「赤〜コーナー。天下無敵の最年少レスラー、入栄紗綾〜」。紗綾は、コールを受けてアピールしながら前へ歩み出た。今日もピンクのビキニが冴え渡る。「青〜コーナー。極悪非道の大男、アブドーラ・ブッチー」次にコールを受けたのは、これまで何人もの女性を葬ってきた、あのブッチーであった。両者が前に進み出る。レフェリーがルールを説明する。「ルールはデスマッチ。先にKOされた方の負けです。それ以外は何をしても許されます。」このルールを聞いても、紗綾は別に驚きもしなかった。元々このルールは紗綾が提案したものだった。今までの弱い相手では飽き足らず、もっと強い相手と闘うことになったのだ。その相手がブッチーであった。「へっへっへっ。見てなお譲ちゃん。今すぐ葬ってやるぜ」「何よ。今までの弱〜いおばさん達とは一緒にしないでよね」「言うじゃねぇか。楽しみにしてるぜ」ブッチーは笑いながら離れていった。
カァァーン!
ゴングがなった。まずはブッチーが仕掛けていった。「オラァ!」ブッチーのドロップキックが炸裂した。「ぐはっ・・・」思わず蹲る紗綾。予想以上の破壊力だ。「どうした、あぁん?」ブッチーは更にヒップドロップを打ちかました。「ふぎゃあ!」悲鳴を上げる紗綾。今までの相手よりも格段に強い。しかし「ま・け・るかぁ〜!」紗綾は渾身の力を振り絞って上に乗っているブッチーを振り落とした。「うぉぉ?」突然の事に驚くブッチー。「よくもやったな」紗綾は、アキレス腱固めを極めていった。「うぅ・・・」さしものブッチーもこの子供離れした技の威力に呻いていた。(このガキ結構強えぇ)続いて紗綾は、ブッチーを俯けに寝かすと、そのまま片エビ固めを極めていった。「ぐぐ・・・調子に・・・乗るなぁ!」ブッチーはエスケープすると、紗綾をヒコーキ投げでブン投げた。「いたっ」顔面から地面に落下した紗綾。「やったわね」紗綾はバク転しながら近づいていった。しかし、「ガシッ!」「んな?」ブッチーは紗綾の両足を丁度いいタイミングで掴んだ。「げっへっへっ。お仕置きだぜ」そう言うとブッチーは一気に股裂きを行った。「ひっ・・・ぎゃぁぁ!」突然の股裂きに絶叫する紗綾。余りの痛さに涙がでてくる。逆立ちしている為、逃げることも出来ない。正に絶対絶命であった。「ドンドンいくぜ」そういうとブッチーは紗綾の大事な所に、ヘッドバッドを叩き込んだ。「ひぁぎゃぁぁ〜!」紗綾は号泣した。まだ発達していない紗綾のあそこに、ヘッドバッドが叩き込まれたのだ。紗綾はもう、どうすることもできなかった。「ほらほら、オ○ンコ潰しちゃうぜ?」そういってブッチーは、今度は更に豪快な股裂きを極めていった。「はっ、あぎゃぁ・・・」最早紗綾には反撃する力は残っていなかった。そして、「とどめじゃぁ!!」そう叫んだ後、ブッチーは紗綾の股間をヘッドバッドで完全に叩き潰した。
カン・カン・カン!
ゴングが鳴った。ブッチーは紗綾の両足を離した。まだ紗綾には意識があった。「おい。次は普通の女と戦うんだな。でなきゃ、大切なオ○ンコが潰れちゃうぜ?」そしてブッチーは、笑いながら去っていった。紗綾は股間を押さえながら泣いて蹲っていた。失禁するのを堪えているのと、ブッチーにやられた悔しさ、更には股間を潰された恥ずかしさ。この三つが、まだ幼い紗綾を苦しめていた。その後紗綾は、リング上で失禁し、暫くは、恥ずかしさから立ち直れなかったという。

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