アメリカ・ニューヨーク》
部屋にはミズティーブルーとケイティレーが真剣な眼差しでビデオを見つめている。
ビデオの画面は香理奈vsMONSTARの試合を映し出しており2人は注視している。
ブルー:これはいいわね。アルティメットバトルの世界一決定戦に出場させましょう。
ケイティ:日本の地下リングではアルティメットバトルのタイトルが無いから丁度いいですね。
ブルー:フフ、それじゃあ、決まりね。私は日本に行って何人か女優を引っ張ってくるから、ケイティはニューヨークで企画宜しくね。
《日本・主催者の部屋》
主催者の部屋にはブルー、主催者、香理奈の3人がいる。
ブルー:そういう訳で、香理奈を貸して欲しいんだけど、いいわよね。勿論お金は積むわよ。
主催者:う〜む、香理奈に抜けられると興行が厳しくなるが、それだけの大金ならば仕方あるまい。行かせよう。
ブルー:商談成立ね。香理奈、早速行きましょう。
香理奈:ハイ、優勝目指して頑張ります。
XXX:ちょっと待ちなさい。私も連れていきなさいよ。
扉をいきなり開けて叫んだのは香理奈の姉貴分の田中麗菜だ。
麗菜:私も行くわ。香理奈ばっかり目立つのは癪だしね。
香理奈:麗菜さんも行きましょう。
ブルー:麗菜の日本での実績は大した事ないからマークしてなかったけど、やる気がある子は好きよ。いいでしょう、ニューヨークに連れていきましょう。
麗菜はブルーの低評価は気に入らないが、一先ず大会に出れるようなので安心している。
一悶着あったものの日本から香理奈と田中麗菜の出場を取り付けたブルーは上機嫌で飛行機に乗った。
《アメリカ・ニューヨーク》
アメリカに到着した3人。既に試合が行われる予定の会場には“女優・アルティメットバトル世界選手権”とある。準備は着々と進んでいるようだ。
香理奈:良い感じの会場ですね。ここで戦うのは楽しみです。
麗菜:絶対やってやるわよ。
ブルー:2人共気合十分ね、でも試合に出れるのは予選を通過した者だけよ。
香理奈:予選って何をやるんですか?
ブルー:5項目にわたって審査して3項目以上クリアした者だけが試合が出来るのよ。アルティメットバトルは過酷なルールだから力のない女優にいきなり試合をさせるのは危険だから予選をして予め省くのよ。だから2人ともしっかり準備しなさい。
香理奈と麗菜はブルーが用意してくれたホテルに入ってアルティメットバトル世界選手権に向けた練習をするため休息を取ることにした。
香理奈:厳しい戦いになりそうだけど頑張りましょう。
麗菜:絶対負けないんだからね。でもお互い予選は突破出来るように練習するわよ。
香理奈と麗菜は共闘を誓ってベットに入った。
翌日にはブルーの指定したトレーニング場に行くとブルーが全裸で待っていた。
香理奈と麗菜も勿論すぐに全裸になった。
試合ではこの“コスチュームで戦うので当然と言えば当然か。
ブルー:さあ、私がコーチして上げるからトレーニングしましょう。でもその前に予選を通過しないと駄目だからその説明をするわね。予選は今から1週間後に2日に分けて行うわ。初日は特別料金を払った観客とランダムで打撃勝負と力比べ、2日目はS○Xマシーンで審査するわ。相手は軟弱な男、これに勝てない様ではアルティメットバトルのリングに上がる資格は無いわ。
麗菜:ちょっと待って3項目しかないわよ。
ブルー:そう来るだろうと思ってたわ。2日目のS○Xマシーンは3ポイント、つまりは2日目ですべてが決まるわね。でも、初日でポイントを重ねて上位で通過する方が本選では有利よ。じゃあ、今からそれを見据えて練習するわね。
ブルーと共に練習に励む香理奈と麗菜。
そこにケイティレーが現れた。
ケイティ:はーい、そっちも準備は順調そうね。私からも指導して上げるわ。
ブルー:それは心強いわね。なんと言ってもケイティはメジャーリーグアルティメットバトルグランプリヘビー級王者1回、メジャーリーグアルティメットバトルヘビー級ベルト1回戴冠で最高3度の防衛を果たしているからね。きっといいアドバイスをくれるわよ。
こうして4人での合同トレーニングが始まった。男子レスラー相手にグランプリ優勝やベルトを奪取する程のコーチ相手のトレーニングとあって過酷を極めたが充実した良いトレーニングを積めた。
《アルティメットバトルグランプリ予選・初日》
予選の初日が訪れた。香理奈と麗菜は控室でその時を今か今かと待ち望んでいる。
香理奈と麗菜は既に全裸になってアップを済ませている。
麗菜:お互い決勝まで行きましょう。
香理奈:はい、頑張りましょう。
控室を後にした香理奈と麗菜。
会場には既に20人程の女優が詰めかけている。中にはアンジョリーナジョリーやキャメロンティアス、シゼルブンチャンといった大物女優も姿を見せている。
ブルー:さあ、いよいよアルティメットバトルグランプリ予選の初日よ盛り上がっていきましょーー。最初の種目は打撃戦よ。さあ準備して頂戴。
5つくらいの小型の檻が現れて後ろには特別料金を払ったのであろう全裸の観客が並んでいる。
ブルー:ルールは簡単、打撃のみで目の前にいる男を倒せばOKよ。相手は観客だけど、そういう目的で檻に入っているから遠慮せずに打ちのめしてね。それじゃあ、順番にいくわよ。
《香理奈・打撃戦》
順番に戦う女優達、いよいよ香理奈の番がやってきた。
香理奈としては得意の打撃は取りあえず勝っておきたいところだ。気になる相手は180pくらいのひょろ長い男で上背はあるが貧弱そうで何とかなりそうだ。
『ファイト』
香理奈は合図が鳴ると先手必勝とばかりに男に襲い掛かった。
バシィ、バキ、バシ、バキィ、
男:ヒ〜〜、
相手の男は多少反撃してきたが、すぐに諦めた。
男:ギブギブ〜
『カーンカーンカーン、ハイ、香理奈は合格』
どうやら観客の方はお金を払っているので、ギブアップを認められているようだが、女優の方はその権限は無く失神するまで試合を続行されるようだ。
何はともあれ1ポイント獲得した香理奈はホッと胸を撫で下ろした。
《麗菜・打撃戦》
隣の檻では麗菜の予選が始まろうとしている。
麗菜の相手は香理奈の時と同じような体型の男だ。
『ファイト』
麗菜も香理奈と同じ戦法のようで積極的に仕掛けて秒殺KOを狙っていく。
バシ、バシィ、バシ、
男は蹲りそうになるが、麗菜の打撃は香理奈程の威力は無いので、男は反撃に出て、麗菜の頬を殴っていった。
バシィ、
麗菜はふらついて倒れそうになるが、なんとか踏ん張って逆に男の股間を蹴りあげた。
ボニュ、
男:オオゥゥ〜
『カーンカーンカーン、麗菜合格。』
麗菜は頬を抑えながらも1ポイントをゲットしてまずまずといった所。
他の女優も概ね勝利した様でまだ油断は禁物だ。
ブルー:今回も打撃戦は女優陣が押してるみたいね。ケイティ、何勝何敗かしら?
ケイティ:女優の13勝8敗ですね。
ブルー:なるほどね。でも次の力比べはそうはいかないわよ。力比べで勝った方は1時間だけ相手を奴隷にしていい事にしましょう。あいての背中を檻に付けたら勝ちだから頑張るのよ
初戦で女優陣が優勢に出たこともあり、力比べでも一捻りと息巻く女優陣。
しかし、打撃戦は男性陣の嗜好もあり、そのような展開になったが、美人女優を1時間奴隷に出来るとあって男の本能が目覚めた。
男共は鍛え上げた美女を次々と鉄格子まで押し込んでいく。膨大な数のトレーニングによって築き上げたボディーが大したトレーニングもしてないただ男というだけで優位に立つエロ男に力で捻じ伏せられて女優達は屈辱を味わっている。
華やかな表の舞台はトップスターの女優も檻の中では力無く男共の性欲処理機に成り下がっている。
《香理奈・力比べ》
香理奈はその様子を見ながらそうはなるまいと闘志を滾らせている。
鉄格子に入った香理奈は対戦相手を見据えた。相対する相手は175p位で太った中年男性だ。
香理奈とは対照的に不細工な顔に弛んだ腹をしているが、美女を我が物にしようと中年男性は気合いを入れている。
香理奈は嫌な表情を浮かべながらも指と指を交互に絡み合わせて組み合った。
『ファイト』
合図と共に懸命に押し合う両者。
鼻息荒く押して来る中年男を受け止める香理奈。
上から体重をかけて押す中年男だが、香理奈は鍛え上げた下半身で踏ん張って凌いでいる。
中年男:フン、フン、俺の女になれ!
香理奈:ノーよ。私のパワーにひれ伏しなさい。
香理奈は下から中年男を突き上げる様にして押し始めた。自慢の美脚を一歩一歩と歩みを進めていくと中年男を鉄格子際まで追いつめた。
中年男:ノー、ミーのSEXドリームガ〜
ガシャーン、
中年男は鉄格子に押し付けられると残念そうな表情を浮かべて跪いた。
憐れんだ香理奈は跪いた中年男の顔に股間を押し付けるとせめてものサービスをして檻から立ち去った。
勝利した香理奈はロングヘアを靡かせて休憩用の椅子を腰かけて他の女優陣の様子を見ている。
《麗菜・力比べ》
香理奈の勝利を見届けた麗菜は自分も続こうと気合いを入れている。
しかし、麗菜の相手はなんと190pはあろうかという大男。聞けば学生時代はアメフトで鳴らしたスポーツマンという事で、麗菜は戦う前から怖気づいている。
それでも負ければ奴隷に成り下がらなければならないので、震えを堪えて表情を引き締めた。
組み合おうとする両者だが、身長157pの麗菜に対して190pの大男とあっては組み合う位置が合わず苦労している。
ようやく大男がポジションを譲ってくれて組み合えた。
麗菜の細い指が大男とガッチリ組み合って勝負が始まった。
『ファイト』
麗菜は大男の腹に顔を埋める様にして押すが、大男は一旦嘲笑ってからグッと一押しすると一瞬にして麗菜は押し倒されてしまった。
大男:おい、姉ちゃん。ここからが本番だぜ。たっぷり1時間遊んでもらうからな。
大男は麗菜の手を掴んだまま麗菜の体の上に圧し掛かると性奴隷にしていった。
後は延々1時間麗菜の悲鳴が聞こえるだけになっていく。
1時間が経つと大男の方はフラフラしながらも満足した顔つきで檻から出てきた。
一方の麗菜はうつ伏せに倒れ込んでおり、白い聖液と自らの滝のように流れ出る汗で体中がネバネバになっている。黒服が抱き起そうとすると麗菜にも意地があるのか固辞して自分で立ち上がってよろめきながらも檻から出てきた。
190pの大男の相手を務め上げた事にハリウッド女優達も拍手を送った。
こうして初日が終ったが、大事なのは2日目だ。2日目で3ポイントをゲット出来るかにすべてがかかっている。
《アルティメットバトルグランプリ予選・2日目》
ブルー:いよいよ2日目、お待ちかねのS○X祭りが開催されるわよ。
ブルーの号令と共に既に満員の会場は大盛り上がりだ。ある意味本番のトーナメントよりも観客は楽しみにしている。なにしろ今日の日のために観客は多額の入場料を払ってやってきたのだ。
会場には5台のS○Xマシーンと呼ばれる機械が運び込まれた。立方体の鉄格子の中に鉄の手足の拘束具が付いたマシンで女優が拘束具に手足を嵌め、男はリモコンで自由に体勢を操作し、S○Xを楽しめる夢のマシンだ。
ブルー:もう待ちきれないみたいなんで始めちゃいましょう。ルールは簡単、5人の男の相手をして耐えれれば合格よ。それじゃあ、第一グループの5人は登場して頂戴。
《香理奈・S○Xマシン》
香理奈は会場をぐるりと見渡してから拘束具を身に着けた。
他の女優陣も拘束具を装着していて、既にマシンの前には男どもが列をなして並んでいる。
男と女が狂喜するS○Xで、女が男より上である事を証明しようと香理奈は意気上がっているが、それは他の女優や観客の男どもも同じようだ。
『ファイト』
戦いの火蓋が切って落とされると、女優陣は唯一自由を奪われていない口で駆け引きに出た。
香理奈:私は筋肉美脚を生かした騎乗位が得意よ、試してみない?
香理奈は呼びかけると同時に自慢の筋肉美脚を広げてアピールすると観客たちはどよめいた。
男としては挑戦したい気持ちが強くなるのか香理奈に騎乗位で挑んでいくと、香理奈は宣言通り自慢の筋肉美脚を活かした強力なピストンでエロ男共を粉砕していく。
男共の醜い悲鳴に満足する香理奈。
大量の汗を滴れせて呼吸は荒くなっているが、まだまだ行けそうだ。
5人目、香理奈の勝ち抜きの一戦を賭けた相手は昨日麗菜を圧倒した190pの大男だ。
香理奈:丁度良かったわ。麗菜姉さんの仇を討つわよ、覚悟しなさい。
大男:フハハハ、お前も昨日のチビ女と同じようになるんだよ。思いしれ、俺様の好きなようにさせてもらうぜ。
大男はそう言うとリモコンを操作して香理奈を寝転ばせて股を広げさせた。
大男:さあ、貝合わせで勝負するぜ。互いに腰を振って負けた方は相手の振動だけで逝き果てる事になるから気を付けろよ。
香理奈:面白そうじゃないの、さあ、やりましょう。
大男と香理奈は寝そべって股を組ませて大男の豪棒を香理奈の穴に挿入すると、互いに腰を振ってS○Xバトルになった。
大男:俺様の豪棒が入るとは中々じゃねえか。
香理奈:このくらい当然よ。これから逝かせるから覚悟しなさい。
パン、パン、パン、パン、パン
喘ぎ声を上げながら腰を振る香理奈だが、そこは男と女、腰振りの威力では大男には適わず、香理奈は次第に大男に支配されていく。
大男の豪棒が徐々に膨らんでくると更に分が悪くなる香理奈。
押してると踏んだ大男は立ち上がって香理奈の両脚を掴むと上からピストンして一気に攻め立てる。
苦しくなった香理奈は耐えるだけの辛い時間が続くが、負ける訳にはいかないと必死に耐えている。
香理奈は大男に立って上から押し込まれては流石にきついからと下からバランスを崩して互いに寝ている状態での勝負に持ち込もうとするが、大男が香理奈を支配しつつあるようで、何度も立ち上がっては上からピストンして香理奈を陥れようとする。
香理奈:んああああっあっあ〜ん
香理奈は情けない喘ぎ声を上げるが、香理奈の穴がようやく温まってきたのか勝負できる感覚を掴んできた。対照的に大男の方は少しずつへばってきた。
香理奈:あ、あっあ、さあウォーミングアップは終わりよ。本番と行こうかしら。
香理奈は大男の両脚の足首をしっかり握りしめると立ち上がって大股を拡げて上から強烈なピストンをしていった。
パン、パン、パン、パン、
大男:ヌオオオ〜、ノー、ノー、
大男は苦しそうに悶えているが香理奈は止める気は一切ない。
香理奈:麗菜姉さんはもっと酷いめに遭ったわよ、思い知りなさい。
香理奈は自慢の筋肉美脚で切れ味鋭いピストンを繰り出して大男を追い埋めていく。
パァン、パァン、パァン、
香理奈は無我夢中で狂ったように大男の股間に自分の股間を弾ませると大男は失神してしまった。
『カーンカーンカーン』
ここでゴングが打ち鳴らされたが、香理奈は気持ちよくなってしまったのか一向に止めないので、黒服が3人がかりで止めに入った。
ようやく我に返った香理奈は穴から大男の豪棒を引っこ抜いた。
香理奈:汚いから返すわよ。
香理奈はそう言うと大男の顔面に跨って5人分の性液を勢いよく浴びせた。
ブシャーーーーーーーーー
大男に麗菜の復讐を果たした香理奈は最後にお尻を軽く振って見せると満足げに檻から出た。
『香理奈:予選通過』
香理奈の予選通過を告げるアナウンスが鳴ると香理奈は予選通過者が控えるゾーンに向かうとそこには派手な椅子が用意されているが、香理奈はその椅子に腰かける前に男性の性器の形をした透明の棒の上に騎乗位で跨った。
棒の先から洗浄用の液体が出ており、上下左右に動いて香理奈の穴をケアしている。
先程、性液は大男の上に吐き出したが、念のために洗浄している。
他の敗退した女優陣に目を移すと、失神しているため自分で性液を排出する事が出来ず、黒服がバキュームの様な装置を持ってきて女優の穴から強制的に性液を排出させている。
予選通過出来なければ名立たる大女優も雑な扱いをされて屈辱を受けている。
次の組にはいよいよ田中麗菜が登場する。
《田中麗菜・S○Xマシン》
170p代の女優が揃う中で、158pの麗菜は小さく見えるが、麗菜は臆する事なく自信満々でS○Xマシンの中に入っていった。
身体を左右に捩らせながら妖艶さをアピールしている。
麗菜は小柄ながら激しいS○Xで1人目を難なくパスすると2人目に差し掛かった。
2人目は小柄なひょろい男で麗菜は休憩出来ると思い、余裕を見せている。
麗菜:ねえ、ボクちゃんはお姉さんとどんなHがしたいの?
小男:何でもいいから早くしようよ。お姉さんは僕に絶対に勝てないんだから。
麗菜は小男の挑発にカチンときたが、小男が仰向きに寝そべるので、騎乗位で勝負する事にした
麗菜は小男の上に跨ると綺麗な水色のネイルを施された指で小男の細棒を穴に挿入した。
パン、パン、パン、
麗菜は激しいピストンで小男の細棒を刺激していく。
麗菜:どうかしら?気持ちいいでしょ。
麗菜は手応えを掴んだのか小男をドンドン攻めていく。
麗菜:あん、あぁん、アァン
麗菜は喘ぎ声を上げながら小男を揺さぶるが、小男は全く感じている様子は無い。
次第に麗菜の方が疲れてきたようだ。
麗菜:なんで、全然感じないのよ。
小男:それは僕の棒がイ○ポだからさ。このイベントに参加すれば、治ると思ったんだけど、お姉さんじゃ力不足でダメだね。でも僕を逝かせないとお姉さん勝ち抜けないからまあ、せいぜい頑張ってね。
麗菜:なんですって!?それじゃ逝かないじゃないの。
まさかの展開に驚愕する麗菜。
それでも麗菜は懸命に腰を振っていくが、次第に脚が疲労で吊って前のめりに倒れ込んでしまった。
屈辱的にも舐めてかかった相手の上に倒れ込んでしまった麗菜。
小男:何度でも倒れてきてくれていいんだよ。女の体はやっぱりいいな。
麗菜は仕切り直してもう一度騎乗位で責めるが、やはり最後には脚がもたず力尽きて小男の上に倒れ込んでしまう。
何度も何度も挑戦するが、最後は根負けする麗菜。
麗菜:あん、あぁん、もう脚がいたい。
小男:それは可哀そうに。それじゃあ休憩に体位を変えて上げようか。
小男はそう言うとリモコンのボタン一つで麗菜の体の上下を入れ替えた。
小男の体の上に麗菜が乗っているのは変わらず、今度は麗菜の顔の前に小男の股間があり、小男の顔の前に麗菜の股間がある。
小男:もう脚が使い物にならねえみたいなんで、口でやって貰おうか。
小男に馬鹿にされた麗菜はイライラを募らせるが、尤もな話なのでここはフ○ラで勝負する事にした。
小男の小さな棒を立たせようと必死でしゃぶりつく麗菜。
一向に立たない小男の棒に焦りを感じる麗菜。
小男も退屈しのぎに麗菜の穴を弄び始めて一層苦しくなる麗菜。
麗菜:ハア、ハア、ハア、ハア、ハア、ハア、ハア
息遣いが荒くなってくる麗菜。
小男はそれも飽きてきたのか立ち上がると麗菜を座らせて御奉仕させるようにして麗菜に棒を舐めさせていく。
小男は麗菜を屈辱的な体勢にさせるが、徐々に棒が反応してきてしまった。
麗菜:ねえねえ、ちょっといい感じじゃないの?もう一回戻しなさいよ。
小男:ケ、生意気な。やってみろよ。
小男はそう言うと寝転がってリモコン操作で麗菜を自分の上に乗せた。
麗菜は慎重に自分の穴に小男の棒を入れると小男の手を握りしめて必死の形相でピストンを落としていく。
パァン、パァン、パァン、
麗菜:はん、はん、あん、あん、
麗菜の唾液で滑りが良くなった棒は刺激されて大きくなってきた。
パァン、パァン、パァン、
麗菜:良い調子ね、もっといくわよ。
パン、パン、パン、
小男の棒もいい具合に仕上がってきたが、言葉とは裏腹に麗菜のピストンも緩くなって、脚が疲労で痙攣してきた。
麗菜:はぁーん、はぁーん、はぁーん、
パン、パン、パァン、、、、プシャー
麗菜の意地の一押しで小男の棒から僅かながらの性液が溢れ出た。
必死にアピールする麗菜。
レフリー:OK,麗菜の勝利!
判定が下った瞬間、喜ぶ麗菜。
麗菜:ヤッター、イ○ポ男を葬ってやったわよ。
小男:しょうがないなあ。最後のお姉さんのピストンは凄かったよ。僕もイ○ポが治って良かったな。
小男は負けを認めて清く檻から出た。
麗菜は2人目に勝利に勝利したものの疲労困憊だ。
休む間も無く3人目が登場してきた。
3人目の男は体格こそ180pとアメリカ人にしてはそう大きくは無いが、やたら元気な男が出てきた。
男:俺の通り名は“ミスターセッ○スマン”、S○Xの達人だ。
ミスターセッ○スマンは腰を振りながら檻に入ってきた。
麗菜は身構えるが体位はミスターセッ○スマンが決めるので、どうしようもない。
ミスターセッ○スマン:俺は正常位で逝かせるぜ、ポチッとな。
麗菜はミスターセッ○スマンのリモコン操作一つで大股を拡げて仰向けにさせられた。
ミスターセッ○スマン:俺の豪棒を早速ぶち込んでやるぜ、ハハ。
ズブ、
ミスターセッ○スマンはそう言うと既にギンギンに大きくなった豪棒を麗菜の穴にぶち込んだ。
麗菜:ああああああぁぁぁぁ〜〜ん
入れられただけで早くも絶叫する麗菜。
ミスターセッ○スマン:おうおう、中々可愛いじゃないか。もっといくぜ。
腰を鋭く降り出すミスターセッ○スマン。
疲労困憊の麗菜の体は瞬く間に悲鳴を上げてしまった。
白目を剥いて失神する麗菜。もう勝負は着いたが、最後まで男をお世話し続けなければならないので、失神しながらも何度も逝かされる麗菜。
麗菜:ああぁん、ああぁん、あん、、、、、
ミスターセッ○スマンはまだ物足りないといった様子だが、最早何の反応も示さなくなった麗菜に飽きてしまったのか手放した。
『カーンカーンカーン』
失神する麗菜、早く穴の中に溜まった性液を排出しなければならないが、失神している麗菜にはそれが出来ないので、黒服たちが例の如くバキュームを持ってきた。
ビュイーーーーーン、
黒服がバキュームを麗菜の穴に近づけると穴から性液を吸い出していく。
麗菜は失神して無意識に屈辱的な扱いを受けている。
香理奈3姉妹もその様子を見つめているが、どうする事も出来ない。
“排出処理”が終った麗菜は黒服に担がれて控室へと向かった。
壮絶なバトルが繰り広げられており次々と失神する女優達。最終組を残して通過したのは香理奈のみと熾烈を極めている。
香理奈は熱戦の火照りがようやく収まってきたのかあんなとえれなの2人の姉に自らの穴を舐めさせてクールダウンさせている。
麗菜が虐められた時は取り乱した香理奈だが、その後は余裕を漂わせながら他の女優の様子を見守っている。
このまま終われば香理奈のアルティメットバトル世界一が決まる。
固唾を飲んで戦況を見守る香理奈陣営。
そんな中最終組で驚愕の女優が現れた。
性欲に塗れた男共をあっという間に処理するパワフルなS○Xを見せる女優。
その名はバリウッドでも悪名高きパリスヒルドン。
パリスはあっという間に5人を処理してガッツポーズをして見せた。まだまだ余裕がありそうだ。
パリスは穴に蓄えた性液を吐き出す事無く、大股で香理奈の許へと向かった。
パリス:ヘイ、香理奈。フラフラで予選突破して偉そうに座ってるんじゃないわよ。
向かってくるパリスに次女のえれなが真っ先に止めに入った。
ドス、
しかし、パリスが止めに入ったえれなの腹に一発パンチをいれるとえれなは蹲ってしまった。それを見たあんなはパリスに向かっていくと掴み合いになるが、程なくして凶暴なパリスが馬乗りになると殴りつけていく。
バシ、バシ、バシ、
上から殴られるあんなも下から懸命にボディーを入れるが、勢いに勝るパリスの打撃を止めれずに、苦しくなるあんな。
香理奈は2人の姉がやられた姿を見て激怒して、パリスをあんなから剥がしていった。
香理奈:何すんのよ!
仁王立ちでパリスを睨み付ける香理奈。
パリスも立ち上がると睨み合いになる両者。
あんなとえれなには物凄い勢いで向かっていったパリスだが、香理奈は雰囲気が違うのか動きが止まった。
香理奈:姉さん達に乱暴しないでよ。
パリス:邪魔だからヨ。カリナもボコボコにして私が世界一になるわヨ。
一触即発の危険な雰囲気が漂うが、ブルーとケイティが止めに入った。
ケイティ:ノーノー、熱い思いは分かるけど、戦いは1週間後の試合にとっておきなさい。
レスラー2人にかかれば流石の2人も離れるしかない。
パリスは最後に蹲っているえれなを蹴り飛ばして、会場を後にした。
香理奈と回復したあんなはえれなを気遣いながらも去っていくパリスを睨み付けている。
えれなは鳩尾を蹴られて呼吸が出来ずに苦しんでいる。
あんな:えれながこんなにやられたんだから絶対勝ちなさいよ、香理奈。私がサポートするんだから。
あんなに檄を入れられて奮い立つ香理奈。
予選はこのまま終了し、通過者は香理奈とパリスのみとなった。
よって、アルティメットバトル世界選手権の出場者は香理奈とパリスヒルドンの2名となり、いきなり決勝戦を戦う事となった。
《香理奈&麗菜控室》
香理奈は予選通過したものの麗菜は予選敗退し、あんなとえれなはパリスヒルドンとの場外戦に敢え無く撃沈し、重たいムードが漂う。
中でも麗菜とえれなはまだベットの上だ。
あんな:決勝までは後、1週間あるわ。その間に徹底的にコンディションを整えましょう。
香理奈:OK、絶対勝つんだから。サポートお願いね。
予選後の宣言通り香理奈とあんな、それから回復した麗菜、えれなはトレーニングを開始した。朝から夜までトレーニングで夜はホテルのベットで3対1のS○X合戦と対パリスを想定したメニューとなっている。
こうした3人のサポート体制で万全のコンディションで香理奈は決戦当日を迎えた。
《女優・アルティメットバトル世界選手権》
アメリカの地下リングの主催者・ミズティブルー念願の女優同士によるアルティメットバトル世界一決定戦が開催される。
参加者は熾烈を極めた予選の結果、2名のみとなりいきなりの決勝戦となった。
莫大な富と名声を賭けて戦うのは、凶悪セレブ・パリスヒルドンと女優・香理奈だ。
香理奈は予選の打撃戦、力比べ、S〇Xマシンのすべてをクリアし、5ポイントを獲得して堂々の決勝進出。
パリスは初日を欠席したため、打撃戦、力比べのポイントは無いが、2日目のS〇Xマシンを余裕でクリアして3ポイントでの決勝進出だ。
いよいよ試合開始の時刻が迫ってきた。
試合会場は既に超満員に膨れ上がっており、物凄い熱気に包まれている。後は両主役を待つのみとなった。
場所はニューヨークだが、凶悪セレブのパリスよりも香理奈を応援する歓声の方が大きいので、香理奈のホームとも言える一戦。
『赤コーナー パリスヒルドン〜』
先に登場してきたパリスは自慢のブロンドを靡かせながら鉄格子で張り巡らされた檻に入った。バリウッドセレブの見事な全裸に狂喜する観客。パリスも見せ方を心得ているようで、観客が騒いでいるのを逆に楽しんでいる。
バリウッドでは主流の真っ赤なネイルをしている事と顔の化粧以外の装飾品は一切ない。
『青コーナー 香理奈〜』
反対側の入場ゲートから金髪ストレートパーマの香理奈が登場してきた。
パリスとは対称的に真っ青のネイルで勝負を賭ける。
檻の中にはレフリーはおらず、2人だけの空間となっており、殺伐とした雰囲気だ。
檻の周りには両陣営のセコンドと勝敗のみを判定するレフリー、その更に外側の観客席には檻の中とは対照的に超満員に膨れ上がった観客。
『カーン』
待ちわびたゴングがようやく鳴り響いた。
開始早々の殴り合いを期待する観客だが、期待とは裏腹に静かな立ち上がりとなって互いの様子を見合っている。互いに知らない者同士なので、出方を伺っているようだ。
しかし、いつまでも睨み合っても戦況が変わる訳ではないので、香理奈とパリスは打撃で戦う事にした。
一度拳を交えるとヒートアップする両者。この一戦に勝てば、莫大な富が入るのだから無理もない。
バシィ、バシィ、バキィ、バキィ、バシィ、
激しい打撃戦になる。ほぼ互角の展開だが、香理奈の鋭いミドルキックがパリスの脇腹にヒットすると動きが止まるパリス。
香理奈は主導権を握ろうとタックルでパリスを倒していった。
パリスを仰向けに倒す事に成功した香理奈はサイドポジションを奪って、パリスの脇腹に強烈な膝蹴りを打ち込んでいく。
ドス、ドス、
香理奈の強烈な膝蹴りを脇腹に受けて呻き声をあげて苦しむパリス。
苦悶の表情を浮かべるパリスだが、下から香理奈のボディーを狙っていくと、香理奈は嫌がって一旦離れた。
この間に脇腹を抑えながらもパリスは起き上がった。
再びスタンディングで向き合うパリスと香理奈。
パリスは脇腹を痛めつけられた事に怒っている様で、感情を剥き出しにして香理奈に襲いかかった。
パリスと香理奈は取っ組み合いになると勢いに勝るパリスが香理奈を押し込んでいく。
香理奈は必死に踏ん張るが、パリスは香理奈を強引に持ち上げて香理奈の背中を鋼鉄のマットに叩きつけた。
顔を歪める香理奈だが、パリスがマウントポジションを奪おうとするので、抱きついて阻止しにかかる。
パリスも香理奈にがっちり抱きつかれては何も発展させる事が出来ずに苛立っている。
パリスは打撃は出来ないと踏んで近すぎる距離にある香理奈の顔を両手で掴むと香理奈の口唇にディープキスをしていった。
いきなりの意外な口撃に驚く香理奈。
パリスの舌を絡ませながらの濃厚なディープキスに香理奈は呼吸が苦しくなり思わず力が抜けてしまった。
その瞬間にパリスは香理奈の腕を解くとマウントポジションを奪っていった。
「しまった」という表情を浮かべる香理奈だが、後の祭りで香理奈の腹の上にはパリスが堂々とのしかかっている。
パリスのパンチが香理奈の顔を襲うと、香理奈は懸命に顔をガードして守っている。
バシ、バシィ、バキィ、バシ、
勢いのある強烈なパンチが香理奈の顔を襲うとガードの上からでも効いている。
顔が歪んだ香理奈だが、パリスが前のめりにパンチを撃ってきているのを見抜いて一気に下からバランスを崩してパリスを撥ね退けた。
素早く立ち上がる香理奈。
パリスも起き上がると両者は打撃戦を選択した様で、己の持つ最強の打撃を相手にぶつけていく。
バキィィ、バシィィ、バシィィ、バキィィ、バシィィ、バキィィ、
鈍い音が場内に響き渡ると観客もヒートアップしていく。
猪突猛進に香理奈の顔を狙ってくるパリスのパンチで香理奈の頬は既に紅潮しているが、香理奈も前蹴りで距離を取りながらミドルキックでパリスのボディーを抉っていく。
ボシュ、
香理奈のミドルキックが又してもパリスのボディーを抉ると蹲るパリス。
香理奈は蹲ったパリスの顔面をハイキックで撃ち抜いていった。
ガツーーーン
強烈なハイキックに意識を飛ばして前のめりに力無く倒れるパリス。
この強烈な一撃に盛り上がる香理奈陣営。
香理奈も手応え十分な様で、ガッツポーズをしている。
レフリーも試合続行を迷っているが、フラつきながらもパリスの体が起き上がり始めたので、試合続行を決めた。
香理奈:それでいいのね。後悔するわよ。
香理奈は余裕たっぷりにレフリーに言うと髪の毛を引っ張って起き上がらせると練習したエクスプロイダーでパリスを頭から落としていった。
ガァーーン
鋼鉄の上に頭を叩きつけられて体をジタバタさせて痛がるパリス。
まだ意識はあるので、香理奈はパリスの上に覆いかぶさるとパリスの穴に指を突っ込んで責め始めた。
パリスは香理奈に穴を責められて体をプルンプルン震わせている。
意識が朦朧としているパリスの体は汗をびっしょりかいて妖艶な雰囲気を醸し出している。
香理奈:!!
と香理奈もここで股間に何かを感じた。
何と香理奈の穴責めで刺激されて意識を吹き返したパリスが香理奈の穴に舌を突っ込んで責め込んでいる。
ピッチャ、ピッチャ、ピッチャ、ピッチャ、
物凄い舌使いに思わず感じてしまう香理奈の穴。
香理奈:あぁ〜〜ん
パリス:カリナが穴を責めてくれたおかげで興奮して意識が戻ったわよ。その分お返しするわ。
パリスの刺激的な責めに香理奈の体が反応して大きく震わせている。
香理奈は耐えきれず、穴から蜜がポトボト流れ出てきた。
香理奈:あん、あぁん、あぁん、
次第にS〇X合戦を支配していくパリス。
パリスは上に乗っている香理奈の体を容易に退かせると、立ち上がって寝転んでいる香理奈をマン〇リ返しの体勢にした。
パリスは香理奈のバストの上に自らのヒップを乗せて両脚で香理奈の両脚をロックして穴を拡げさせた。
パリスの目の前に無防備に露になる香理奈の穴。
只でさえ、感じてしまっている香理奈は恐怖心を抱いている。
パリスは先程と同じように香理奈の穴に舌を絡ませて責めていく。体勢が体勢だけにより強く感じてしまう香理奈。
香理奈は防ごうにも脚はロックされ手は届かないためどうする事も出来ない。
その間にも溢れ出る香理奈の蜜。
ドバドバドバ〜〜
香理奈:ああぁぁ〜〜〜ん、
パリスは香理奈の蜜に夢中になっている。
パリス:グレートスウィートネ。
それを見た香理奈はパリスの腰を両腕で捕まえると下からバランスを崩していった。
香理奈にバランスを崩されたパリスは見事に仰向けに倒されてしまった。
香理奈:そんなに私の蜜が良いなら好きなだけ飲ませてやるわよ。
香理奈は中指を自らの穴を刺激して蜜が勢いよく出るようにして、パリスの顔の上に騎乗位で跨ると豪快にピストンを落としていった。
ドン、ドン、ドン、ドン、
香理奈の強力なピストンでパリスの後頭部は鋼鉄に打ち付けられているにもかかわらず、蜜が美味しくて抵抗出来ない。
パリス。オオォォゥゥ〜、モットモットーー
ドバドバドバドバドバーーーー、
香理奈の穴から蜜が濁流のように流れ出ると流石のパリスも飲みきれなくなり苦しくなる。
香理奈:あぁ、あぁ、あぁん、
力の限り腰を振って蜜を振り絞る香理奈。
無我夢中でパリスの顔の上に蜜を流し続けた香理奈が次にパリスを見た時には、鼻と口を香理奈の蜜に覆われて呼吸に苦しむパリスの姿がいた。
香理奈はパリスを攻め立てたい所だが、興奮する穴の熱りが冷めず、しばらく動けない。
その間に顔に降りかかった香理奈の蜜を拭ったパリスが起き上がってきた。
香理奈も体勢を立て直すと両者は慎重に指と指を絡ませ合うと力比べになった。
渾身の力を両手に込めて押し合う両者。香理奈は美しいブルーのネイル、パリスは刺激的なレッドのネイルが施されている両者の綺麗な手には想像を絶するパワーが込められている。
パリスは香理奈を揺さぶろうと顔を近付けてディープキスをしていった。
しかし、香理奈も読んでいた様でパリスの口唇にディープキスを返していく。
パリス:ハアハアハアハアハア、
香理奈:ハアハアハアハアハア、
いやらしく荒々しい息遣いが響く場内。
香理奈はパリスを押し込もうと力を込めると穴からボトボト蜜が漏れ出てしまった。
踏ん張りが利かなくなって苦しい香理奈を押し込もうとするパリスだが、頭に蓄積されたダメージが出てきて思うように力が入らない。
香理奈とパリスは共に力比べでは埒が開かないと考え同時に手を離した。
中央で睨み合う両者は攻め手を考えて少し間を空けた。
パリスは頭へのダメージが大きい様だが、香理奈に悟られたくないため懸命に隠している。
一方の香理奈はダメージこそ少ないものの穴から蜜が滴り落ちてくるのを気にしている。
互いの出方を伺う香理奈とパリスだが、やはり香理奈がパリスの頭にダメージが溜まっていると見て、パリスの顔面を殴っていったが、パリスはガードを固めて顔を守っているので、有効打は許さない。
するとパリスも香理奈の顔面にパンチを打っていくと互いの顔面を殴り合う展開となる。
バシィ、バシィ、バキィ、バシィ、バキィ、バシィ、
激しく殴り合う両者。最初はダメージを抱えていたパリスが押されていたが、徐々に体格差からかパリスが優勢になってきた。
劣勢の香理奈は焦ってくるが、パリスのパワフルなパンチを止め切れない。
バキィィ、
パリスの右フックが香理奈の頬にクリーンヒットすると膝から崩れ落ちる香理奈。
パリスはうつ伏せに倒れた香理奈のバックを取るとジャーマンスープレックスを放った。
バターーン、
後頭部を叩きつけられて頭を抱えてジタバタする香理奈。
香理奈:んあああ〜〜、
パリスは連続攻撃でジャーマンスープレックスの連発を狙って再び香理奈のバックを取った。
しかし、今度喰らったらひとたまりもないと香理奈は必死で踏ん張って鉄格子まで走ると鉄格子を掴んで防いだ。
尚もバックを取るパリスは香理奈の後頭部にハンマーパンチを打っていくが、香理奈もパリスが香理奈の腰から手を離した瞬間に前を向くとガードしていく。
パリスは躍起になって香理奈の顔面を狙っていくが、ガードを固めての香理奈のカウンターパンチがパリスの頬にヒットした。
バシ、
それほど強いパンチではなかったが、頭にダメージが蓄積されているためフラつくパリス。
香理奈も苦しいが、タックルで倒していくとマウントポジションを奪っていった。
パリスの上に圧し掛かった香理奈はパリスの顔面にハンマーパンチを振り落していく。
ドス、ドス、ドス、ドス、
パリスは必死にガードするもガードの上からでも効いていて顔を真っ赤に紅潮させている。
香理奈は上手くバランスを取りながらマウントポジションをキープするが、穴から漏れ出る蜜がパリスの腹の上に溜まり滑ってキープするのが難しくなっている。
香理奈は蜜で滑って上手くバランスが取れないのともう十分にダメージを与えたからとパリスの腹の上から退いた。
パリスは解放されたものの顔が痛々しく腫れてしまっている。
香理奈はパリスのブロンドの髪の毛を掴んで起こすとブレーンバスターの体勢に入った。
高々と空中に持ち上げると出来るだけ長い間キープして頭に血が上るようにしている。
踏ん張る香理奈の穴から蜜が漏れ出るのがなんともいやらしい。
香理奈はギリギリまで引っ張るとパリスを垂直落下のブレーンバスターで頭を鉄板に叩きつけていった。
バキィィィィィ、
場内に投げ技には凡そ考えられないような鈍い金属音が鳴り響くとパリスの頭から激しい流血があり顔面が真っ赤に染まっていく。
パリスは虚ろな目で戦意を喪失させているが、なんとか意識は繋ぎとめているので、レフリーは試合は続行させている。
香理奈は止めを刺そうとパリスを起き上がらせると鉄格子に羽交い絞めにさせていった。
無防備な姿勢にさせられるパリス。
香理奈はパリスの流血している顔面にハイキックを連発している。
バキィィィ、バキィィィ、バキィィィィィィィィ、
既に頭から大流血を起こしているパリスに耐えれるはずも無く失神して昏倒した。
『カーンカーンカーン』
ゴングが鳴った瞬間ガッツポーズで喜びを表す香理奈。
香理奈は与えられた鍵で扉を開けるとセコンドの麗菜とあんな、えれなを招き入れて喜びを分かち合っている。
一方のパリスは救急隊員が駆けつけて治療に当たっている。
勝った香理奈には黄金のトロフィーが贈られる。
ブルーが黄金のトロフィーを持ってくると香理奈に手渡した。
黄金のトロフィーを掲げて観客にアピールする香理奈。
『勝者:香理奈、よってアルティメットバトル世界一女優は香理奈』
歓喜の輪が出来て香理奈を讃える麗菜とあんな、えれな。
しばらく大歓声に包まれる場内。
観客が次に期待しているのはお待ちかねの罰ゲームだ。
しかし、罰ゲームを受けるパリスは血みどろで未だに救急隊員が治療に当たっている。
それを見たブルーは機転を利かせて香理奈に提案した。
ブルー:ねえ、香理奈。パリスがあんなんだから罰ゲームは止めてもっといい事しない?
香理奈:いいですよ、でもいい事ってなんですか?
ブルー:じゃあ決まりね。
ブルーはそう言うとマイクを取って観客に発表した。
ブルー:パリスのダメージが激しいため罰ゲームを取りやめます。その代わりにとっても楽しいゲームを用意したわ。勝者の香理奈がこの私を好きなだけ犯し続けるゲームよ。私は抵抗しないから香理奈、好きなだけ楽しみなさい。
ブルーが場内に発表するとどよめく場内。
香理奈:え〜、いいんですか?
ブルー:勿論よ、世界一の御褒美なんだから。さっきも言ったけど、私は抵抗しないから好きなだけ遊びなさい。
香理奈:ヤッター!
ブルーは全裸になると仰向けに寝そべった。
香理奈にとってはブルーと遊ぶのは最高の遊びなのだが、力の差から攻め込まれてすぐに疲れてしまい終わってしまうのだが、今回は攻められないとあって長時間に渡ってブルーの最強の肉体を堪能出来る至極の時間となった。
香理奈は穴に手をやると蜜で手を濡らしてブルーの体に抱き付いていった。
ブルーの体を楽しむ香理奈。
ブルーは香理奈が楽しめる様に自分の体を差し出す余裕さえある。
最高のエロさに観客もメロメロになっている。
もう何時間も香理奈はブルーで遊んでいるが全く勢いは衰えない。
ブルーも笑顔を浮かべながら楽しんでいるが、ブルーは香理奈が体力は限界を超えているにもかかわらず、性欲で身体が動いていると感じ、力づくで打ち切った。
香理奈:なんでなんですか?まだまだいけますよ。
ブルー:もう限界じゃないの。今日はこのくらいにして祝勝会に取っておきなさい。
香理奈はブルーに説得されてブルーの体から離れた。
起き上がった香理奈とブルーはゆっくりと手を振りながら会場を後にした。
この後、盛大な祝勝会が開かれたのは言うまでもない。