かに手紙が届いた同日、他のタレントの元へにも同様の手紙が届いていた。
『前略、神口うの様。先日、人気、実力、すべてにおいて神口様より劣る中澤祐子の卑劣な手段によって大切なお顔に傷がついてしまったことご胸中をお察しいたします。誠に勝手ながら、某月某日、神口様のためリベンジマッチを設定させていただきました。神口様のご健闘を期待申し上げます。地下リング開催委員会より』
うのは手紙を読み終えると体を震わせていた。
「そうよ、私があんなババァに負けるわけないじゃない。貧乏人だと思って私が油断したらか・・・。試合がちょ〜楽しみだわ・・・」
うのが体を振るわせた理由は怒りからくる武者震いであった。

地下リングの会場を埋め尽くす観客の手には今日の対戦カードが記載されていた。
既に3試合まで終了し、第4試合が叶野美香vs神口うの。第5試合が植戸彩vsショニンとなっていた。
「叶野美香と神口うの〜?いらねえよ。植戸彩とショニンだけでいいよ」第4試合の開始時間となったが、観客の心は既に第5試合だけにあった。
観客の反応を見て、思惑通りと笑みを浮かべているのは地下リング開催スタッフであった。
地下リングにも多少の不況の影響はあった。また、最近の格闘技ブームのため地下リングもリアルファイトが増えてきていたため、一部の観客が地下リングから離れはじめていた。
そのため、開催するたびに満席だった地下リングに空き席が見られるようになった。
地下リング出場者への報酬も数千万〜億であるため、一部の観客のために叶野美香と神口うの試合を設定したのであった。
『これより、第4試合をはじめます』会場に場内アナウンスが流れる。観客からばらついた歓声があがった。
『赤コーナー、元ミス日本グランドグランプリ、T170B98W58H91〜、叶野〜美香〜』エナメルのボンテージに豊満な乳房を無理矢理押し込んだ叶野美香が高々しく手を上げ観客に愛想を振り撒いた。
美香のボンテージはすぐにでも乳房がはみ出てしまうくらい胸元が大きく開き、股間の前部も切れこんでいた。バックはTバックである。
興味を示さなかった観客も美香の淫靡なコスチュームに興奮していた。
『青コーナー・・・』うののコール中にうのが口を開いた。
「なんで、叶野美香さんなの?中澤祐子じゃないの?」うのはリング下の黒服に噛み付く様に尋ねた。
『なんだ?問題でもあるのか?誰も相手が中澤祐子とは言ってないぞ』黒服が答える。
「リベンジマッチでしょぉ!」うのは納得いかずに食って掛かった。
『なにを寝言言っている。お前に中澤祐子?笑わせるな』黒服は言い切った。
「なによ、ちょ〜お、むかつくぅ。私は止めるからっ!」うのがリングから下りようとした。
『いいぞ、下りてもな。ただ、そのあとは・・・回りを見るんだな』黒服は無表情のまま言った。
「え???」うのは周りを見まわした。
『デヘヘヘ・・・今日はうのちゃんとできるのか・・・デヘヘヘ・・・』完全に目がいった男たちがうのを見ていた。
「やだっ!」うのは急いでリングに戻った。
『青コーナー、愛よりカネ、世界は私を中心に回っている、世界タカビーチャンピオン、神口〜う〜の〜!』めちゃくちゃな選手紹介である。
観客はうのの選手コールに大ウケしていた。
カーン!試合開始のゴングが鳴った。
「まさか、相手がうのちゃんだとは・・・」美香は乳房を弾ませながらリング中央に進んだ。
「その胸、作り物なんだってね。ゴージャスどころか他だの見せたがりの変態じゃん」うのもリングの中央に進んだ。
「自分は美人だとか思っているおばかさん。胸もなくてよく女が務まりますね」自らの体をうのに見せ付ける美香。
「ちょ〜お、気持ち悪い。ババアはひっこんでなさいよぉ〜」うのも口では負けていなかった。
その頃、会場の客席で動きがあった。リング上ではタカビーvsナルシストの醜い言い争いが続いている。
「なぁ〜に、その変態っぽい衣装は?変態っ!」うのが美香のコスチュームに対して言った。
「なんです?僻みですか。まあ、そのえぐれた胸ではこれは着れませんからね。これが似合うのは世界広しと言えども私ぐらいでしょう。ホホホ・・・」美香は高笑いをした。
『つまんねぇ〜んだよっ!』客の一人が声をあげると手にしていたものを投げた。
グシャ・・・「きゃあっ!」客が投げ入れたものが美香に当った。美香の体にベットリとしたものがついた。
「ひっこめ〜っ!」他の客もリング上の二人に投げるける様にして投げ入れる。
グシャ・・・「きゃっ!」うのにも当った。
客が投げ入れているものは生卵である。次々と生卵がリングに投げ入れられた。
「きゃああああ!」
「やだああああ!」
二人に生卵が雨の様に降る。
リングの上が生卵でドロドロになり、リングの上のうのと美香もドロドロになっていった。
「こんなのやってられないっ!」うのはキレるとリングを降りて控え室へ戻ろうとした。
「私にこんなこと、許しません!」美香もまたリングを降りて控え室へ戻ろうとした。
地下リングのスタッフが全員にやけた。地下リング役員はVIPルームで腹を抱えて笑い始めた。
『選手逃亡!』突然、会場アナウンスが響いた。
『うおおおぉぉぉ!』リングサイドで控えていた、目のいった男たちが吼えた。
吼えると同時にうのと美香を捕まえて、生卵の海と化したリングに放り上げた。
「きゃああああっ!」二人の悲鳴が同時に上がる。
その二人に数十人の男が群がった。
「やだっ!なにするの!やめてぇぇぇ〜!」美香の悲鳴が上がる。悲鳴と共に美香の着ていたコスチュームが男の群れから投げ出された。
「ちょっと〜、ふざけんじゃないわよ〜!」うのも悲鳴を上げた。
うのと美香は男たちによって着ていたものを剥ぎ取られ、守るものがなにもなくなった状態で躰をいじりまわされはじめた。
『もう、いいよなっ!俺、我慢できねえ!ハァ!ハァ!』美香の乳房をしゃぶっていた男が興奮のあまり発狂した。
「いやーーーあっ!」再び、美香の悲鳴が上がった。
『美香ちゃんのオ○ンコ、サイコー!』男が美香の膣に肉棒を挿れて暴れさせていた。
『俺はこっちだあーっ!』他の男が美香の秘穴に肉棒を突き立てた。
「いや、そっちはだめ、はじめてなの〜っ!」髪を振り乱す美香。
『そんなに締めないでくれぇ〜っ!』生卵がローションの代わりとなり、美香の秘穴は簡単にこじ開けられていた。
『美香ちゃんのお口で〜っ!』美香が悲鳴を上げ口を開けた瞬間、3人目の男が肉棒を美香の口に入れた。3人目の男の肉棒は、白いカスがいっぱいあり、異様な臭気を放っていた。
「んん〜っ!」美香の口がもの凄い匂いと不快な味で充満した。
美香は3人の男にすべての穴を塞がれ、他の男によって大事な乳房がしゃぶられていた。
「やめてよ〜っ!」うのもまた複数の男に捕まり、膣、穴、口とすべてで男の肉棒を飲み込んでいた。
また、うのの指先から太股まで嘗め回す者もいた。
観客はリング上で行われている輪姦ショーを見ながら生卵と一緒に配られたビールを飲んでいた。
「ああんっ!もう、いやっ!」美香の膣に注いだ人数は既にわからなくなっていた。
美香はひたすら自分の膣の中で入り、動き、熱いもの放たれる。この繰り返しだけわかっていた。
『デヘヘ・・・美香ちゃんのオマ○コからせーしが吹き出てるよ』
『美香ちゃんのお尻からもドロドロ出てきてるよ』
『美香ちゃんのおっぱい・・・おいしいよー』
美香は自分の躰に欲望と快楽だけを残す男たちの言葉が耳に入るたび、どん底の淵へ落とされていた。
「あんっ!あんっ!あんっ!」うのと美香の躰は何十本もの肉棒を飲み込み、膣、穴、口は大量の男の液体を注がれていた。
『うのちゃん。そんなに感じて本当は淫乱だったんだ』
『うのちゃん、性格は悪いけど躰はサイコー!』
『うのちゃんの子宮がキモチイイー!』
『うのちゃんにこども産んでホシイー!』
うのの膣で暴れる男たちの肉棒に子宮を刺激され、自分の意思とは関係なく声が漏れていた。
男たちはうのの声で興奮し、うのの膣の奥へと熱い欲望をぶちまけていった。
「ぅぅぅ・・・」輪姦されはじめてから2時間後、やっと最後の男が膣に果てるとリングの上でぐったりするうのと美香。
うのと美香は、躰中に噛まれた歯型が付き、膣と穴から止めど無く精液が流れ出し、顔も精液まみれになり、口で受けた精液は鼻からも溢れでていた。
カンカンカンカン!試合終了のゴングがなった。
『ただいまの試合は、神口うの選手、叶野美香選手の逃亡のためノーコンテストといたします』
『第5試合開始予定時間はリングの清掃などでこれより2時間とします』
『また、逃亡した神口うのと叶野美香は当地下リングルールに法って処罰いたします。処罰室にて24時間、神口うのと叶野美香を拘束しておきますのでご自由にお使い下さい』
「ぃゃ・・・もぅ・・・たすけ・・・て・・・」うのと美香は男たちの玩具になり下がった自分たちに絶望していた。
場内アナウンスが終わるとうのと美香は処罰室に運ばれ、天井から両手を縛られ吊るされた。
うのと美香は、代わる代わる男たちのダッチワイフとなった。
股間は湿りがなくなると用意されたローションを塗られてから肉棒を飲みこんだ。
二人の股間は腫れ上がっても、擦れ過ぎて膣内がボロボロになり出血しても時間がくるまでひたすら犯されていった。
美香に限っては自慢のバストを弄ばれ、形が変わっていた。
うのの場合は、その美しい肌が男たちに噛まれ、舐められて全身が内出血を起こしていた。
『第5試合開始まであと10分です』場内にアナウンスが流れた。
「いよいよか」
「こいつらより彩ちゃんとショニンの方がぜんぜんいいよな」
「ナニの道具にしかならねえからな。ハハハ・・・」
観客はうのと美香より彩とショニンを選んだ。
朦朧とする意識の中、二人の耳にその声は届いていた。

リングの掃除が終わるころ、観客も処罰室から戻ってきた。
既に彩とショニンがリングの上にいた。
「(彩ちゃんには恨みないけど、やっぱり仕事が欲しい!)」誰よりも努力家のショニンは闘志を燃やしていた。
「(ショニン・・・手強いだろうな。でも、私だって負けない!)」映画の撮影でスタントマンなしのアクションをこなしてた彩もまた燃えていた。
人気では差はあるものの、二人とも好感度の高いタレントであった。
観客はこれからはじまる表の世界でも注目度の高い二人のドリームマッチに自然と力が入っていた。
『これより、第5試合を行いますっ!』
場内アナウンスのよって、くすぶっていた観客のボルテージが一気に爆発した。
会場には大声援と大歓声が渦を巻いた。
その歓声はうのと美香の耳にも届いていた。
男たちの欲望のなれの姿になった自分たちの躰に視線を落とすと哀れになっていった。
『赤コーナー、豊満ボディ、たらこクチビルシンガー、ショニン〜!』ショニンがコールされると会場のボルテージはさらに上昇した。
『青コーナー、スーパーハードコア、たらこクチビル女優〜、植戸〜彩〜!』ショニンに続いて彩がコールされると会場は再び爆発した。
『今回の試合はプロレスルール、3カウントか、KO、ギブアップで試合が決まります』
ルール説明中に二人はリングの中央に対峙してレフリーから注意を受けていた。
二人はスポーツビキニに身を包み、手にはオープンフィンガーグローブが着けられていた。
レフリーの注意が終わると二人は自コーナーに戻って再び集中を高めた。
カーン!試合開始のゴングがなった。
歓声に後押しされる様にして二人はリングの中央に進んでいった。

手を縛られ自由を奪われたうのと美香の耳に絶えず会場からの声援が入っていた。
躰に付着した精液が乾きはじめ異臭を漂わせていた。
「だれか・・・助けて・・・誰かあああっ!」美香は大声を出した。しかし、その声に返ってくるのは会場からの歓声だけであった。
うのはただ呆然としていた。

リングでは意外にも熱戦が繰り広げられていた。
彩とショニンは汗で体を光らせ対峙していた。
試合は力比べから始まった。日頃からトレーニングを積んでいるショニンの方がパワーで優位にたっていた。
しかし、試合が進みにつれ映画ロケで200斬りの殺陣を行った彩がスピードでショニンを上回っていた。
彩は掌打でショニンの顔を狙い、そこからローキックのコンビネーションをベースにしていた。
ショニンは顔への攻撃は必死になって避けたが、その分甘くなった脚へ彩のローキックを受けていた。
ショニンの左太股は痛々しく青紫に腫れている。
「(なんとかして、捕まえないと・・・)」足の痛みを堪えながら彩との間合いを積めようとするショニン。
彩はショニンが少しでも間合いに入ると掌打やローキックを放ち、自分の間合いを守っている。彩が間合いを覚えたのも映画の殺陣からであった。
「このっ!」間合いを詰めたのは彩であった。
彩は一歩踏み込むとストレート掌打を放った。
「くっ・・・」ショニンは下がって彩の掌打を避ける。
しかし、ショニンが下がったため彩の蹴りの間合いになった。
バッチィィィン!「きゃんっ!」彩のローキックがショニンの太股に炸裂した。
「あぁん・・・」足のダメージに耐え切れず片膝をつくショニン。
「チャンス!」彩はショニンとは反対方向へ走り出した。
「動いて!お願い、私の足っ!」必死で立とうとするショニン。
「ええいっ!」ロープの反動を利用して戻ってきた彩が飛んだ。
バッシィィィン!「きゃあっ!」彩のドロップキックがショニンのバストに叩きこまれるとそのまま後へ吹き飛ぶショニン。
「ゲホッゲホッ・・・」胸に衝撃を受けたショニンが四つん這いになって咳き込んだ。
「そぉれっ!」彩はショニンのすぐ脇で垂直にジャンプした。
バキィィィ!「ぎゃんっ!」無防備となったショニンの後頭部へ彩のギロチンドロップが落とされた。
彩はうつ伏せになったショニンの腰に座ると、ショニンの足を掴んだ。
「ショニンー!ギブゥ?」彩が体を仰け反らせるとショニン体はえび反りになった。
「ぐぅぅぅぅっ・・・」彩の逆えび固めがショニンを苦しめる。苦痛の表情に歪むショニン。
「ま・・・負けたくない。こ・・・こっのぉぉぉ・・・」ショニンは腕立て伏せのように上半身を持ち上げた。
「あんっ・・・。このぉぉぉっ!」彩は、一瞬バランスを崩したがすぐに足で踏ん張るとショニンの体を反らせていった。
顔を真っ赤にしてショニンは返そうとして、彩もまた顔を真っ赤にして攻める。
「えええいっ!」ショニンは渾身の力で体を伸ばした。
「きゃあっ!」前方へバランスを崩した彩。
彩の逆えび固めから逃れたショニンは、すぐに置きあがった。
彩もバランスを立て直すと振り返った。
バシーン!「きゃう」彩が態勢を立て直すより、ショニンのタックルの方が一瞬だけ早かった。
ショニンはそのまま彩の体をコーナーまで押し込んでいった。
バシィィィン!「きゃん」彩は背中をコーナーに強打した。
「このぉっ!」ショニンは彩の腰に腕を回すとそのまま担ぎ上げた。
バシーーーン!「ひゃうっ」フロントスープレックスでリングに叩きつけられた彩は腰を押さえてリングの上を転げまわった。
「はぁ・・・はぁ・・・」ショニンは、一連の反撃によりすぐに追撃ができなかった。
ショニンの息が整うとほぼ同時に腰のダメージが回復した彩も態勢を立て直した。
彩とショニンの髪は汗に濡れ、顔に張りついていた。二人は髪も気にせず視線を交錯させている。

リングの上で繰り広げられるアイドル”らしからぬ”死闘を称える歓声が響く処罰室でうのと美香は束縛されていた。
男を虜にしてきた二人の躰にこびりついた精液は乾いて肌を突っ張らせていた。
「自慢の躰もそうなったら惨めなもんだな・・・」二人の前に立った男がうのに声をかけた。
「・・・」無言のまま男を見上げるうのと美香。
「っ!?」うのは言葉を発することができなかった。
「勘違いするなよ。今回は俺がお願いしたわけじゃないぜ」うのに一方的に婚約を破棄された山乃幹夫である。
「お願い・・・助けて。私を愛しているんでしょう?」必死で媚びるうの。
「はあ?なにをいまさら。あれはマスコミの前だから言ったことだってわからなかったのか?めでたい奴だなあ、ハハハ・・・」山乃幹夫はうのの悲願を笑い飛ばした。
「ねえ、なんにしても私には関係ないことですよね。だから、私を助けてください」美香が山乃幹夫に媚びた。
「誰かと思ったら、あの叶野美香さんですか」白々しい山乃幹夫。
「そうです、叶野美香です。助けてくれたらなんでもしますから・・・お願いします」美香は山乃幹夫の反応を少しだけ喜んだ。
「そうだな、たしかにそのでけえだけの胸は興味あるな。こっちの馬鹿女にはねえしな」山乃幹夫氏の顔がにやける。
「胸だけでなく、私も好きにしていいですからこの縄を・・・」美香は々弄ばれるなら山乃幹夫氏を選んだ。あわよくば、山乃グループに玉の輿も考えていたのだ。
「そうだな・・・」山乃幹夫氏は考えた。考え終わると、無言のままベルトを外して肉棒を取り出した。
「おまえの躰に聞いてみるか・・・」山乃幹夫氏は美香の足を開くと、赤く腫れあがった美香の淫唇に肉棒を押し込めた。
「うっ・・・」大勢の男によってボロボロにされた膣に鈍痛が走った。
「あ・・・あぁぁん・・・」しかし、美香は感じるフリをして山乃幹夫氏の好意をひこうとした。
「・・・。ぜんぜん、濡れねえじゃねえか。不感症か?」山乃幹夫氏はすぐに肉棒を抜き去った。
「違うのっ!これは・・・」美香が言いかけた。
「どちらにしても、興味ないんでね」山乃幹夫氏は軽くあしらった。
「これでバイバイも可愛そうだからプレゼントやるよ・・・」山乃幹夫氏はポケットから塗り薬のようなものを取り出した。
「お前らも一応は女だもんな。さすがに男としては大事なとこが傷付いた女は放っておけない」山乃幹夫氏は薬を手に取ると、うのと美香の膣内に塗った。
「たっぷり、塗ってあげるから」山乃幹夫氏はうのと美香の膣がクスリでいっぱいになるほど塗った。
「・・・。ありがとうございます・・・」自由は得られなかったが、山乃幹夫氏の行為に礼を言う美香。
「あ、ありがとう・・・」うのも美香につられて礼を言った。
二人の躰に変化があるまでそんなに時間は必要ではなかった。
「あん・・・」美香が小さく声を漏らした。
「あ・・・」うのも声を漏らす。
「あ・・・あ〜〜〜ん・・・」腰をよじらせる美香。
「あん・・・ちょっと、なにしたの・・・ああ〜ん・・・」うのも腰をよじらせた。
「なにって薬だよ。淫乱剤っていうクスリな。ちなみにこれは大型動物用だからよく効くと思うよ。ハハハ・・・」山乃幹夫氏は処罰室を後にした。
うのと美香は痛さと哀れさから開放され、淫靡な”うずき”を味わうことになった。
「ああ〜ん・・・」処罰室に二人の淫乱な声が響いていた。

『おおっ!』リングでは異変が起きていた。観客から思わぬ声があがっている。
太股を腫らせたショニンが掌打を放つと、背中のダメージでスピードが鈍った彩が避けるためボクシングのクリンチした。
そのとき、彩の頭がショニンの鼻に当ってしまい、ショニンの鼻から滝のような血が流れ出たのである。
「ぐは・・・」鼻を押さえて後ずさりするショニン。ショニンの白い指が指の間から溢れた血で赤く染まる。
「ショニン!」左目の回りをショニンの返り血で赤く染めた彩が声をかける。
さすがの彩も思わぬ流血に驚いていた。
「こ・・・こんなの・・・っ!」目に涙を浮かべながら腕で鼻血を拭うショニン。
「彩ちゃん、勘違いしないでね。こんなんで負けたくないだけだから」ショニンは何度も腕で鼻血を拭っている。
「で、でも・・・」ショニンの流血に同様する彩。
「でももなんもないっ!」ショニンは一気に彩に迫った。
「くっ・・・」彩はショニンの攻撃を避けようとしたが、対応が遅れた。
バシーン!「きゃう」ショニンのラリアットが彩の首に叩きこまれた。
ズボォっ!「ぐへっ」ショニンは続けて彩の腹を蹴り上げた。
彩の顔が腹を押さえて苦悶の表情で歪む。
「まだまだぁ!」ショニンは後から彩の腰に腕を回すと抱え上げた。
バキィィィ!「ぎゃんっ!」ショニンはアトミックドロップで彩の尾骨を粉砕した。
「あう〜ぅ」尾骨から脳天へ電流が走った彩は目に涙を浮かべた。
「さっきのお返し!」ショニンは走り出した。
バッシィィィン!「はうっ!」彩はショニンのドロップキックをバストに食らうとそのまま後のコーナーまで下がった。
「それえっ!」素早く立ちあがったショニンは再び走り出した。
彩の目の前でジャンプすると体を反転させヒップアタックで彩の体を潰しに行った。
ドガァァァッ!「ぎゃぶ・・・」コーナーとショニンのヒップに挟まれた彩はロープに腕を掛けぐったりとした。
「もう一回!」彩との距離を取ったショニンが再び走り出す。
ズキ・・・「(う・・・っ!)」彩から受けたローキックのダメージでショニンの足は限界にきていた。
「く・・・」彩は動かなくなった体を必死でコーナーから脱出しようとした。
ショニンは足のダメージを耐え、彩の前で飛んだ。
ドガァ・・・「きゃん!」足のダメージのためスピードが落ちると、ショニンの飛び膝が彩に達する前に彩はコーナーから脱出した。
「ああああっ!」足を押さえ、転げまわるショニン。
ダメージを負った足からコーナーに激突したのであった。
「いまなら・・・」彩はふらつきながらショニンに近寄るとショニンの痛めた足を掴み、体を反転させ片えび固めを決めた。
「ぎゃ〜〜〜〜っ!」ショニンの悲鳴があがる。
「ショニン!ギブぅ!」渾身の力で極めていく彩。
「ノ・・・ノォォォォ・・・」涙を流しながら耐えるショニン。
「こっ・・・こっんのぉ〜っ!」残っている力を振り絞り、ショニンの足を極める彩。
「〜〜〜〜っっっ!!!」ショニンも食いしばり、拳を握り締めて必死で耐える。
観客は地味ではあるが二人らしい根性勝負を食い入る様にして見入っていた。
ビキビキビキ・・・。ショニンの足が悲鳴を上げていく。ショニンは激痛と戦っていた。
「くそぉ・・・」彩はショニンの足を諦めると、ショニンの腰におしりを落としてキャメルクラッチに切り替えた。
「ぐぶぶぶ・・・」首と背中を極められたショニン。
キャメルクラッチで胸まで起こされると、正面の観客の目にショニンのバストが飛び込んでいった。
ショニンの豊満なバストを目の前にして、観客はショニンのバストと二人の死闘の両方に興奮した。
『がんばれ・・・がんばれぇ〜!ショニン〜!』観客から応援の声があがる。
『極めろぉ〜っ!意地でも極めちゃえ〜!』彩へも応援の声があがっていた。

「ああ〜ん、だめぇ〜・・・躰が変になりますぅ〜」美香が腰をくねらせていた。
「アソコが・・・うののアソコがちょおへん〜」うのも足をもじもじさせ、腰をくねらせていた。
濡れなくなったはずの二人の股間から溢れ出した大量の淫液が内股に這っていた。
『ハハハ・・・。これがお前らの本性か。メス豚ども』地下リングの役員の一人である。
「あ・・・あなたは・・・、ああ〜ん・・・」股間を感じさせながら美香が言った。
「あんた、こんなことして・・・、ああ〜ん・・・」強がってみせるうの。
『リングから逃亡するからだ。ハハハ・・・』うのと美香の周りを歩きながら話す役員。
「と、逃亡ったって・・・あれじゃ・・・、ああ〜ん」美香は生卵を投げつけられたことを言おうとした。
『原因はどうであれ、リングから逃げちゃいかんな。ハハハ・・・』
『まあ、すべてこちらの思惑通りだったんだがな。馬鹿な奴らだ。ハハハ・・・』
うのと美香をリングに上げたのも、二人に生卵を投げてリングから逃亡することもすべて仕組んだのであった。
「ひどいじゃないの・・・そんなことして・・・、ああ〜ん」うのが必死で続ける。
「なんでも・・いいわ、地下リングに出たんだからお金くれるんでしょうね・・・、ああ〜ん」うのはなんとかすべて言い切った。
『カネ?ハハハ、お前らしいな。馬鹿言っちゃいけないよ。誰が神口うのと叶野美香の試合が観たい?そんな奴らに出すカネなんかないよ』役員が答えた。
「それじゃあ、はじめから・・・、ああ〜ん」美香。
『お前らがこうなることは最初からわかっていたことだ。ハハハ・・・』役員は笑い飛ばした。
「ひどい・・・、ああ〜ん・・・」うのと美香はどうしようもない怒りを覚えたが、躰がすぐに忘れさせた。
『まあ、カネではないけど私からのプレゼントだ』役員が近くにある蛇口まで歩いていく。
ホースを持ち蛇口を捻ると冷たい水を二人に浴びせた。
『売り物の躰が汚れていちゃかわいそうだからな。ハハハ・・・』役員はもの凄い水流を二人の躰に浴びせた。
「や・・・やめてぇ〜・・・」泣き叫ぶうのと美香。
二人の躰から精液が流されると水流責めが終わった。
『これは私からのプレゼントだ。受け取り給え。特別製だぞ』役員はバイブを取り出すと、先ほどの山乃幹夫氏が持っていったものと同じ淫乱剤をバイブにたっぷりと塗った。
「いや・・・それはいやぁぁぁっ!」腰をくねらせ暴れる美香。
『おとなしくしろっ!』美香の淫口よりあきらかに太いバイブを躊躇なく美香の淫口に突き刺す役員。
『次はお前だ』バイブはうのへも突き付けられた。
「ちょお大き過ぎぃ、そんなのはいるわけないでしょー」うのも必死で抵抗を試みたが、役人によって極太バイブを淫口に飲み込むことになった。
役員はバイブが落ちない様に固定するとスイッチを入れた。
「ヒィィィ・・・」
淫乱剤のため感じやすくなった膣内で特製極太バイブが動く。
「ああ〜〜〜ぁん・・・いい・・・」二人が快楽に支配されるのに時間は掛からなかった。
『気に入ったようだな。ハハハ・・・』役員は処罰室から出ていった。

「ぐぅぅぅ・・・」ショニンはひたすら地獄のようなキャメルクラッチに耐えていた。
「くぅぅぅ・・・」彩は必死で決めようとしていた。
ショニンが耐えていられるのは彩の力がなくなり、極めが緩んできていたためであった。
ショニンのバストが次第にマットに近づいていた。
「こ・・・このぉ〜っ!」ショニンのバストがマットに触れるとショニンは膝を立てた。
彩がショニンの背中乗った馬乗り状態である。
ショニンはそのまま体を横に倒した。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・」二人は息を荒くして天井を見たままの状態になった。
「はぁ、はぁ、はぁ・・・はっ!」ショニンは息を強引に落ち着かせるとうつ伏せになり、状態を起こした。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・」彩も息を荒くしたままなんとか起き上がった。
「はぁ、はぁ・・・」ショニンは四つん這いで彩に近づいていく。
「はぁ、はぁ・・・。くっ!」彩はショニンが伸ばした手を払うと、ショニンの背中に拳を落とした。
バチン。「あう・・・」こどものようなパンチであったが、体力が尽きたショニンには効いていた。
「こ・・・の・・・」ショニンは再び彩の近くに寄ると膝で立ち上がった。
「きゃっ」ショニンが彩に覆い被さる様にして倒れ込んだ。
「はぁ、はぁ、はぁ・・・」ショニンが上になり正常位の状態で息を乱す二人。
「カ・・・カウント・・・」ショニンがレフリーに言った。
レフリーは、二人の死闘を呆然と見ているだけでカウントを取るのを忘れたのである。
『ワン・ツー・・・』カウントが入る。
「くっ!」彩はショニンの顔を自分の胸の谷間に挟んだまま肩を上げた。
リング上はプロレスと呼ぶには程遠い状態になり、ショニンと彩の意地だけのぶつかりあいになっていた。
『もう、いいよぉ。引き分けでいいじゃん』
単調な試合になると先ほどまで手に汗を握っていた観客も冷めてきてしまった。
「まだ・・・まだぁ〜っ!」観客の声に反応したのはショニンであった。
ショニンの声に驚く観客。
ショニンは彩の後ろに回った。
「このぉ〜っ!」スリーパーで締め上げた。
レフリーは彩にスリーパーが極まるとすぐにゴングを要請した。
カンカンカンカン!試合終了のゴングがなった。
彩は既に力尽き、抵抗できなかったのである。
ショニンはすぐに彩を放すとそのまま倒れ込んだ。
『只今の試合、TKOでショニン選手の勝ちとします』
パチパチパチパチ・・・。地下リングに珍しく選手を称える惜しみない拍手が起こった。
『よくやった、感動した』拍手をした観客が立ち上がって大きな声をあげた。
『総理がいるぞ・・・』他の観客は声の主を見て驚いた。

試合後、主だった外傷はない二人は報奨金で焼肉を食べに行っていた。
「やっぱり、ショニンにはかなわなかった」カルビを焼きながら彩が話した。
「あ〜それ、私の!」在日コリアン3世のソニンは焼肉にはうるさかったのである。
「だめですよ。私が食べるんだから!」彩がすぐに自分の口の中にカルビをしまった。
「でもさ〜、もうちょっと練習とかしないとだめだね」ショニンは別の肉を焼きながら話した。
「そうだね・・・」彩が真顔で返事をする。
仕事に熱心な二人ならではの会話であった。
「でもさ、今日は食べよ」ショニンが次の肉に手を伸ばしていた。
「ああ!ずるい。ショニン、肉ばっかりじゃないで野菜も食べなよぉ!」彩も必死で肉に手を伸ばしていた。
「もたもたする方が悪い!」ショニンは彩の自分の肉がなくなると彩の肉へも手を伸ばした。
「これ、私のだってば!頼みなよぉ・・・」自分の肉を守る彩。
「頼む時間がもったいない!」ショニンは強引な理由をつける。
「私だって負けないからっ!カルビ、追加お願いしますっ!・・・だから、それ私のだってぇ・・・!」場外戦が繰り広げられていた

試合の勝者であるショニンには、待望の1stアルバムのリリースが決まった。
発売日程もすぐに決まったが、ショニンに知らされたのは焼肉の食べ過ぎで辛い翌日のことであった。

ショニンと彩が焼肉を頬張っているころ、処罰室ではうのと美香が下の口で男たちの肉棒を頬張っていた。
二人は縄を解かれていた。
「あんっ、あんっ、いい、いいわ、もっと・・・ああんっ!」淫乱剤と極太バイブで美香は男を感じていた。
「あんっ、あんっ、ひぃ・・・、ちょぉ気持ちいい」うのも同様に自ら男の肉棒を膣に招き入れ腰を振っていた。
『なんだよ、こいつら・・・』逆に圧倒されていたのは男たちであった。
「美香に、美香の膣にいっぱいザーメン入れて。ザーメン大好き!ああ〜ん!」
「うのにも、うのにもいっぱいちょ〜だい」
二人は、口、両手、乳房、淫口、アナルで肉棒の虜になっていた。
男たちが入れ替わり処罰室に入っていった。
3人の女が男の上で踊っていた。
「恭子さん。男のチンポ、気持ちいですわっ!」
「美香さん、私たちの躰はチンポとザーメンのためにあるのよっ!」
「スー、ちょお気持ちいい〜、はぁぁぁ〜」
処罰室の淫行は24時間経っても続けられていた。

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