前回、麗子がボルボに薬を手渡した事で、ジョディーと麗子に因縁ができた。今回は葛飾署のリングで秋本麗子×ジョディーの試合が組まれることとなった。
 
 
《アメリカ軍戦艦》
ジョディーは試合前のアップで相当気合が入っている。「私のボビーを変にしたあの糞乳女をボコボコにするわよ。オリャー」サンドバックが吹き飛ばされそうな勢いの打撃を打って、早くも汗びっしょりだ。
 
《葛飾署の控え室》
麗子は婦警に手伝ってもらいながら、軽快に汗を流している。「さあ、低能な勘違い女を沈めてやるわ」婦警も口々に麗子に励ましの言葉をかける。
 
 
いよいよ、決戦の時が来た。会場は葛飾署レスリング部のリングで、署員、軍人の他に、警察の市民への慈善活動の一環として無料で市民を招待した。ルールは基本的にはプロレスルールだが、パンチも認める。又、コスチュームは全裸での試合となる。ルール発表に沸きあがる男達。署員も軍人も市民もここは敵味方関係無く手を取り合って喜ぶ。そしておまちかねの選手入場だ。「赤コーナー、秋本〜麗子〜、177cm、96/60/85」。「青コーナージョディー爆竜カレン〜、180cm、105−63−98」麗子とジョディーが入場すると会場は狂ったような歓声に包まれた。「麗子、私達も一緒に戦うわよ」と早乙女リカが麗子に声をかけると、マリア、磯鷲早矢、纏などの婦警も服を脱いで全裸となって、さらに会場は沸き返る。今回は全裸マッチとあって特別レフリーとしてバクニュー大佐が任された。「弟子(妹子?)達が全裸で戦うっていうのに私がこんなものを着てたらさすがに失礼だわ」バクニューは軍服をためらいもなく脱ぎ捨てると、会場はお祭りさわぎとなった。しかし、当の2人は遺恨マッチでかなりピリピリしている。2人の空気を察したバクニューが場を作った。「さあ、今日は最高に素晴らしい試合にしなさい」『カーン』ゴングが鳴った。「くらいなさい」闘志むき出しで、ジョディーはいきなり麗子の胸に掴みかかった。麗子も掴み返していく。お互い相手のバストを握りつぶそうと力を込めていくと、腕力に勝るジョディーが麗子をコーナーに押し込めて行った。「このおっぱいがボビーを変にした悪いおっぱいね。握りつぶしてやるわ」そう言うとジョディーは渾身の力を込めて握りつぶしていく。麗子も必死でジョディーのバストを潰そうとするが、ジョディーは時折顔をしかめるものの、あまり効いてないように見える。「わかるかしら?あれから相当バストを鍛えたのよ。並大抵の努力じゃなかったけどね。だからあんたの攻撃なんて効かないわよ」ジョディーは吠えた。「んあぁぁー」麗子が遂にこらえ切れなくなった。苦悶の表情を浮かべて泣きそうになってる。しかし、そこは流石麗子。ジョディーの肩口に強烈な蹴りを見舞ってなんとか逃れた。麗子の一撃にもジョディーの鍛えられた体にはあまりダメージを与えれないようだ。ジョディーはすぐに麗子に向かってきた。力では敵わないと悟った麗子は距離をとろうとするが、ジョディーが強引に組み付いてきた。ジョディーは簡単に麗子を倒せるにもかかわらず、あえて倒さずに揺さぶっていく。麗子は倒れないようにバランスを取るのが精一杯だ。麗子は上手く足をかけるとジョディーを倒していった。ここは柔の麗子が剛のジョディーを制した。麗子はジョディーの上に覆いかぶさるとジョディーの胸を優しく、激しく揉み解していく。するとたちまちジョディーの胸が敏感になっていくのが目に見えて解る。「ちょっと、やめなさいよ」ジョディーは快楽に耐えながら喘いでいる。「ハァーイ、ジョディーちゃん」麗子はジョディーの乳首を指でピンと弾くと、口で覆って舌のの上で転がし始めた。ジョディーは力づくで麗子をどかせよとするが、レフリーのバクニューがジョディーの手を押さえた。「ここから耐えてみなさい。踏ん張りどころよ」さらに麗子はジョディーの胸に自分の胸をかぶせて揺すっていく。「いやぁぁぁー」ジョディーは極限にまで達すると、ジョディーの乳首からでるはずの無い母乳が吹き出てきた。麗子のバストも徐々に敏感になってきた。「うぅ、私も・・・」「面白くなってきたわよ〜」バクニューはそう言うと、無理矢理麗子をジョディーの隣に仰向きに寝かせて、2人の上に飛び乗った。「さあ、行くわよ〜」するとバクニューは誰よりも大きな胸をジョディーと麗子の上に被せると揺さぶり始めた。3つの巨乳が激しく揺れ動くが、バクニューのバストは麗子とジョディーのバストが貧乳に見えてしまうほどデカい。ジョディーも麗子も喘ぎ始めた。バクニューもいやらしい声を出すが、楽しんでいる。「2人ともなかなかね♪でも、まだまだ若い娘には負けないわよ」バクニューの巨大なバストが麗子とジョディーのバストを押しつぶしていくと、2人ともぐったりしてきた。「あらら、いけないわレフリーが選手を倒したなんてシャレになんないわ。ハイハイ、早く起き上がりなさい」バクニューは手を叩いて試合再開を急かすが2人とも倒れている。特にジョディーは身体をビックンビックンさせながら悶えている。麗子はチャンスとばかりに快楽に浸っている体を無理矢理起こしジョディーをリフトアップするとブレーンバスターを放った。バターン、ジョディーは身体が状況に反応できず受身が取れない。麗子がフォールに入る。『ワン、ツー、スリィ』ジョディーは身体が上手く反応せず、危うかったが、なんとか返した。麗子はコーナーに登ると、ジョディーのバストを目掛けてフットスタンプを打っていった。ムニュ、「ぎゃあああぁぁぁぁぁ」麗子の両脚がジョディーの両胸にジャストミートすると麗子の脚がジョディーの胸にめり込んだ。悶絶するジョディーを見下ろしてしてやったりの麗子。「許さないわよ。よくもやってくれたわね」怒りのジョディーは麗子の足首を掴んだ。麗子は踏みつけて離そうとするが、ジョディーはがっちり掴んで離さない。ジョディーは強引に麗子の脚を引っ張ると麗子は倒されてしまった。ジョディーは麗子のバックを取ると「倍返しでは済まさないわよ。覚悟しなさい」ジョディーは麗子のバストを鷲づかみにして、力を込めて麗子のバストを握りつぶしていく。麗子は必死にジョディーの手を離させようとするが、力では到底敵わない。麗子の綺麗なバストがジョディーに握りつぶされていく。麗子はそれでも必死の抵抗を続ける。「無駄よ。パワーではあなたは私に勝てないわよ。この前の試合を見てなかったの?」「んああぁぁぁぁー」「さあ、ギブアップしなさい」「嫌よ、あんたなんかにギブアップするくらいなら死んだ方がマシよ」「そんなこと言わないでよ。あんたは死ぬほど痛いかもしんないけど、こっちは握り潰す感触がたまらなく気持ち良いわよ」まさに麗子の巨乳が完全にジョディーの手の支配下にある。「言い忘れてたけど、私の拷問は相当キツイって同僚からも評判だから気をつけなさい」「ヒィ、ヒィ、ハ、ハ、いたぁい」麗子が段々弱音を吐き始めた。麗子のバストは圧迫されて真っ赤に染まってきているが、麗子も意地だけで耐える。しかし、ジョディーも評判通り拷問の達人で、麗子が失神しそうになると緩め、緩急をつけて落とさせない。「きゃあーー、もう止めて麗子が死んじゃう〜」見るに耐えかねた婦警が叫ぶが、2人の戦いは続く。ジョディーは麗子の腰をがっちり掴むとジャーマンスープレックスを放った。バターン、ジョディーはまだ麗子の腰を掴んでいる。すると、続けてもう一発ジャーマンを放つと、さらにもう一発ジャーマン!麗子の目は虚ろになっているが、ジョディーはフォールに入らない。ジョディーは麗子の胸を掴んでそのまま身体ごと持ち上げた。ジョディーは麗子の全体重を胸で支えさせている。「ぎゃあああぁぁぁぁぁぁぁぁ、いたぁぁぁい」麗子は泣き叫ぶが、ジョディーはそのまま叩きつけてフォールに入った。『ワン、ツー、スリィ』麗子はぎりぎりの所で返した。心身ともに限界で息が荒く、身体中を汗が滴るが、こんなふざけたフォールで負けるわけにはいかない。ジョディーは受身が取れないように麗子の手首をクラッチするとリフトアップしようとするが、麗子が膝蹴りをジョディーのボディーに入れて回避した。すると、麗子はジョディーの頬にパンチを打って打撃戦を挑んでいく。ジョディーは不意に殴られてややふらつくが、すぐに体勢を立て直して応戦していく。麗子は鋭いミドルキックを打ってジョディーの動きを止めようとするも、ジョディーも麗子の顔面に強烈なパンチを打っていく。麗子はまともに打ち合っては勝ち目は無いと左右に動いたりして激しく身体を動かして揺さぶっていく。バキ、ドカ、バキ、ジョディーはスピードについていけず、麗子がペースを握っている。麗子のしなやかな打撃がジョディーの身体に的確にヒットしていくと、ジョディーは懸命にガードを固める。しかし、麗子のスタミナが切れてきて動きに精彩を欠き始めた。鈍くなり始めた麗子にジョディーの打撃が当たり始めた。バキ、バキ、ボコ、ドス、ジョディーの重たい打撃が麗子に当たり始めると、麗子は動きを止められる。ジョディーは麗子をコーナーに追い詰めるとサンドバック状態にしていく。麗子はガードを固めてカウンターを狙うが、ジョディーのパンチはガードし切れない。麗子は目の上を切って流血している。ジョディーは麗子の両手を押さえてガードできないようにすると、麗子の流血部分に頭突きを打っていった。ガツーン、意識が飛びそうになるが、踏ん張る麗子。血と涙を流して悲壮な表情を浮かべながらもまだ立っている。「ブラボー、ブラボー。麗子のスピリットに感動したわ。どんな男もここまでやられたら倒れているわよ。最敬礼のパワーで応えてあげるわ」麗子の根性にジョディーも賞賛の言葉を送る。ジョディーは太ももに力を入れると麗子の顔面を引き付けるて膝で迎え撃った。ドスッ、鈍い音が会場に響き渡ると麗子は意識を飛ばしてバタリと倒れこんだ。『カーンカーンカーン』麗子に戦う意識が無いと判断されジョディーのKO勝ちとなった。『勝者:ジョディー』ジョディーは手を上げて歓声に応えると、麗子の元に歩み寄った。麗子の精神力にジョディーも感銘を受けてもう試合前の憎しみは無い。倒れている麗子の顔を優しく撫でるジョディー。「ゴメンね麗子。でも麗子のファイトは凄かったわよ。バストの使い方は勉強になったわ。ありがとう」ジョディーが優しく語り掛けると麗子が意識を取り戻し始めた。「ボルボに酷い事しちゃってごめんね」「ノーノー。あれは麗子に嫉妬しちゃっただけよ。私こそごめんね」誤解が解けてホッとする2人。それでも麗子の顔からおびただしいほど流血している。「また、麗子と戦いたいわね。麗子みたいな強い男はうちにはいないしね。張り合いが出るわ」ジョディーは軍人達の方に冷ややかな視線を送りながら言った。「嫌よ。またボコボコにやられちゃうじゃない。でもいつでも遊びに来てね。その時はもっとバストの使い方を教えてあげるわ。」こうして確執を乗り越えて仲良くなったジョディーと麗子。今では2人でよく遊ぶ仲だとか・・・。
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