本日から五日間で五試合、つまり一日一試合を香理奈五番勝負として行う。このシリーズは香理奈の戦闘力、経験をUPさせるために行うので対戦相手は5人とも実力者(私の判断で)と行う。
 
ルールは基本的には総合ルールでオープンフィンガーグローブ着用で時間無制限の完全決着方式(勝敗が決するのはKO、レフリーストップ、ドクターストップのみとする)
 
1日目
ただ今より香理奈五番勝負の第一試合を始めます。対戦カードは香理奈(165cm)×天海祐季(173cm)です。すでに両者コーナーで軽くウォーミングアップをしています。若い香理奈はやる気十分で、盛んに体を動かしている。対照的にベテランの祐季はその様子をコーナーにひじをかけて見ているだけだ。
『カーン』
いよいよ試合が始まりました。香理奈が軽快にローキックとミドルキックを数発打ち分けていくが、祐季はすべて上手く受けきった。祐季のあまりダメージを受けてない様子にイラつきを見せる香理奈は強引に組み付いて祐季をロープ際まで押し込んだ。お互いに膝でボディーを狙うが上手く当てることが出来ない。そのまま動きが止まったので、レフリーは中央に来るように指示した。香理奈がまたもやミドルキックを打っていくと、今度は祐季はまともにくらってしまった。苦悶の表情を浮かべる祐季をさらに攻め立てようと、香理奈はハイキックで顔面を狙うが、外れてその隙にタックルで倒されてしまった。祐季は難なくマウントポジションを奪うと、香理奈の顔面に強烈なパンチを一発打った。いきなり倒されて何が起こったのか戸惑う香理奈はまともにくらってしまった。涙目になりながら顔を抑える香理奈。これ以上顔にダメージを受けないように顔をガードする香理奈だが、祐季は容赦なく香理奈の顔面に拳を落としていく。ガードを固めているのでクリーンヒットはしないものの確実に香理奈の顔にダメージが蓄積されていく。「顔はやめて、仕事ができなくなっちゃうよ」「甘い事言ってんじゃないわよ、私が体で芸能界の厳しさを教えてあげるわ」祐季はそう言うとなおも顔面に絞ってパンチを打つが香理奈がガードを固めているので上手く当てることができない。「いいわ、私は優しいから顔はやめてあげるわ」不吉な笑みをうかべながら祐季は言うと、祐季はがら空きの香理奈の腹にパンチを打った。顔を固くガードしてる分ノーガードのボディーへの一撃は強力だった。「おえー、がは」口から黄色い液体を吐いて苦しむ香理奈、しかしそれでも顔をガードしている。「顔を大事にするのはいい心がけねえ、どこまで顔ばっかりガードできるか楽しみだわ」さらに香理奈の腹にパンチを打っていく。一発打つ度に香理奈は呻き声を上げるが、懸命に耐えている。「この一撃も耐えれるかしら」祐季は大きく拳を振り上げると思いっきり香理奈の腹に振り落とした。「おえぇぇ」嗚咽を漏らしながら苦しむ香理奈を見てにんまりする祐季はさらにもう一発打とうと大きく拳を振り上げた。しかしその一瞬の隙をついて香理奈が下からバランスを崩すと祐季はマウントポジションから落ちてしまった。なんとか逃れた香理奈だが相当痛めつけられて、汗をびっしょりかき、息も荒くなっていた。互いにレフリーの指示でスタンディングで中央から試合再開された。香理奈は祐季を倒そうと組み付いていくが、祐季が上手くバランスを取って倒れずに2人で抱き合うようにしながらロープに寄りかかった。しかし祐季にしっかり抱きついている香理奈に対して、祐季は両脇で香理奈の腕を挟むようにして抱きついているので、祐季の両手はフリーになっていた。祐季は両手で香理奈の顔を掴まえた。「何よ」驚く香理奈に祐季は頭突きを打った。苦悶の表情を浮かべる香理奈だが、両手が祐季の脇に挟まれてるので圧倒的に不利な体勢になってしまっている。祐季は有利な体勢を利用して、先程痛めつけたボディーに膝蹴りで攻めていく。香理奈は一発食らう度に、体が大きく揺られて、表情も険しくなっていく。「さっきから全然試合になってないわよ、サンドバックとしては優秀だけど」祐季の挑発にも為す術無く、膝蹴りの餌食になっていく香理奈。次第に香理奈の腹が紫色に変色してきた。香理奈は段々踏ん張りきれなくなってきて体がずりおちてきた。「だらしないわね。若いくせにまともに立てないなんて」祐季はずり落ちてきてさらに蹴りやすくなった香理奈の腹を豪快に膝蹴りで抉っていく。もはや香理奈は呻き声も上げることさえ出来ない。祐季はフィニッシュを決めようと、思いっきり香理奈の腹に膝蹴りを打ち込んだが、香理奈は強烈な膝蹴りを食らいながらも祐季の膝を捕まえた。「ここからが本当の試合よ」気合を入れるかのように言うと香理奈は片足を持ったまま一気に祐季を倒していった。香理奈は呼吸が荒くなり、体もボロボロになっているが、流れを引き寄せようと、すぐさま攻勢に出た。祐季の片足を持ったまま、香理奈は祐季の顔面を踏みつけていった。若手の香理奈がベテランの祐季を踏みつけていく構図はまるで下克上のようだ。「私の顔を踏みつけるなんて、ただじゃすまさないわよ」「もうあんたの時代は終わりよ、顔をグチャグチャにしてあげるわ」激しいやり取りにヒートアップする観客。祐季は顔面を踏みつけられながらも闘志は衰えず、必死に香理奈の足を掴もうとしているが、なかなか掴めない。徐々に祐季の顔が腫れ上がってきた。グシャッ、香理奈のスタンピングが祐季の高い鼻に突き刺さった。これまで強気の姿勢を崩さなかった祐季が泣きながら鼻を抑えている。さらに追い討ちをかけようと香理奈は祐季の鼻を踏みつけようとするが、祐季は香理奈の右足を掴まえた。必死に振り払おうとする香理奈だが、祐季は両手でしがみつくようにして意地でも離れない。逆に下からバランスを崩そうと祐季が揺さぶると、香理奈は一瞬バランスを崩しかけるが、なんとか踏ん張った。業を煮やした祐季は香理奈の右足の親指に噛み付いた。これまでこらえてきた香理奈だが、不意を突かれてバランスを崩して倒れてしまった。入れ替わるように祐季は香理奈の右足を持ったまま立ち上がった。「覚悟しなさい、100倍にして返してあげるわ」そうはき捨てると、うつぶせに倒れている香理奈の上に乗り、右足を反らせていった。「何よそれ、全然痛くないわよ」挑発気味に香理奈が言うと「まだまだこれからよ、私はじっくりいきたいんだけど、あんたがそう言うならお望みどうりにしてあげるわ」祐季はそう言うと、さらに香理奈の右足を反らせていった。「あぁ、あぁ、痛い、痛い」先程の余裕から一転して苦しそうな表情を浮かべながら悲鳴を上げる香理奈。香理奈の右足は綺麗にCの字になっている。「あらあら、さっきまでの強気はどこにいったのかしら」香理奈とは対照的に余裕の祐季はゆるめることなく体重をかけていく。「ぎゃあぁぁぁぁぁぁ」為す術なく悲鳴を上げるだけになった香理奈。「もう勝負は着いたようね、でも本番はこ・こ・か・ら。今から私が芸能界の厳しさを教えて上げるわ。ただし授業料は高くつくわよ、あんたの体が耐えられるかしら」不敵な笑みを浮かべながら祐季が言った。祐季は香理奈の右足首を左脇でロックすると、香理奈の右膝も左手で押さえた。香理奈も抵抗しようとするが、下手に動くと自分の股間にダメージがくるので動けない。祐季はいいように香理奈の体を固定すると、フリーになった右手で香理奈の股間をふさいでいるビキニを引きちぎった。「何するのよ」「決まってるでしょ、こうするのよ」祐季は観客に向けて指を三本立ててアピールすると、その三本の指を香理奈の股間に突っ込んだ。「ああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」香理奈は懸命にガードしようと手を伸ばすが、間に合わずに祐季の指が三本とも入ってしまった。しかし、香里奈は意地だけで耐えていく。「おばさんに私を逝かせれると思ってんの、バッカじゃない」香里奈の発言に祐季は怒りを抑えて冷静に言った。「まだまだ子供なのね、状況がよくわからないようだからお姉さんが教えてあげるわ」表面上は平静を装ってるが、明らかに怒っている祐季は一旦香里奈の秘部から指を出すと「香里奈の将来処刑ショー始まりま〜す」右手を上げて観客にアピールすると、そのまま右手を香里奈の秘部に押し込んだ。「よく入ったわね。ちょっと驚いたわよ、でも本当の地獄はここから」祐季が言ってからしばらくすると、これまで堪えてきた香里奈が金切り声を上げた。なんと祐季は香里奈の秘部に拳を押し込んで、さらに香里奈の秘部の内側を握り締めた。「反則、レフリー、反則よ」香里奈が泣きながらアピールするが、レフリーは無視した。本来はもちろんさすがに反則だが、祐季は事前にレフリーに賄賂を渡していたのだ。「もうやめて〜、ギ、ギブアップ」香里奈は泣き叫ぶが、ギブアップは無いのでこのまま試合は続行させられた。「ダメねぇ〜、芸能界はもっときびしいわよ」「うるさい。ほ、ほんとは反則なのよ。」尚も祐季は香里奈の秘部を攻め続ける。香里奈はもはや抵抗することも無く、体全体を汗でびしょびしょにさせながらただ喘ぐだけになっているが、なんとか意識はつなぎとめている。香里奈がなかなか失神しないので次第に祐季の方が苛立ちを見せ始めた。さらにさっきまで盛り上がっていた観客も祐季のしつこい急所攻撃に徐々にブーイングを浴びせ始めた。「くそっ、仕方ないわね。強情の娘にはもっときついお仕置きが必要ね」祐季はそう言うとセコンドから直径10cmくらいの鉄パイプを受け取った。これはさすがに反則だろうと観客から怒号が飛ぶ。「天海〜、反則だぞ」「やりすぎだ天海」観客の叫びも無視して、祐季はすでにショッキングピンクから真っ赤になっている香里奈の秘部に勢いよく鉄パイプを突き刺した。「やめて、それだけはやめて、、、、ああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」香里奈は痛々しい悲鳴を上げた後、秘部から白濁色の液体を大量に噴き出させながら失神してしまった。失神した香里奈を弄ぶように祐季は鉄パイプを揺さぶった。祐季が鉄パイプを揺さぶる度に香里奈の体が虚しく揺れている。「カーンカーンカーン」『勝者:天海祐季』ここでさすがに危険ということでゴングが鳴った。それでも祐季はパイプを揺すり続ける、しかし黒服達がなんとか引き離して香里奈は救出された。香里奈は完全に気を失っていて、秘部は赤く腫れ上がっている。香里奈の秘部は祐季の反則によく耐えてきたが、さすがに鉄パイプには敵わなかったようだ。一方の祐季には観客から激しいブーイングが浴びせられた「反則だろー」「武器がなかったら勝てないのかよ」しかし、祐季はこのブーイングにも耳を貸さずにリングを去って行った。
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