「・・・えっ・・過激なプロレスを見たい人を募集・・・入場料10万・・・抽選で?」
そんなウソ臭い事をネットで見つけた俺は、何となく気になって応募したみる事にした。
そして数週間が過ぎたとき、メールでの連絡が入っていた・・・。
『貴方は記念すべき裏プロレスの旗揚げ戦の観戦する権利を得ました。希望する場合は、以下の銀行口座に10万円を振り込んでください・・・。』
そのメールを見て、正直言ってどうせ下手なAVやウソの物だろうと考えていたが、丁度競馬で大儲けしていた事もあって、俺はさっそく10万円をドブに捨てたと思って振り込んでみた。
それから数日後、速達の郵便で何かが送られてきた。
差出人は何も書いていないが、恐る恐る封を開けると、中にはプロレスのチケットのようなものと、色々と書かれた書類が同封されていた・・・。
そして何気に読み始めると、驚く内容が書かれていた。
『この裏プロレス興業は、非公式な為に秘密保持の為、当日はカメラ等の記録できるものは一切持ち込み不可で、以下の日時に指定された場所でバスに乗り込み、会場に行って観戦してもらいます。ただ、そこで見た物は絶対に他言しないようにお願いします・・・』
その内容に、作り物や詐欺だったらよく出来たものだと関心していた。
しかし、指定された日時は仕事も休みだったので、さっそく怖い物見たさで行ってみた。
何人もの人が約束の場所に待っていた。正直、1人じゃないと感じて安心感が出てきたが、そこへ黒服を着た男が案内を始めた。
「チケットを提示して乗り込んでください・・・・。」
その言葉に、皆が従ってバスに乗り込むと、窓は一切なく、前も見ることが出来ない状態にされて会場に向かってバスは動き出していった。
「・・・このような変な集合方法で誠に申し訳ございません。これも皆様の安全と、裏プロレス興業の成功の為ですのでご了承ください・・・」
いきなりのアナウンス。しかし、隣に座る男もキョロキョロして落ち着きがないようだった。
「プロレスファンですか?」
いきなり話しかけると、その男はまるで安心したような表情で答えてきた。
「は・・はい・・・。何でも今夜は過激な女子プロレスだと聞いて、10万も払っちゃって・・・」
その男の言葉に、女子プロレスとは知らされていなかったから、内心は驚いていた。
そう、男の話によると、送られてきた郵便物に書いてあったそうだ。
まぁ、女子プロレスと言っても、最近の女子プロレスは男みたいな巨体の女同士、まれに可愛いアイドルレスラーが出るくらいのものだから、これはやられたかなと半分諦めていた・・・・。
ブシュウゥゥゥ・・・・
それから何時間バスに乗っていたであろうか、バスが止まるとドアが開き、そして外に案内されていった。
まったく見当もつかない場所でいきなり案内され、内心は怖いと言う気持ちもあったが、地下施設みたいなものへ案内されると、そこには驚きべきものがあった。
「か、金網が・・・何でだよ・・・」
いきなり我々の前に出てきたのは、金網に囲まれたリングだった。
そしてその周りには、椅子とテーブルが置かれていた。まるで漫画に出てくる地下プロレスと言う雰囲気に、正直驚かされていた。
そして、各が席に着くと、運がよい事にリングサイドの席が割り当てられた。更に、黒服たちが好きな飲み物まで運んでくれ、さながらビアガーデンで泥レスショーを見る感じかとも思えてきた。
しかし、そんな俺たちの耳に試合を告げるアナウンスが流れてきた。
『それでは、大変お待たせしました。本日が旗揚げとなる裏プロレス。ここでの試合は全て相手を試合続行不可能に追い込むまで行うデスマッチルールです。なお、選手には多額のファイトマネーが払われますが、プロ・アマ問わず希望者をリングに上げる方式の為、時に残酷過ぎるマッチメークも考えられますが・・・』
信じられない演出と言うか、まさかと思っていると、更に信じられない事が起きていった。
「選手、入場っ!」
そのコールと共に、花道を白いワンピース水着の小柄な女性が入ってきた・・・。
「えっ・・あれって・・・まさか・・・」
正直、自分の目を疑ったが、その入場してきたのは引退した筈の、あの美少女プロレスラーでも有名だったキューティー鈴本だった。
最近ではプロレス引退後は、グラビアなどで登場していたのは知っていたが、まさかこんな所で見ることになるとは。
緊張した表情で金網リングに入っていく鈴本。
早くも歓声が上がると、その鈴本の対戦相手が花道を歩いてきた。
「おいおい、冗談だろ?・・・殺されちゃうぞ?」
誰もが思ったのも無理はない。鈴本の対戦相手として登場してきたのは、身長が2メートルはあろうかと思われる、黒人女だった。
筋肉が凄いその黒人女と、155センチくらいの鈴本。まして現役を退いて数年が経っていて、これはもう決まり切った結果だろうと思っていた。
しかし、考えてみればヤラセかも知れないと言う思いはあり、久しぶりに見る鈴本の姿だけでもいいかと割り切ろうとしていた。
『それでは、本日の第1試合を行います・・・青コーナー、元女子プロレスラー、キューティー鈴本〜っ!』
そのコールに緊張した表情で手を上げていく鈴本。
『赤コーナー、地下格闘家〜っ、ブラッククイーンっ!』
そのコールに、不気味にコーナーで立っている黒人女。
カァーン・・・・
そしてゴングが鳴らされると、いきなりアナウンスが開始された。
『さぁ〜始まりました裏プロレス、果たしてキューティーはどうブラッククイーンに挑むのでしょうか?』
うん?何処かで聞いたようなこの声。そう、実況を始めたのは某有名アナウンサーみたいだった。
そして金網リングの中では、ジリジリとプレッシャーを掛けながら黒人女が鈴本を威圧していった。
その黒人女に、いきなり気勢をあげて鈴本がエルボーを打ち込んでいくと、黒人女は微動だにせずニヤリとしていた。
『いきなり手を出したのは、まずはキューティー鈴本ですが、ピクリともしません。さぁ〜ここからどうするキューティー?』
その実況の声に、鈴本も意地になってパンチを出していくが、黒人女にダメージを与えるどころか、自分の拳を痛めつけているようだった。
逆に、黒人女が鈴本の髪を鷲掴みにすると、余裕の表情で持ち上げて、いきなり金網に叩き付けていった。
金網に激突して激しい音と共に倒れ込む鈴本。その力の差に焦りが出ているようだった。
しかし、リングの周りから見ている観客たちは早くも鈴本の痛めつけられていくシーンを期待している様子だった。
しかし鈴本も必死にロープに走って助走をつけると、ドロップキックを放っていった。
だが、その必死の攻撃も叩き落とされると、逆にストンピングのように蹴り飛ばされて悲鳴をあげていた。
『おっと〜、いきなりのキューティーの悲鳴が響き渡るこのリング上。元レスラーの意地を見せることが出来るのか〜?』
そんな実況の声の中、鈴本の両足首は黒人女に掴まれると、逆さ吊りにされていった。
ダラリと腕を降ろしている状態の鈴本。
正直、こんなプロレスの試合が表で行われていれば大変な事だろうが、現実に見せられては10万円のチケットも納得出来ている自分自身にも驚いていた。
そんな事を思っている間にも、鈴本は投げ飛ばされて、また大声で悲鳴をあげていた。
「んああぁぁぁぁ・・・・」
観客の誰もが信じられないと言う気持ちから、次第に鈴本の悲鳴をあげる様に歓声をあげていった。
しかし鈴本も必死に反撃しようと、殴りかかっていくが、身長差からも、黒人女の強靱な肉体にも阻まれて、ダメージは与えられないようだった。
逆に、黒人女が拳を握りしめると、そのまま左右のジャブから鈴本のボディへ拳を叩き込んでいった。
ボシュ・・グシュ・・・
『おおっと・・・ここで怒濤のパンチのラッシュの前にキューティー耐えられるか!』
またも興奮したような実況の声が入る中、鈴本が無惨にも殴り倒され、グッタリと倒れていった。
虚ろな目をしてロープに手を伸ばす鈴本。
『試合が始まってこの時間でもうキューティーは終わるのか?・・・観客の皆さんの残酷な視線がキューティーを見つめるっ!』
その実況に、リングサイドの黒服が黒人女に合図を送ると、ニヤリとしていった。
すると、フラフラする鈴本のお腹を下から蹴り上げると、まるで胃袋を押しつぶされたように鈴本が苦しみながら口からは反吐を吐きまくっていった。
「オエえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ・・・・」
正直、リングサイドに座っていてこんな光景が見れるなどとは想像をしていなかった。
漫画の世界なら理解出来るが、現実のプロレスのリングで口から美形レスラーが反吐を吐き散らす光景なんて・・・。
更に、髪を鷲掴みにすると、金網に顔面を思いっきり叩き付けていった。
ガッチャーン・・・
ビチャ・・・
そう、鈴本の顔面が目の前の金網に叩き付けられると、金網の擦れるような音と共に、鈴本の吐いた反吐の一部が飛んできていた・・・。
しかし、黒人女の猛攻は続いていった。
『もうキューティーは虫の息か?・・・ここからは公開リンチ状態になってしまうのかキューティー?』
残酷な期待を掻き立てるような実況に、黒人女は押されたかのように鈴本をボディリフトで持ち上げると、勢い良く投げて飛ばしていった。
背中から落とされてヒクヒクしている鈴本。
次第に観客たちも緊張していた時の様子とは一転して、黒人女に声援を送っていった。
「もっと痛めつけてやれよ!」「脱がせ、脱がせっ!」
その歓声の声が聞こえたのか、鈴本の顔に絶望感が漂っていた・・・。
その鈴本がリングに倒されていくと、無惨にも逃げようとする所へ股間へ爪先蹴りを入れられていった。
グシュ・・・
黒人女のレスリングシューズの先端が、水着の布地に守られた鈴本の秘部に襲いかかると、鈴本は目を見開くようにして絶叫して悲鳴をあげていった。
『これは残酷だぁぁ・・・キューティーの大事な所への悲痛な一撃っ!まさに容赦ない残酷な試合だぁぁぁ・・』
グッタリして股間を押さえて倒れ込む鈴本。
ただプロレス技などで痛めつけるだけと思えば、こんな女としての大事な所を壊す勢いの攻めまでするこのリング上。
正直、10万円を払っても表では見れない試合に次第に興奮していく自分に気が付いていたが、そんな事はどうでも良かった。
更にリング上では、鈴本が抱え上げられてから、股間を破壊するかのような黒人女のアトミックドロップが炸裂していった。
そう、尾てい骨ではなく、恥骨が破壊されそうな攻めだった。
絶叫して泣き叫ぶ鈴本。そう、あまりに残酷な攻めに遂に泣き出してしまった。
普通の女子プロレスの試合で、選手が泣き出すことはまずないが、ここでは演技でもヤラセでもない残酷なものが行われていた・・・。
「すっ・・スゲェ・・・」
思わず口から出る言葉。
更に女子プロレスでは禁断の水着剥ぎまで出てくる展開に、場内は大歓声に包まれていた。
『遂に水着剥ぎまで出てきたぁぁ・・・キューティーの胸が露わになったぁぁぁ・・』
実況の声の通り、鈴本のバストが水着から飛び出て、お腹まで水着を降ろされてトップレス状態にされていた。
だが、見ていた自分の気持ちとしては、今までグラビアで鈴本のヌードは見ていたが、リング上で、それも金網の中のシチュエーションに何とも言えない興奮を覚えていた。
更に、黒人女は鈴本を掴むと、そのままロープに綺麗なバストを押しつけると、強引に擦り付けていったが、会場の中の大歓声に鈴本の泣き声も掻き消される程だった・・・。
リングサイドから見つめる自分の目には、次第にロープに擦られた痕が浮かび上がる鈴本の乳房が目に映った。
傷つけられていく鈴本の乳房からは、うっすらと血が滲み出ているようだった。
更にフラフラ状態の鈴本の水着を完全に脱がしていく黒人女。
その怪力の前に無惨にもレスリングシューズだけにされていく鈴本。
『遂にキューティーが全裸状態にされていったぁぁぁ・・・ここからどう料理していくのか?』
金網に囲まれた状態で、水着も剥ぎ取られて痛めつけられている鈴本。次第にその目は怯えているようにも見えた。
しかし、黒人女の猛攻は止まらなかった・・・。
音を立てて決まっていくパンチのラッシュ。無惨にも鈴本の顔面は殴りまくられて、次第に腫れだしていった。
「や・・やり過ぎじゃないの・・・これって・・・」
さすがに残酷な期待をしていたが、正直ここまではと思い出していた・・・。
しかし、金網のリングの中では試合を止める者も居ないし、そこには狩る者と狩られる者の姿があった・・・。
顔を腫らして逃げようと泣きながら藻掻く鈴本。
しかし黒人女が強烈なヘッドバッドを叩き込むと、一瞬意識を失いかけて倒れ込む鈴本。
そして、その鈴本をリング中央に連れて行き、大の字状態で倒していくと、黒人女がトップロープに上がっていった。
「こ・・こんな事したら・・・死んじゃうぞ・・・マジで・・・」
正直、鈴本のお腹などにこれから繰り出されるであろう大技が炸裂したらタダでは済まないだろう・・・。しかし・・・。
トップロープから巨体が一気に鈴本に襲いかかると、鈴本のお腹へフットスタンプが叩き込まれていった。
ドボオォォォォ・・・・
次の瞬間、鈴本の口からは血反吐とも言える吐瀉物が噴き上がっていった・・・。
『これは残酷だぁぁ・・・キューティーのボディに炸裂する巨体っ!キューティーの口から血反吐が噴き上がったぁぁぁぁ・・・』
実況する声は興奮していたが、観客たちは内心は驚きだしていた。
そんな思いの中、鈴本は自らが吐き出していった血反吐を顔面に浴びながら、ヒクヒクと失神状態になっていった。
カンカンカンカン・・・・
この状態に、やっとゴングが鳴らされて試合終了が告げられていった。
『ここでゴングだぁぁぁ・・・キューティーは完全に失神させられていったぁぁぁ・・・』
試合の終了が告げられる。しかし黒人女がエキサイトして更に殴りかかると、急いで黒服たちが止めに入っていった。
こうして、第1試合が終わっていったが、正直言って第1試合からこれでは、その後のカードは更に凄い内容と言う事になるのであろうか。
これでもう10万円の価値は正直あると思うが、しかしどうせならとリングに注視する自らの姿を、自分自身では知らなかった・・・。
そして観客たちの興奮が冷めぬ間に、黒服たちがリングの用意をしていた。
金網の中ではキューティーが吐きまくった血反吐の処理と、コーナーなどに集音マイクがセットされていった。
『次の試合は、選手の悲鳴なども聞こえるようにマイクをセットします!』
そのアナウンスに、観客たちも次の試合はと期待していった。
そして、その観客たちの目の前に出てきたのは、何とあの現役女子プロレスラーのトップヒールとも言える、シャーク土家の姿だった。
自慢の有刺鉄線竹刀を振り回しながら、観客たちの反応に満足してか金網リングに入っていった。
「ぶっ殺すぞ、このヤロー!」
早くもコーナーポストに上がってエキサイトして叫び出す土家。
観客たちも、この土家の登場に対戦相手は一体と言う感じでざわめきだすと、ここでアナウンスが会場に響き渡った。
『本日の第2試合は、シャーク土家選手がどうしてもと言うカードです。対戦相手は・・・』
その言葉に続き、誰かが黒服に両腕を掴まれて無理矢理にリングに向かうのが見えていた。
「いやっ・・離してよ・・プロレスでしょ・・・」
そう、無理矢理に連れてこられているのは、現役アイドルの九志麻理奈だった。
何故今回、土家がこんなアイドルに目を付けたのかと言うと、麻理奈が某女子プロレス団体のリングに乱入して、お遊び的にプロレスラーと試合をしたのだが、土家の目には許せなかったのだろうか。
ただし、麻理奈も今回の地下プロレスは、番組の企画で極悪女子レスラーと闘わされると聞いていたので、これもヤラセと思っていた。
白いスポーツビキニに身を包み、麻理奈がリングインしていくと、早くも観客たちが騒ぎ出していった。
『これは大変だぁぁ・・・観客が早くも九志麻理奈の登場にエキサイトしているぅぅぅ・・・』
そのアナウンスの声に、麻理奈もウケていると笑顔を浮かべていった。
ガチャ・・・
麻理奈がリングインすると、金網の入り口に鍵が掛けられていった。
『それでは、本日の第2試合を行います!・・・』
その声に、麻理奈が変な表情を浮かべていった。
(えっ・・私の試合だけの筈でしょ?)
しかし、アナウンスが続いていった。
『青コーナー、T162B84W58H89〜のアイドル〜ぅ、九志〜麻理奈〜っ!』
そのコールにコーナーで手を上げてアピールする麻理奈。
逆に、その麻理奈の動きを睨み付けていく土家。麻理奈もその視線に気が付いて、ヤラセなのに怖いと感じていた。
『赤コーナー、現役トップヒールレスラー、身長175〜、体重80キロ〜っ、シャーク土家〜っ!』
そのコールに麻理奈に近づいていく土家。
「覚悟しろよ・・・お嬢ちゃん・・・」
ニヤリとしながら言い放つ土家に、麻理奈も言い返す。
「ふん、私だって練習してきたんだから・・・馬鹿にしないでよ・・・」
頬を膨らませて言い返すと、観客たちにアピールしていく麻理奈。
「ふふふっ・・・この前の高楽園ホールの試合と一緒にするなよ・・・ここの試合を・・・」
ニヤリと笑みを浮かべながら麻理奈に言うと、コーナーに戻っていく土家。
そして、その言葉に麻理奈も異変に気が付いた。
(えっ・・・そう言えば、今日はカメラマンも居ないし、お客さんたちも何時もと違う・・・)
そう思い出した麻理奈の耳に、実況の言葉が響き渡っていった。
『さぁ〜あ、皆様お待ちかねの現役アイドルの九志麻理奈と極悪女子レスラーのシャーク土家の恐怖の一戦が始まるぅぅぅ・・・・』
その言葉と共に、ゴングの音が鳴らされていった。
カァーン!
そのゴングの音と共に、麻理奈は変だとは思いながらも、金網リングの中で逃げられもしないと、思いっきり土家に向かっていった。
「このぉぉぉぉぉぉぉぉ・・・・・」
黄色い声で飛び込んでいく麻理奈。
『おおっ〜と、いきなりアイドルが先制攻撃かぁぁぁ・・・・』
しかし、土家がニヤリとすると、飛び込んでくる麻理奈のお腹へ強烈な喧嘩キックを叩き込んでいった。
ドボッ・・・「ぐふぅぅぅぅ・・・・あふっ・・あふっ・・」
いきなりお腹への蹴りに、麻理奈が苦悶の表情で倒れ込んだ。
『いきなり地下プロレスの洗礼を受けたのは九志麻理奈の方だぁぁぁ・・・。この黄色い悲鳴に観客たちもヒートアップだぁぁぁ・・・』
煽る実況の声。そして土家も髪を掴んで起こしていった。
「寝てる暇はないんだよ・・・売れないアイドルのお嬢ちゃん!」
無理矢理に麻理奈が起こされていくと、今度は細い首にラリアットが叩き込まれていった。
バシィィィ・・・「ふぎぃぃぃぃぃ・・・・あんっ・・・ああっ・・・」
今度は首を持ってジタバタしながら藻掻き苦しむ麻理奈。
『さぁ〜、観客たちの期待も一段と大きくなっていくぅぅぅぅ・・・・』
そう、もう観客たちも麻理奈の藻掻き苦しむ姿に興奮しているようだった。一方、その痛めつけられている麻理奈は地下プロレスというより、この苦しさに女子プロレス団体に上がった時と違う事を理解したようだった。
「ああっ・・・もうイヤッ・・・私・・帰る・・・・ううっ・・・」
フラフラしながらも、何とかロープを掴んで立ち上がると、金網リングの入り口を探した。
しかし、土家はニヤニヤするだけで、その麻理奈の動きを見ているだけであった。
『おっと、ここで九志麻理奈が試合放棄かぁぁぁ・・・しかしぃぃぃ・・・』
その実況が叫ぶ中、麻理奈が入り口を開けようとした。
ガシャーン・・・そう、入り口には鍵が掛けられていて、麻理奈はその現実に絶叫した。
「いやあぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・・・・」
「ハハハハッ・・・これでお前は終わりって事なんだよ!」
絶叫する麻理奈を捕まえると、今度はコーナーに振っていく土家。
バシィィィ・・・
『今度はコーナーに振って何をするのかシャーク土家っ!』
その実況に続いて、土家が走り出すと、コーナーに振られた麻理奈の胃袋を破壊するかの勢いで、キチンシンクが炸裂していった。
グシュ・・・ビチャビチャビチャ・・・
「ウッグッ・・・・・オエェェェェェェェェ・・・・」
そう、土家のヒザが炸裂すると、麻理奈は一瞬間を置いて口から大量の反吐を吐き出していった。
マットに撒き散らされる麻理奈の反吐に、土家が鼻を摘みながら言い放った。
「あらあらっ・・・こんなに汚くしちゃって・・・どうするんだよ!」
しかし涙目で麻理奈が倒れ込むと、土家が髪を掴んでリング中央に投げていった。
『遂に地獄のお仕置きの時間が始まるかぁぁぁ・・・』
その実況の声に押されるように、土家が麻理奈を仰向けにしていくと、両足を掴んで股裂きを仕掛けていった。
グイッ・・・
「きゃああぁぁぁぁ・・・・・ダメェェェェ・・・ギブ・・・ギブアップぅぅぅ・・」
涙声でギブアップを叫ぶ麻理奈。しかしレフリーもいないリングでは誰も止める者は居なかった。
『おっと、もうギブアップか九志麻理奈っ!・・・しかしこのリングでギブアップは無いぞぉぉぉぉ・・・』
バキィィィィ・・・・
「ひぎぃぃぃぃぃぃぃぃ・・・・」
『これは残酷だぁぁぁ・・・女の子の大事な股間へ痛烈なヘッドバッドだぁぁぁ・・・』
そう、実況が叫んでいるのは、土家が思いっきり麻理奈の股間へヘッドバッドを炸裂させて、麻理奈が股間を押さえて泣き叫んでいたからだった。
グイグイッ・・・
『更にシャーク土家が九志麻理奈の痛めつけている股間を踏み付けていくが、これには泣き叫ぶ九志っ!』
そう、リング上では麻理奈が股間を踏み付けられて泣き叫んでいた。
グイッ・・・
「ほらほら、今度は恥ずかし固めなんて甘くないんだよ・・・」
土家が更に麻理奈を起こすと、そのまま抱え上げてからボディスラムのようにして、コーナーに逆さ吊りにしていった。
無惨にも太股を開かれてダラリとしている麻理奈。
「いくぞぉぉぉ・・・・」
土家が叫ぶと、手に何かを握ってた。そう、メリケンサックだった。
『ここでシャーク土家が何かを握ったぁぁぁ・・・。コーナーには股間が開かれた麻理奈だぁぁ・・・』
実況が叫ぶと、土家がニヤリとしていくと、そのまま麻理奈の水着の布地だけに守られた無防備な股間を殴りつけていった。
バキッ・・・
「ひぎゃあああああああぁぁぁぁぁ・・・・・・」
会場に響き渡る麻理奈の悲鳴。そう、まるでメリケンサックと恥骨が激しく激突したような音が観客の耳にも聞こえていた。
バキッ・・バキッ・・
更に続けられる股間へのパンチの嵐。その残酷な股間責めにただ泣き叫ぶ麻理奈。
『これは大変だぁぁぁ・・・。九志麻理奈の大事な所が破壊されかねない勢いだぁぁぁ・・・』
実況が叫ぶと、土家がニヤリとしていった。
「ふふふっ・・・19でオマ○コが壊れたらカワイソウだねぇ・・・」
そう言うと、麻理奈をコーナーから放すと、今度はバックドロップで激しく後頭部から落としていった。
バシィィィィ・・・
「ふぐうっ・・・・」
変な声を漏らすと、グッタリと失神したかのような麻理奈。
「寝るのは早いんだよ・・・おらっ!」
更に土家が麻理奈をリングに座らせると、背中にヒザを押し当てて意識を戻していった。
『さ〜あ、現役アイドルへの焼き入れはこれからかぁぁ・・・』
実況の叫ぶ声に、観客たちの視線が集まるが、当然こんな女子プロレスは見たことがなかったが、すごい展開になってきていた。
「ううっ・・た・・助けて・・・」
四つん這いになって逃げようとする麻理奈。しかし金網に囲まれているリングから逃げられる筈もなかった。
グシュ・・・
「うぎゃああぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・」
またも麻理奈の股間へ突き刺さる土家の爪先。そう、爪先蹴りが炸裂していったのだった。
その一撃には、麻理奈は俯せのまま股間を押さえたまま震えていた。
『徹底した股間責め!これはカワイソウぅぅ・・・』
実況の声を聞いて、土家が腕を上げて観客などへアピールしていった。
そして、麻理奈を無理矢理に起こすと、グッタリする麻理奈の顎に両手をかけると、一気に吊し上げていった。
そう、ネックハンキングツリーだった。
グイッ・・・
「ぶぶぶっ・・・ぶぶっ・・・・」
呼吸するのも苦しそうな麻理奈。
「ふふふっ・・・これで決めてやるよ・・・お嬢ちゃん!」
土家はニヤリとすると、揺さぶり始めていった。
『これは残酷ぅぅぅ・・・高々と吊し上げられているのは九志麻理奈だぁぁ・・・』
絶叫するかのように、実況の声が響き渡るとあわせて観客たちも興奮していった。
更に、実況が叫んだ!
『おおっ・・麻理奈の股間の部分が変色しているぅぅ・・・。これは失禁かぁぁ・・・』
そう、実況が叫ぶのも無理はない。土家の攻めの前に麻理奈が意識が朦朧とする中、股間から遂に大量の黄色い液体を流し始めていた。
白いビキニショーツから溢れ出す液体に、観客たちの歓声も静かになっていった。
更に、土家の腕を掴んでいた麻理奈の手もダラリとさがると、ここでゴングが打ち鳴らされていった。
カンカンカンカン・・・
『ただ今の試合は、これ以上続行すると、九志麻理奈選手の生命の危機に達すると判断され、シャーク土家選手の勝利とします!』
その声に、土家が麻理奈を放すと、グッタリとマットに倒れていく麻理奈。
更に、土家が麻理奈の水着を全部剥ぎ取ると、その水着を観客席に投げながら引きあげていった。
一方、完全に失神して全裸にまでされている麻理奈は、しばらくは放置されていたが、リングドクターらしき男に様子を見られてから、担架で運ばれていった。
第1試合のキューティーに続いて、またも信じられない試合に呆然とするのがわかるような展開だった・・・。

『続きまして〜』
いきなりのアナウンスが流されていくと、その場にいる観客の誰もが興奮を抑えきれないようだった。
それもその筈、キューティー鈴本に続き現役アイドルへの壮絶な股間責めなどの後だから、この後に続く試合も凄いものだろうと・・・。
しかし、その観客たちの目に入ってきたのは、ビキニパンツに身を包んだマッチョな男たちであった。
リングの周りをポージングしながら観客にアピールしていく男たち。そして金網が外されていった。
まさか、この男たちのプロレスなんて・・・。
そんな事を思っていると、アナウンスが流れてきた。
『本日のメインイベント〜、壮絶敗者レイプデスマッチ〜っ!・・・選手入場っ!』
そのレイプと言う言葉に驚いていると、リングに向かって頭にはフード、そして全身をガウンに身を包んだ2人の女性と思われる姿が目に入ってきた。
そしてリングに上がると、コーナーに別れて立っていた。
『青コーナー、T166B88W57H88〜っ、守下〜千里〜っ!』
そのコールに、いきなりガウンを脱いでいくと、何とあの売り出し中のRQ、守下千里が登場した。
まさか、守下千里がレイプデスマッチと目を疑ってしまった。
その以外な巨乳を黒ビキニに隠してコーナーに立つ千里。その視線の先にはまだ誰とも分からぬ相手へ向けられていた。
『赤コーナー、T169B85W59H87〜っ、吉岡〜美穂子〜っ!』
そう、そのコールと共にガウンを脱いで登場したのは、あのRQ出身から癒し系タレントになった吉岡美穂子だった。
千里と同じく黒いビキニに身を包んでいるが、サイズより胸は小さく見えていた。
この2人が敗者レイプデスマッチとは、さすがにメインイベントだけあるマッチメークであった。
まぁ、どちらが負けるにせよ、売れっ子タレントの壮絶レイプが見れる事には変わりはなかった。
『この試合は、相手をギブアップか試合続行不可能にした場合、負けた選手はリングの周りにいるAV男優たちの餌食となります!』
そのコールに、美穂子も千里も覚悟を決めたように睨み合っていった。
『それでは、試合開始前に両選手のアピールをお聞き下さい!』
その言葉に観客たちが騒ぎ出すと、まずは千里からマイクを握りしめた。
「おいっ、吉岡ぁぁぁ。何で私がポスト吉岡美穂子なんだよぉぉ・・・。今日ここで無様に男どもに犯されればいいんだよ!」
そう絶叫すると、マイクを美穂子の足元に投げ放っていった。
「ちょっと、調子に乗らないでくれる?・・・貴方がポスト吉岡美穂子なんてお笑いじゃないの?」
逆に余裕の表情で千里に言い返す美穂子。普段のテレビやグラビアからは絶対に見ることの出来ない表情である。
「お笑い?・・・お笑いはアンタの貧乳でしょ?・・・85?本当にあるのかしら、その胸?・・・まぁ、男の人たちにはカワイソウだけど、その貧乳で我慢してもらいましょうね!」
その千里の言葉に、美穂子が詰め寄っていった。
「何よ、ちょっと大きいからって調子に乗らないでよ・・・」
そう言いながら千里のバストを押していく美穂子。
「何よ、やめなさいよ・・・」
逆に千里も押し返すと、ここでゴングが鳴らされた。
カァーン!
『遂に始まった人気RQ出身同士の壮絶なレイプバトルっ!』
その実況の言葉に観客たちが興奮していくと、リングではお互いが張り手を出していた。
そもそも、どうしてこんな試合が決まったかと言うと、お互いがポスト吉岡などと言われて、千里としては私の方が売れると、そして吉岡としては何でこんな女にと言う思いから、楽屋で喧嘩騒ぎまでしてしまい、その事件からこのリングでの決着となっていったのだった。
そしていきなり取っ組み合いが始まっていった。
「何すんのよ、このブスっ!」
「何が癒し系よっ、この淫乱系じゃないの?」
女同士の壮絶な罵声の飛ばし合いから、取っ組み合っていく2人。
『これは最初から凄い展開だぁぁぁ・・・。まさにRQ出身同士のキャットファイトだぁぁぁ・・・』
実況の声も2人の闘いに興奮気味だったが、観客たちは更に興奮しているようだった。
そしてまずは馬乗りになって押さえていくのは、千里の方だった。
「何よ、この貧乳女っ!」
上から美穂子の首を絞めようとする千里。
「ううっ・・・なっ、何よ・・・おらっ!」
逆に下から千里のバストを握りしめていく美穂子。
グニュ・・・
「ああんっ・・・何するのよ!」
その美穂子のバストクローに千里が思いっきり美穂子のビキニブラジャーを剥ぎ取っていった。
早くも露わになる美穂子の乳房。貧乳とは言われても、巨乳ではないにせよ綺麗な乳房に観客たちが歓声をあげていった。
『おっとぉぉぉ・・・これはいきなり吉岡美穂子のオッパイが丸見えだぁぁぁ・・・』
実況の声も興奮していた。しかし、美穂子もやり返していった。
「よくも・・・おらぁぁぁぁぁ・・・・」
逆に下から千里のビキニブラジャーを剥ぎ取っていく美穂子。
「何すんのよ、うらっ!」
逆に大きな乳房を揺らしながら、千里が怒って美穂子の顔面を殴りつけると、美穂子が痛がっていた。
しかし、さすがに意地と意地のぶつかり合い。美穂子も顔に走る痛さを我慢しながらも、今度は爪を立てて千里の揺れている乳房を握りしめていった。
ギュウゥゥゥ・・・・
「きゃあぁぁぁぁぁ・・・・痛いぃ・・・何するんだよ!」
『これは凄い闘いになってきたぞぉぉぉ・・・。下から吉岡が女の大事な部分のひとつの胸へ爪を立ててのクロー攻撃だぁぁぁ・・・』
そして縺れ合うと、そのまま場外に転落していく美穂子と千里。
すると、今度は千里が美穂子を観客席にそのまま振っていくと、勢い良く美穂子の身体が観客席の中へ吸い込まれていった。
『お客様へ連絡します。乱入してきた選手に触る行為は一切認められています!』
その実況の声に、観客たちは笑い声を出しながら美穂子の身体を触りだしていった。
「いやっ、何するのよ・・・触らないで・・・やめて・・・」
そう、美穂子が懸命に逃げようとするが、ここまで来て目の前のトップレスの美穂子に観客たちは我先に手を伸ばすと、その乳房から顔、ヒップや股間など構わず触りまくっていた。
そして何とかリングサイドに戻ると、千里がニヤリとしていた。
しかし、美穂子も今の観客たちのお触りに腹を立てたのか、千里に近づくといきなり長い脚から喧嘩キックを千里のお腹に炸裂させていった。
ドボッ・・
「ぐふうっ・・・ううっ・・何するだよ・・・このっ・・えっ・・・」
気勢をあげる千里だが、続けて髪の毛を鷲掴みにされると、スケベそうな観客のいる場所に美穂子によって投げ込まれていった。
バシィィィィ・・・
「ああんっ・・・何よ、やめなさいよ・・・この、何してんのよ・・・やめ・・やめてぇぇぇ・・・」
そう、美穂子の読みとおり、スケベな観客たちが周りから千里の動きを封じていくと、その88センチの揺れている乳房を揉みまくっていった。
更に、ビキニショーツの中にまで手を伸ばすと、敏感な部分へ指を這わすものまで出てきたのであった。
「ちょ・・ちょっとぉぉ・・・何よぉぉ・・・放してよ・・・」
涙目になりながらも気丈に言い返しながら暴れる千里。
しかし無数の観客たちの手が襲いかかっていた。
その光景を見て美穂子がリング上に戻るが、千里はしばらく観客たちに弄ばれていた。
そして千里がリングに戻ってくると、もう息を荒げている状態だった。
しかし美穂子は容赦しなかった。
「ふふふっ・・・観客を巻き込むのもタレントとして大事じゃないの?」
その言葉に続いて、美穂子の首相撲からの顔面へのヒザ蹴りが炸裂していった。
バキッ・・・
「ふぐうっ・・・んんっ・・・」
その一撃に意識を朦朧とさせる千里。しかし美穂子の攻めは続いていった。
「ふふふっ・・・怖いのはこれから・・・覚悟はいいわね・・・」
動きの鈍る千里を倒してから、今度は横四方の体制から脇腹に強烈なニーを叩き込むと、さすがの千里も悲鳴をあげた。
「いやあぁぁ・・・・痛いっ・・・ううっ・・・」
「痛いのは当たり前・・・ほらっ!」
更に決まっていく美穂子のヒザ爆弾。その威力に千里の動きが鈍くなっていくと、次第に口から涎を垂れ流していた。
グイッ・・・
『ここで吉岡が守下の髪を掴んで起こしていくが、フィニッシュにつなげるかぁぁぁ・・・』
その言葉に、千里もレイプはイヤとばかりにいきなり美穂子にヘッドロックを極めていった。
グイッ・・・
「負けないわぁぁぁ・・おらぁぁぁ・・」
しかし、冷静な美穂子。そう、その千里のヘッドロックも予想していたように抱え上げていった。
「えっ・・・」
「甘いんだよ・・・癒し系って言われててもね。RQ同士の喧嘩は怖いのよ・・・ほらっ!」
バキィィィィ・・・「ヒイィィィィィィィィィ・・・・・」
そう、抱え上げられた千里の股間を強烈にヒザで叩き付ける美穂子。
その一撃に千里が股間を押さえて倒れていた。
「何よ・・まだ闘おうって言うの・・・生意気よっ・・・ほらっ!」
その千里のお腹を爪先で蹴り上げていく美穂子。
グシュ・・・
「うっ・・うべぇぇぇぇぇぇ・・・おぇぇぇぇぇぇ・・・」
その残酷な一撃に、千里が口から激しく反吐をリングに吐き出していった。
「トドメを刺してあげるわ・・・」
その千里の腰に手を回すと、美穂子が反吐から離してヒップだけ突き上げる体制にしていった。
『遂に決着かぁぁぁ・・・吉岡がフィニッシュ宣言だぁぁぁ・・・』
グシュ・・・
「ふぎぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ・・・・・」
そう、その突き上げられた秘部目掛けて、美穂子の残忍な爪先蹴りが思いっきり叩き込まれると、その一撃に絶叫しながら千里が気を失っていった。
ピクピクしながら失禁してリングに俯せになって倒れ込む千里。
カンカンカンカン・・・・
『この一撃によって、吉岡美穂子の勝利となりました!あとは意識を戻してからの守下千里の喘ぎっぷりをお楽しみください!』
そう、遂に試合は美穂子の勝利となっていくと、美穂子がガッツポーズを取ってコーナーに上がっていった。
それと同時に、男優たちがリングになだれ込むと、意識を失っている千里を蘇生させていった。
「うっ・・うううっ・・・・いっ、いやあぁぁぁぁぁぁ・・・・」
そう、意識を戻して千里が絶叫しているのも無理はない。
大の字状態で押さえつけられると、たくさんの男優たちに88センチのバストを揉まれたり、股間へ指を入れられていったのだった。
「へへへっ・・・この弾力たまんないよなぁぁ・・・」
「おらおらっ・・・大人しくしろよ・・・おらっ!」
更に、ジタバタする千里だったが、男たちが何と、プロレスと言うだけあって2人掛かりのロメロスペシャルを掛けていった。
グイッ・・・
「いやあぁぁぁぁぁ・・・・・やめてぇぇぇぇ・・・・・」
その激痛に泣き叫ぶ千里。しかし男たちは吊し上げられた千里のビキニショーツに手を掛けると、一気に破り捨てていった。
無惨にも露わにされていく千里の秘部。その密林に隠された秘裂を指攻めをしていく男たち。
「へへへっ・・・そろそろブチ込もうぜっ・・・」
ある男が言い出すと、男たちが千里の身体をリングに降ろしていった。
そして、手錠を持ち出すと、千里の両腕をトップロープに固定すると、観客の方向へ千里の顔を向けていった。
更に、男たちが順番に千里をバックから襲い始めていった。
ズブッ・・・
「ひぃぃぃ・・・いやあっ・・ああっ・・・あんっ・・あんあん・・・ああっ・・」
そう、遂に千里の秘部に男たちの凶器がブチ込まれていくと、千里が大きな声で悲鳴をあげていった。
更に次々と交代しながら千里を犯していく男たち。
その光景がしばらく続くと、そのあまりに信じられない出来事に観客たちも騒然としていた。
観客の方向を向いて喘ぎ声を出している売れっ子タレントの守下千里。
もしビデオでこんなものが売られたら、幾らの値が付くことだろうか・・・。
だが、千里の悲劇はこれで終わらなかった。
何と、黙って見ていた美穂子がリングサイドから何かを手にしてきたのだった。
「ただ犯されて終わりなんてつまらないわ・・・これでもっと恥ずかしい思いをさせてあげる・・・」
『おっと、これは吉岡の手に握られているのは一体・・・。も、もしかして・・・』
そう、実況が叫ぶのも無理はない。
美穂子の手に握られていたのは特大の浣腸であった。千里を精神的に更に追い込む為に、美穂子が持ってきたのだった。
その光景に、男たちはリング下に降りていくと、リングの上ではロープに固定されて動けない千里と、浣腸を手に千里に迫る美穂子の姿があった。
「何がポスト吉岡だって・・・いい加減にしなさいよね・・・」
千里の耳元で囁く美穂子。
「ゆっ・・許してください・・・お願いです・・・もう逆らったりしません・・・」
必死に哀願する千里。しかし観客たちも歓声をあげていった。
「許してですって・・・覚悟なさい・・・うりゃ!」
ズブッ・・・
「ひっ・・・いやあぁぁぁぁぁ・・・・」
遂に千里の後ろの穴に挿入されていく美穂子の手に握られた浣腸。
そして、その先端部から液体が流れ出すと、千里の体内に溢れ出していった。
その光景に、美穂子がニヤニヤしながら千里の顔を覗き込んだ。
「どうかしら・・・今の気分は?」
「ひ・・ひどい・・・・」
「ひどいですって・・・お仕置きが必要ねっ・・・」
「うううっ・・・・」
涙を流しながら便意を耐えようと必死な千里。
「うううっ・・・み、見ないで・・・お願いっ・・・見ないでぇぇぇ・・・」
泣きながら哀願する千里。
『さぁ、守下千里ちゃんの排便シーンとは残酷だっ・・・しかしいつまで耐えられるのか?』
実況も更に千里を追い込むように叫ぶと、千里は顔面を真っ赤に赤面しながら耐えていた。
しかし、耐える千里に怒った美穂子が、いきなり下から千里のお腹を蹴り上げた。
「しぶといんだよ!」
グシュ・・・
「だめぇぇぇぇぇぇぇぇ・・・」
ブピピピピピピピピピピッ・・・・・・・・・ビチャビチャビチャ・・・
そう、次の瞬間に勢いよく千里のヒップの割れ目から豪快にリングに飛び出していくお腹の内容物。
千里は恥ずかしさから泣いていたが、美穂子はアピールするように観客に叫んでいた。
この試合で最後だったが、この3試合を見て10万円も高くないと観客の誰もが実感した事だろう・・・。
そして私たちは、ここで見た事を絶対に口外しない約束をして会場を後にしていった。
その後、リングで強制排泄までさせられた守下千里がどうなったかは知らない・・・。
ただ、その後にグラビアなどで彼女を見るたびに、この日の事を思い出してしまうのだった・・・。
それと、テレビなどで笑顔を振り向いている吉岡美穂子。彼女の隠された素顔にも・・・・。

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