相思相愛でも親の反対でゴールインできないカップルがいる。条件は様々だが、少なくともジョディー爆竜とボルボ西郷の場合はその中でも異質だろう。ジョディーの父親爆竜大佐は娘より強い男が娘との結婚条件から、ボルボはジョディーに格闘技で勝たなければならない。しかし、ボルボは女性免疫がゼロに近くそのことで派出所の相談に来ている。
ボルボ:どんなに努力してもいざセクシーな女性を見ると鼻血が出てしまうんだが、なんかいい方法ないか?
両津:お前の免疫の無さは異常だよ。これまでも散々手を打ったが効果無し。どうするかな〜
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話し合いが続くもいい結論が出せずに時間だけが過ぎていくが、麗子が会話に入ってきて話が飛躍的に進む。
ボルボ、両津:う〜ん
麗子:ねえ、ちょっと。いい話があるわよ。
両津:なんだ?
麗子:うちの会社で女性への免疫を高める薬品を開発してるんだけど、良かったらボルボに提供するわ。
両津:やったな、ボルボ
ボルボ:ありがとうございます。
麗子:ただ、副作用がきつくてね、、、、、、
麗子が話しても2人は喜んで全然聞いていない。ボルボは女性への免疫さえつけばジョディーに勝てると小躍りしている。ボルボはすぐさまジョディーに挑戦状を叩きつけた。
 
 
一方のジョディーも期する思いがあった。ジョディーは女性でありながら並み居る男を押しのけてアメリカ軍のエースになっていたが、今一歩上官で師匠であるバクニュー大佐からの支持を得れてない所だった。そこにボルボからの挑戦状は願っても無いアピールのチャンスだ。対等の勝負で歴史上屈指の軍人であるボルボに勝てばバクニューも自分を認めてくれると考えた。
 
 
2人はそれぞれの思いを持って決戦に向けてトレーニングに励んだ。
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そして、いよいよ決戦の時が来た。場所はアメリカ軍の軍艦の特別リングで行われる。会場の設営は軍人たちが受け持ち、準備は着々と進められてる。観客席には署の両津や麗子といったメンバーも招かれた。リングも準備が整いいよいよ選手入場だ。『赤コーナーボルボ西郷〜、182cm95kg』ボルボが先に登場してきた。コスチュームは黒パンツで筋肉隆々の身体をアピールするストロングスタイルだ。ボルボの筋肉に思わず軍人たちもたじろいでいる。『青コーナージョディー爆竜カレン〜、180cm、105−63−98』なんとジョディーも同じく黒パンツだけで入場してきた。ジョディーもボルボに負けず劣らずの筋肉をしているが、それ以上にジョディーの巨乳がさらけだされていて、観客は興奮が収まらない。しかし、それでも対戦者のボルボとジョディーはお互いを睨みつけて臨戦態勢に入っている。この試合は軍人プロレスルールを採用する。基本はプロレスルールだが、コスチュームは黒パンツだけで、できるだけ肉体を出すこと(女性であっても戦場では男と同じ扱いなのでバストを隠すことは許されない)。パンチも含めてあらゆる攻撃が許される(但し、金的は不可。バストはOK)。ギブアップは認められない(戦場ではギブアップは無いから)。3カウントかレフリーストップのみ。凶器の使用は許されない。己の肉体のみで戦うこと。ルールの説明が終わると両者リング中央に歩み寄った。するとボルボが力瘤を出して筋肉をアピールしながら言った「やっと対等に戦える。今日は男の強さを叩き込んで、力づくで結婚させて見せる」ジョディーはムッとした表情で睨むと、ジョディーも力瘤を出して筋肉をアピールしながら言った「女の方が強いわよ。ここにいる軍人も私の力にひれ伏したわよ。ボビーもその中の一人にしてあげるわ」すると程なくしてゴングが鳴った『カーン』予想通り、いきなり力比べから始まった。お互いの手を合わせると満身の力を込めて押し合っていく。ほとんど互角の勝負で、両者の筋肉が盛り上がっている。「やるじゃないかジョディー」「ボビーがこんなに強いなんて知らなかったわ」互いを讃えあうが、ここはジョディーがボルボを押し込んでいった。「どう、ボビー。私の方が強いでしょ」ジョディーは少し勝ち誇っている。「それはどうかな?」ボルボはジョディーを引き付けてボディーに膝蹴りを入れて体勢を崩すと、足を刈って倒して馬乗りになった。「どうだ。俺の方が強いだろ」ボルボは勝ち誇っている。「なによ。ちょっと油断しただけよ」「その油断が戦場では命取りになるんだぞ」ボルボは厳しい口調で言うと、ジョディーの顔面に一発拳を落とした。ジョディーは痛がるが、ボルボは続けてもう一発打とうとしている。しかし、ジョディーは背筋に力をいれて身体を反り返らせてボルボを自分の身体の上から跳ね除けた。「2度も同じ攻撃を喰らうわけ無いでしょ」ジョディーは殴られた所を腕で拭いながら起き上がった。「そうか、ならばこっちから行くぞ」「OK,ボビー」普段は饒舌とはいかないまでも、今日のボルボはこれが薬の副作用なのかどこかシリアスだ。ボルボは打撃戦を挑むと、ジョディーも応戦する。激しく互いにパンチ、キックを繰り出して相手を攻撃していく。一発一発の威力は互角に見えるが、ボルボの方が遥かに手数で上回っている。ジョディーは女性でありながら恵まれた素質と並外れた努力で男性を撃破する攻撃力と無尽蔵の体力を身につけたがスピードは疎かにしていたようだ。次第にボルボのぺースになっていく。バキ、ボルボの右ストレートがジョディー頬を捉えた。ジョディーがふらついてバランスを崩すと、ボルボは畳み掛けていく。ジョディーは頬を紅潮させながらも懸命にガードして耐えると、カウンターの右フックをボルボの顎に命中させた。ボルボが一瞬怯むと、ジョディーはタックルでボルボを倒しに懸かった。しかし、ボルボは上からかぶさって逆にジョディーを押しつぶしていく。するとボルボの目の前にジョディーの極上のヒップが。「いい尻じゃないか、ジョディー。」ボルボはいきなり興奮しだしたが、鼻血は出てない。するといきなりボルボがジョディーの尻をヤラシイ手つきで触りだした。「オゥ、止めなさいボビー」ジョディーは上から乗られてるので抵抗できない。遂にボルボがジョディーのパンツを破りきった。ジョディーのヒップの弾力を楽しむかのようにパンパン叩くボルボ。軍人や両津は羨ましい目つきでボルボを見るが、ボルボはそれだけでは飽き足らなかった。ボルボは自分のパンツを脱ぐと、豪棒をジョディーの口の中に捻じ込んでいった。「ふぐぅぅぅ」ジョディーは急にやられて面喰らうが、それでも流石に男社会で生きてきただけあってすぐに応えて、ボルボの豪棒を手なずけていく。ボルボは理性を忘れて快楽の絶頂のいる。「オーケー、ボビー第二ステージに行くわよ。乗ってきたジョディーは自分の巨穴にボルボの豪棒を入れさせた。ボルボの豪棒は瞬く間にジョディーの巨穴に吸い込まれると、ジョディーは激しく腰を振っていく。「どう、ボビー。楽しんでる?」「最高だよジョディー。もうダメだ、気が狂いそうで、、、、」ジョディーは大きく激しく身体を揺すらせながら、ボルボを責めていく。2人とも汗だくになっているが、ボルボの方が明らかに体力を消耗して、興奮が最高潮に達している。バシィィ、「いつまでいちゃついているんだ。早く戦いなさい」痺れを切らしたバクニュ大佐が鞭をしならせながら命令した。ジョディーも流石に従わないわけにはいかず、渋々ボルボの豪棒を離した。ジョディーはすぐに戦えそうだが、ボルボは時間がかかりそうだと見ると、ジョディーはコーナーに登って、客席の麗子にさっき蓄えた液体を発射した。「ちょっとぉ、何すんのよ」せっかくのドレスを汚されて激怒する麗子と麗子を慕う婦警達。「あんたが、私のボビーに変な薬を飲ませたんでしょ。覚えときなさい」ジョディーはそう言うと試合に戻った。その間にボルボもなんとか起き上がって試合再開となった。ジョディーが走りこんでショルダーアタックを打つとボルボは簡単に倒れた。さらにジョディーはボルボを軽々リフトアップすると鮮やかなブレーンバスターを決めた。ボルボは動きにキレが全く無い。試合は完全にジョディーペースだ。ジョディーはもう一発ブレーンバスターを放つと、ボルボはたまらず場外にエスケープした。ジョディーも追いかけると場外で蹲っているボルボを鉄柵に振っていった。鉄柵に前のめりになるボルボの目の前に麗子がいた。なんと麗子はドレスを脱ぎ捨ててバストを出すと、ボルボの顔を胸で挟み込んで揺すっている。「何してるのよ!」ジョディーは驚く。「この薬は興奮を抑えることができるけど、一定のラインを越えてしまうと、攻撃的になって戦闘力が通常よりも増すのよ」麗子はが答えると、ボルボの顔がみるみるうちに紅潮している。「あら、限界を越えちゃったようね。あんたのSEXよりも私のおっぱいの方が凄かったってことね」「何なのよそれ」ジョディーはがっくりするが、その隙にボルボが一瞬で間合いを詰め、ジョディーのボディーにパンチを打った。「うっ、早い」ボルボは容赦無く強力な打撃を浴びせかけると、ジョディーはサンドバック状態にされていく。「早すぎてガードがついていけないわ。でも、私の筋肉の鎧を破るのは不可能よ」「じゃあ、これならどうだ」ボルボが渾身の右ストレートをジョディーの左胸に見舞った。「あっううぅぅ」悶絶して大の字に倒れるジョディー。最強の軍人といえどもここは鍛えれる場所でも鍛えるべき場所でもなかった。ボルボはジョディーをリングに戻すと、標準を完全にジョディーの巨乳に絞ったようだ。ジョディーは起き上がってファイティングポーズを取るが、ボルボのスピードについていけない。ボルボの拳がジョディーの巨乳を交互に殴りつけて揺さぶっている。苦痛に顔が歪むジョディーはコーナーに追い詰められて逃げ場が無くなってしまった。「ふん、身体の一番正面の胸のトレーニングを怠るとは軍人失格だなジョディー」ボルボはそういうとジョディーの巨乳を鷲づかみにしてコーナーに押さえつけた。「うぎゃぁぁぁ」ジョディーは絶叫する。しかし、ここからが、アメリカ軍の若手エースが底力を発揮した。ボルボの両手が自分の巨乳を捉えてガードできないことを見抜いてボルボの顔面に強烈なパンチを見舞った。まともに受けて仰け反るボルボにタックルを仕掛けた。「おりゃぁぁー」ジョディーが気迫のこもった雄叫びを上げるとボルボは仰向けに倒れた。ジョディーはボルボの顔面を数発殴ると、ボルボは失神してしまったようだ。怒りのジョディーはさっき散々痛めつけられたバストで雪辱の顔面フォールに入った。『ワン、ツー、スリー』楽々スリーカウントが入った。するとジョディーはすぐさま観客席にいる麗子の元へ詰め寄った。「よくも私のボビーに変な薬を出してくれたわね」「ボルボの方から頼んで来たんだからこっちは協力しただけよ」ジョディーは怒り心頭だが、麗子も譲らない。バシィィ、バクニューの鞭がしなった。「つまらない争いはやめなさい。埒が明かないからイライラするわ」バクニューは椅子から立ち上がってリングへ向かうと会場に緊張した空気が流れる。「まずは、ボルボ。負けた奴は下がりなさい」そう言うとボルボはリング下へ蹴り飛ばした。「それから、ジョディー。良く勝ったわね。流石エースね」褒めてもらってジョディーは嬉しそうな表情を見せる。バシィィ、「でも安心してもらっちゃ困るわよ。女の武器であるおっぱいのトレーニングを怠るとはどういうことかしら?」怒られて震え上がるジョディー。「そこのジャパンレディーはなかなかいいおっぱいしてるから、今度勝負してみなさい」互いに睨み合うジョディーと麗子。次のシリーズで両者の対戦が決定した。
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